ヒットの理論とは、
●人間の本能に根ざした最大公約数的な欲求(声なき大衆の欲求)である
「ありそうで、なかったもの」に気づいて見つけ出し、
それに対して、自分の主観を入れず、
あくまで客観的な消費者のニーズとして「形」にして提供する
ということだろう。
本書のすごいところは、
「なさそうで、なかったもの」はダメ、と言い切っているところ。
誰もが考えつきそうで考えつかないものであり、
考えついてしまうと「普通じゃん」といわれてしまうようなものに対して、
毅然と「面白い、売れる!」と
き・づ・け・る・能力こそが大事だと、提示してくれているところ。
この本は、一生、はなせませんね。
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ヒット率99%の超理論 単行本(ソフトカバー) – 2007/1/24
五味 一男
(著)
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購入オプションとあわせ買い
その卓抜したヒット理論がテレビ界の枠を超え、
ソフトバンク、リクルート、アサヒビール、バンダイをはじめとして、
大手企業から講演依頼が殺到する著者の思考を凝縮!
テレビ界の生ける伝説となっている男、
日本テレビのプロデューサーである五味 一男氏。
『マジカル頭脳パワー』から『エンタの神様』まで、
手がけたほぼすべての番組が20%以上の視聴率を記録し
「視聴率男」「生涯打率テレビ界No.1」と賞される。
その驚くべきヒット率を支えるのは独自の「五味理論」。
この1000万人以上に支持されることが前提のダイナミック理論が、
現在テレビ以外の各業界から熱視線を集めているのである。
しかし、著者は「自分は天才ではなく、理論を理解すれば、誰にでもできるはず」と言う。
そこで、本書は、15の実践トレーニング問題を通して、
「高確率」で「メガヒット」を生む「五味理論」を身につけることを目指すものである。
成功を望む全ての人に贈る一冊。
ソフトバンク、リクルート、アサヒビール、バンダイをはじめとして、
大手企業から講演依頼が殺到する著者の思考を凝縮!
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『マジカル頭脳パワー』から『エンタの神様』まで、
手がけたほぼすべての番組が20%以上の視聴率を記録し
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その驚くべきヒット率を支えるのは独自の「五味理論」。
この1000万人以上に支持されることが前提のダイナミック理論が、
現在テレビ以外の各業界から熱視線を集めているのである。
しかし、著者は「自分は天才ではなく、理論を理解すれば、誰にでもできるはず」と言う。
そこで、本書は、15の実践トレーニング問題を通して、
「高確率」で「メガヒット」を生む「五味理論」を身につけることを目指すものである。
成功を望む全ての人に贈る一冊。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2007/1/24
- ISBN-104569644821
- ISBN-13978-4569644820
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登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2007/1/24)
- 発売日 : 2007/1/24
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 240ページ
- ISBN-10 : 4569644821
- ISBN-13 : 978-4569644820
- Amazon 売れ筋ランキング: - 324,653位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 33,479位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2007年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2020年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
意外と中身が無かった
2009年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大衆受けする商品やコンセプトの作り方を教えてくれる。
もし、著者のような試行錯誤して、大衆向けの商品を作ったら、間違いなくブレイクするのではと思わせる。
ただ、世の中はすべてがマスではない。
例えば、特定の雑誌や会社同士の取引は、マスでは売れないし、儲からない。
ある程度、ターゲットを絞って、高く販売するという戦略だからだ。
こう考えると、マスに受ける商品を作るためには、最初にそれを作ることができる資金力と周りの人材が必要だと分かる。
つまり、この本のコンセプトを使うことができるのは、すでに大きな会社で働いている人、すでに有名になっている人だけということになる。
それでも、読む価値は十分にあった本であるのは、確かだ。
もし、著者のような試行錯誤して、大衆向けの商品を作ったら、間違いなくブレイクするのではと思わせる。
ただ、世の中はすべてがマスではない。
例えば、特定の雑誌や会社同士の取引は、マスでは売れないし、儲からない。
ある程度、ターゲットを絞って、高く販売するという戦略だからだ。
こう考えると、マスに受ける商品を作るためには、最初にそれを作ることができる資金力と周りの人材が必要だと分かる。
つまり、この本のコンセプトを使うことができるのは、すでに大きな会社で働いている人、すでに有名になっている人だけということになる。
それでも、読む価値は十分にあった本であるのは、確かだ。
2007年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新聞広告に惹かれて購入しましたが、あまり参考にはならないと思います。
この本の功績は、ヒット開発の為のロジックに「1000万人に支持される」という発想を導入した事だと思います。一般企業であれば1000万人とは全く途方もない数字であり、発想のブレークスルーが必要となります。その為には、大衆(≒1000万人)がまだ気がついていない大きな需要を探すべしと議論が続き、自分を捨てて、大衆と同化する事で、金鉱を発掘せよと解いています。
最大の問題点は、大衆と同化して需要を発見する方法を具体的且つ理論的に説明する事が出来ず、本書の殆どをそのトレーニングの為の問題集にすり替えている事で、7割近くが問題と解説です。「ヒット率99%の超理論」についてはわずか40Pのデカ字だけで、問題解答もすごい発想は皆無です。
また、TV界のヒットメーカーの発想・理論を一般ビジネスに応用する事が本書の目的ですが、それが困難な理由が2つほど考えられます。
1.TVは、受身且つ無料サービスの為、何もせずとも総数1000万人以上視聴者がゴールデン帯には存在しており、代金を払ってわざわざ購入する一般商品とは比較が出来ない事。
2.TVは、漫才・クイズと大衆の好みに対応し、幅広いジャンルのコンテンツを作成する事が可能ですが、一般企業がジャンルを変更する事は容易ではありません。蒟蒻のマンナンライフが、チョコレートに参入するのは困難だし、ましてiPodを作る事は夢でも無理です。基本的にこんにゃくで勝負する必要があります。
TVマンとしての発想は、一般の商品開発・マーケティングとは違った側面で非常に価値があると思います。次作品では、ヒット商品開発の理論体系を提示される事を期待しています。
この本の功績は、ヒット開発の為のロジックに「1000万人に支持される」という発想を導入した事だと思います。一般企業であれば1000万人とは全く途方もない数字であり、発想のブレークスルーが必要となります。その為には、大衆(≒1000万人)がまだ気がついていない大きな需要を探すべしと議論が続き、自分を捨てて、大衆と同化する事で、金鉱を発掘せよと解いています。
最大の問題点は、大衆と同化して需要を発見する方法を具体的且つ理論的に説明する事が出来ず、本書の殆どをそのトレーニングの為の問題集にすり替えている事で、7割近くが問題と解説です。「ヒット率99%の超理論」についてはわずか40Pのデカ字だけで、問題解答もすごい発想は皆無です。
また、TV界のヒットメーカーの発想・理論を一般ビジネスに応用する事が本書の目的ですが、それが困難な理由が2つほど考えられます。
1.TVは、受身且つ無料サービスの為、何もせずとも総数1000万人以上視聴者がゴールデン帯には存在しており、代金を払ってわざわざ購入する一般商品とは比較が出来ない事。
2.TVは、漫才・クイズと大衆の好みに対応し、幅広いジャンルのコンテンツを作成する事が可能ですが、一般企業がジャンルを変更する事は容易ではありません。蒟蒻のマンナンライフが、チョコレートに参入するのは困難だし、ましてiPodを作る事は夢でも無理です。基本的にこんにゃくで勝負する必要があります。
TVマンとしての発想は、一般の商品開発・マーケティングとは違った側面で非常に価値があると思います。次作品では、ヒット商品開発の理論体系を提示される事を期待しています。
2007年3月19日に日本でレビュー済み
この本に対する評価は二分化すると思う。
「ありそうでなかった」という意味を本当に理解できた人にとっては
画期的な良書となるが、理解できない人にとっては〜どこにも答えが
見つからない〜という肩すかしの本になってしまうだろう。
前者に多いのはコンサルやマーケティングなどの専門的知識をある程度
持っていて、しかも失敗を経験した人々。後者に多いのはマニュアル化社会の
保守的な優等生タイプといった感じかもしれない。
私は前者のタイプなので感動に近いくらいツボにはまってしまった。
いろんな意味で失敗を経験した人にお勧めする。
「ありそうでなかった」という意味を本当に理解できた人にとっては
画期的な良書となるが、理解できない人にとっては〜どこにも答えが
見つからない〜という肩すかしの本になってしまうだろう。
前者に多いのはコンサルやマーケティングなどの専門的知識をある程度
持っていて、しかも失敗を経験した人々。後者に多いのはマニュアル化社会の
保守的な優等生タイプといった感じかもしれない。
私は前者のタイプなので感動に近いくらいツボにはまってしまった。
いろんな意味で失敗を経験した人にお勧めする。
2007年4月15日に日本でレビュー済み
既存のマーケティング理論は、なんだかんだいっても
結局「ただ結果論を語っているだけ」ともいえなくもないが、
この本の特徴は「近い未来を予測するマーケティング」つまり・・
「先取りのマーケティング」を最大のテーマとしているところである。
極めて難しいアプローチではあるが、ビジネス専門誌からも
評価されているのもその点に関してである。
一般のマーケティング本、ビジネス本に物足りなさを感じる
上級者向けの著書である。
結局「ただ結果論を語っているだけ」ともいえなくもないが、
この本の特徴は「近い未来を予測するマーケティング」つまり・・
「先取りのマーケティング」を最大のテーマとしているところである。
極めて難しいアプローチではあるが、ビジネス専門誌からも
評価されているのもその点に関してである。
一般のマーケティング本、ビジネス本に物足りなさを感じる
上級者向けの著書である。
2010年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高視聴率番組を作り続ける日テレ最年少役員の五味氏が、数千万人規模のヒット商品理論を明かす。「人々が潜在・普遍的に求めるものを見つけ出し提供する」と一見当たり前だが、会得に5年はかかる。この本をきっかけにしたい。
2007年2月2日に日本でレビュー済み
著者の発想力に脱帽。
やや難解ではあるが、前作よりもさらに、
「ビジネスマンにとってバイブルとなる本」だと思う。
一気に読む本ではなく、時間をかけて読むのがベスト。
本書にある問題を一日一問解くだけで、
ユーザーの目線に立った発想力が身に付くだろう。
ただ、今までの自分の価値観を根本から変える必要があるため、
著者の理論を理解できるまで、時間を要するかも知れない。
諦めずに、問題に取り組み続けた者のみが、
ヒットの理論を手に入れられるのかも!?
やや難解ではあるが、前作よりもさらに、
「ビジネスマンにとってバイブルとなる本」だと思う。
一気に読む本ではなく、時間をかけて読むのがベスト。
本書にある問題を一日一問解くだけで、
ユーザーの目線に立った発想力が身に付くだろう。
ただ、今までの自分の価値観を根本から変える必要があるため、
著者の理論を理解できるまで、時間を要するかも知れない。
諦めずに、問題に取り組み続けた者のみが、
ヒットの理論を手に入れられるのかも!?