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ラクして成果が上がる理系的仕事術 (PHP新書) 新書 – 2006/5/1

3.6 5つ星のうち3.6 33個の評価

資料を集めはしたけれど、なかなか一行目が書き出せない——企画書や論文をまとめる際の万人の悩みを一気に解決する切り札、それが“アウトプット優先主義”に基づく理系的方法論だ。
本書が紹介する「ラベル法」「一望法」「目的優先法」など16個のアイテムを駆使すれば、仕事環境の整備から情報の収集・整理、アイデアのひらめき、そして執筆へと流れるようにステップアップ!
「はじめからパソコンに向かうな」「完璧主義は捨てろ」「オリジナリティにこだわるな」など、気分も仕事も快適・爽快、いますぐ使えるテクニック。
[文系アタマに理系マシーンを搭載するための9つのステップ](1)頭の中の準備術 (2)仕事環境の整備術 (3)賢い情報収集術 (4)無駄をなくすデータ整理術 (5)クリエイティブな魔法の発想術 (6)発想をメッセージへと変える技術 (7)書くことをラクにする技術 (8)文章をわかりやすく仕上げる技術 (9)未来のアウトプットへと助走する技術

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ PHP研究所 (2006/5/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/5/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 261ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4569648452
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4569648453
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 33個の評価

著者について

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鎌田 浩毅
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1955年東京生まれ。東京大学理学部地学科卒業。通産省(現・経済産業省)を経て、97年より京都大学大学院人間・環境学研究科教授。理学博士。専門は火山学、地球科学、科学コミュニケーション。京大の講義「地球科学入門」は毎年数百人を集める人気で教養科目1位の評価。火山研究のほか、科学をわかりやすく伝える「科学の伝道師」。96年に日本地質学会論文賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『京大人気講義 生き抜くための地震学 (ISBN-10: 4480067019)』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中3.6つ
5つのうち3.6つ
33グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『理系的』という言葉から、論理的思考に基づいた効率的な仕事術が紹介されていることを期待したが、節の最後に『これが理系的なやり方である』と唐突に書かれているだけで、けして理系的とは思えない。

ただ、紹介されている仕事術は間違っていないし、活用できそうなものもチラホラある。しかし、比喩や抜粋のセンスが悪く読んでいてもつまらないし、仕事術そのものも結構当たり前過ぎて感銘は受けない。
とりあげた範囲は幅広く、逆にそれが表層的で散漫なイメージを与える。
また、筆者には適した手法かもしれないが、組織で成果を上げる仕事人には応用できそうにないものが多い。

工夫が必要な仕事の注意点は列挙されているとは思うので、これをindex代わりに自分流にアレンジしていくのが、この本の正しい使い方かもしれない。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
モノを書く、企画を立てる、知的生産を行う仕事についている人には非常に参考になる素晴らしい本だった。
これから卒論を書かないとならない大学生も読んでみると、とても役にたつ。自分が大学生の時に習いたかった。習っておきたかった。
特に梅棹氏の「知的生産の技術」と、渡部氏の「知的生活の方法」の引用から本文をはじめられてしまったら、その両著が大好きな僕にはたまらなかった。
引用されている本、文章もかなり面白そうなものが多く、持ってる本もあり、読んだことのある本もあり、今後興味のわいた本もあり。そこもよい。
タイトルはちょっと胡散臭い感じがしたが、中身はとても真面目で、読みやすい、得ることの多い本でした。
自分は文系なので、本当に理系はこういう風に仕事してるのか?こういう思考回路なのか?と少しうらやましい気持ちと疑いを持ちつつ、一気に読みきりました。

まあ確かにひとくくりに理系と言うのには無理があるし、あまりにそれを強調しているところはありますが、どこか参考になる部分は絶対にみつかる本なので。
強くお勧めします。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
理系と文系の違いはその対象となるものの本質からくるといえる。
研究についていえば、理系は関心の対象を発見すれば半ば成功ともいえる訳で、文系はそうはいかない。現象自体、その分析方法も人によって見解が異なることが多い。

この本は理系の研究のわかりやすさを文系の研究や日常業務(仕事)にどう応用するかを書いている。
知的な生産をする仕事をしている人はそれぞれがそれなりに自分の方法というものをもっているはずだが、常に迷いもあるし、生産性をもっと上げたいと考えてもいる。この本を読んだ人は今自分がやっている方法の改善のヒントを得ることができる。

以下は参考にしたいことのメモ
・できあがりの枠組みをイメージすること
・できることからする
・メールのやりとりで手を抜かない
・抱えている課題を同時進行できるスペースを机の上に確保する(クリアフォルダに入れて整理)
・仕事を早めに仕上げることの絶大な効果の確認
・パソコンに向かう前にコンテを描く
・書くことで脳が活性化する
・読書のときとりあえず先にいってみてあとから考えてみる
・机の上を片付けるスポットライト効果
・差異と関連性をみつける
・そこに何があるかではなくて、なにが無いか、消えているかを探してみる
・構成をみっつに分けて考えてみる
・トピックセンテンスを配置
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年9月3日に日本でレビュー済み
役人を経て理学博士が説く 仕事術の本

本の構成自体もこの人が説く、三脚法、つまり物事を
大まかに3つに分けるフレームワーク通りになっています。
それが、集める、情報を練る、そして出力するです。

そしてその、情報を集めるが、また三脚法で
頭の中を整理するという意味で、フレームワークの活用
仕事環境を整理するという意味で時間の使い方や
情報の整理のしかたなど、そして情報の効率よい収集の
方法について述べています。

情報を練るというのが、集めた情報の整理、そして
クリエイティブという知見の発見法、そして
その知見をメッセージへと変える方法です。

最後に出力ということで書くこと自体をラクにする
方法、そしてわかりやすくする方法、最後に
次のアウトプットへとつなげる方法と
見事に全部が三脚法になっています。

知的生産方法というと、KJ法などが思いつくのですが
この本はそれらの方法との位置づけについては述べていません。
私のようについ、この著者のフレームワークと他の
人が進めるフレームワークを組み合わせて使ってみようと
思う人には、少し不満が残る浅い内容です。

とはいえ、わかりやすく書いてありますし、内容が
とても具体的なのでマネは容易だと思います。
アウトプットを求める仕事の初歩的フレームワークを
知る本としてはとても良いと思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年6月16日に日本でレビュー済み
 
読んでよかったと思えるいい本です。
文系の私だからこそそう思います。

アタマも周りもまずは一新!

第一部。
 第1章 頭の中の準備術
 第2章 仕事環境の整備術
 第3章 賢い情報収集術

第二部 とことんアイデアを練る!
 第4章 無駄をなくすデータ整理術
 第5章 クリエイティブな魔法の発想術
 第6章 発想をメッセージへと変える術

第三部 いよいよ書き出す!
 第7章 書くことをラクにする技術
 第8章 文章をわかりやすく仕上げる技術
 第9章 未来のアウトプットへと助走する技術

目次を見ただけで面白そうでしょう。
こんないい本めったにないです。

また読み返したくなる本です。
ああ、得しました。感謝!
 
2012年4月11日に日本でレビュー済み
理系的考え方と文系的考え方というものを著者の視点と経験から比較し、理系的とされる仕事術の具体的な方法が示されている。

16の方法として紹介されているものは、大きく分けると

1.ブラックボックス(壁)にぶちあたったときの対処法など仕事の進め方。理系は分からないところは分からないものとしてとにかく先に進める。
2.クリアファイルや記号ラベルを用いた情報整理術。
3.文章などアイデアをアウトプットする際のテクニック。
4.タイムマネジメント。
5.対人関係。
6.アイデアを考える際の指針。

となると思います。この手の本にしてはボリュームがあり、すべて著者の経験に基づくお話であるため説得力はあります。特に理系的という点にこだわらず仕事術の入門書という位置づけで読まれるのが良いと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年6月9日に日本でレビュー済み
著者の実践内容もこの本の内容も、既存の仕事術系の書籍やサイトで紹介されたもの簡単なサマリになっています。

わざわざこの本を買わなくても、古本屋に行けば似たような本を得るのは容易だとおも思われます。

また、著者の言う「理系うんぬん」という記述も理系に限るとは思えない事柄です。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年6月8日に日本でレビュー済み
もし本書のタイトルが「優秀な人の仕事術」とか「できる男の仕事術」などとなっていたら購入していなかったのですが、“理系的”仕事術となっていたので買いました。仕事ができる人に共通するやり方以外の理系の人だけがもっている特殊なノウハウについて書かれているのかと期待したからです。しかし書かれている内容は、文系・理系にかかわらず、段取り上手な人に共通して見られることで、これといって理系の人だけの特別なノウハウは書かれていません。世の中には優秀な弁護士や経営者など文系出身者にも切れ者がたくさんおり、そのような人達も本書で書かれているようなことは当然実践しているわけですが、どうやらこの本の作者は仕事ができる文系出身者と知り合ったことがないようです。本書は、ある程度有能なビジネスマンにとっては(たとえ文系出身者でも!)、目新しい内容はまったくありません。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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