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愚直に実行せよ! 人と組織を動かすリーダー論 (PHPビジネス新書) 新書 – 2006/4/19

3.6 5つ星のうち3.6 14個の評価

「職場を何とか変えられないものか」「従業員にやる気を出させるにはどうすればいいか」「社会を動かせるような人間になりたい」。こんな希望を持っている人は、今日極めて多い。しかし、これがそう簡単でないことは、組織で働く人なら身にしみて感じていることだろう。
組織とは往々にして惰性で動くものである。みな楽をしたいし、いつもやっているのと違うことをするのには抵抗がある。しかし、その惰性を意識改革し、変革を成し遂げるのが真のリーダーである。どれだけ立派な理屈を述べたところで、人や組織は動いてくれない。では、どうすれば人の心に火をつけ、組織を動かせるようになるのか。
現実に人を動かし、世の中を変えるリーダーとは、自分の信念を「愚直に」「地道に」「執拗に」実行する人である。本書では、東西古今の具体的事例を引きつつ、また日本社会の独自性も視野に入れながら、いま現場で求められているリーダーシップの要諦を説く。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ PHP研究所 (2006/4/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/4/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 208ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4569649386
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4569649382
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 14個の評価

著者について

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中谷 巌
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三菱UFJリサーチ&コンサルティング理事長、一般社団法人「不識庵」理事長・「不識塾」塾長。1942年大阪生まれ。1965年一橋大学経済学 部卒業。1973年ハーバード大学経済学博士(Ph.D.)。同大学で教鞭をとった後、1984年大阪大学教授、1991年一橋大学教授(~99年)。 1993年細川内閣首相諮問機関「経済改革研究会」委員、1998年小渕内閣首相諮問機関「経済戦略会議」議長代理。1999年ソニー取締役(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『日本の「復元力」―歴史を学ぶことは未来をつくること』(ISBN-10:4478012040)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中3.6つ
5つのうち3.6つ
14グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に読みやすく、大切な事を分かりやすくまとめてある良い本だと思います
2006年10月13日に日本でレビュー済み
中谷氏の論理展開、文章展開は、みごとです。

タイトル以上に内容が幅広く、深い考察の名著です。

ビジョンやリーダーシップ、経営戦略という、計画だけ

みごとでも、机上の空論。実行できて初めて、世界の一流

の企業、優れた企業戦略である、ということを、IBMやデル

というエクセレント・カンパニーを引き合いに出して、論じて

います。

それ以上に、経済発展だけ、驚異的に実現「できてしまった」極東

の島国と、世界の歴史と、おかれている状況を、歴史、経済、組織、

神話、宗教、民族など多岐にわたる博覧強記で、天下国家のリーダー

を論じているのは圧巻です。

ビジネス新書で、これだけの内容は、最近ちょっとお目にかかれません。

一読の価値はあまりあるほど十分にあります。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の方のレビューにもあるように「愚直に実行せよ」というタイトルでは、本書の全貌は語りきれない。リーダーシップの基本として4点を挙げ、それらを詳細に記述した構成となっており、本質は「これからのリーダー論」といったところ。個々の論点では話がいろいろな方面へ発散していて、まとまりに欠ける気がしないでもないが、その各方面に展開した個々の内容(教養、日本観、宗教観、世界観など)が結構おもしろい。リーダーシップに関する本として、こういうのがあってもよいと感じた。
2009年5月24日に日本でレビュー済み
 氏のリーダー論の根幹には、マネージメントはスキルであるから教育できるが、リーダーシップは暗黙知に属するものなので、自ら学び取る必要があるとの考えがある。
 リーダーの基本として「高い志」、「ビジョンを説明する力」、「愚直に実行する力」、「身をもって示す」ことを挙げている。

 グローバル化が進む現在、従来の日本的な説明する力では、海外との協力・交渉に支障を来す、あるいは変化に対応できないことを問題視している。ぶれない高い志を持つためには、基本的な教養を身につける必要があるという。日本文明・歴史、哲学、他国の文化や歴史などである。例えば、日本が発展した理由を他国人に説明できますか、ということだ。

 カリスマ的リーダー無しで成功した会社を研究すると、リーダーは意外にも謙虚で愚直な人物だそうだ。
 残念ながら数年前の出版なので、この成功事例の会社のリストにファニーメイが入っている。やはりリーダーシップ論は難しい。
2006年5月6日に日本でレビュー済み
 PHPという出版社が好きでよく読みます。今回、PHP

ビジネス新書が創刊したということで、興味を持ちました。

 現在、上海で営業部長をしており、中国人・日本人のマ

ネジメント(モチベーションアップも含め)を勉強中でこ

の本を読み始めました。

 日系企業では、ずっとトップを走っているといつか下か

ら足をすくわれる。トップ下の2番手の参謀役の方が長続

きする。リーダーになってからは、周囲の意見を聞きなが

ら調整するタイプの方が安全である。

 また、1番は自分の努力だけではなれないものである。

運も必要だと思う。しかし、2番手であれば努力で何とか

なる。常に2番手をキープしていれば、いつかチャンスは

訪れると思う。

 日本の会社では、現場に当事者意識を植え付けることが

重要。現場によく足を運び現場の意見を吸い上げて、権限

も委譲する。日本企業の競争力の源泉は、マネジメント層

ではなく現場レベルの改善を含めた、当事者意識の高さに

ある。

 リーダーは教養を身につけるべき。経営だけでなく、歴史

・哲学・グルメ・文化・宗教など幅広い知識と経験が器を大

きくし、周囲から信頼される。

p.s.巻末に参考文献リストをつけてもらいたかったです。

野口悠紀雄氏は著作の中で必ず参考文献リストと索引をつけ

ています。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年4月22日に日本でレビュー済み
リーダーシップというのは永遠の人類のテーマらしいですね。。笑

著者は、古今東西のリーダーシップを考察した上で

あえて「日本に最適なリーダー像」を

模索しています。

晴天の霹靂とはこのことですね。

あとは、著者のお言葉とおり、実行あるのみ。

まってろよー、MK君。笑
2006年6月20日に日本でレビュー済み
サブタイトルに「人と組織を動かすリーダー論」とあるように、

リーダーシップについて書かれた本です。

内容は『PHPビジネスレビュー』に掲載したものをまとめたもの。

他の方も言及されていますが、

「愚直に実行する」ということは、この本で論じられている

4つのリーダーシップの条件のひとつに過ぎません。

そのため、このタイトルに押されて購入した私としては、

全体を通読したら逆にタイトルのインパクトが薄れてしまいました。

それ以外の個々の論考も悪くないだけに、

主張のコアがぼやけてしまったようで残念。

個人的にはタイトルのテーマに絞って

ぐいぐい求心的に論を進めて欲しかったです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年4月2日に日本でレビュー済み
リーダーとはかくあるべき、

ということが書かれた本。

かなりの部分は、教養を身につけなさい、というような話し。

タイトルにあることは、リーダーとしての肝ではあるようだが、

本書の中で触れられている割合はそんなに多くない。

タイトルのことだけを実行したら、実は十分なのかも。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート