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「脳力」をのばす!快適睡眠術 (PHP新書 401) 新書 – 2006/5/1
本番前日でも普段通り眠れる入眠儀式、脳に負担が少ない光刺激起床法、生活リズムを崩さない寝だめの方法、自分の眠りがわかる睡眠日記など、今日から使える裏技が満載。
さらに、睡眠時無呼吸症候群や「居眠り病」の対策、睡眠薬の用い方など、医学的な見地からもアドバイス。
「脳力」を発揮し、快適生活を送るための処方箋。
主な内容—第1章 こんなに怖い睡眠不足の魔の手!/第2章 最強の睡眠リズムで、頭がすっきり高速回転!/第3章 ぐっすり深く眠れる○秘テクニック/第4章 「睡眠日記」で自分に合った眠りを見つける!/第5章 不眠症治療の決め手/第6章 見落とすな! 睡眠障害は重病のサイン
- 本の長さ212ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2006/5/1
- ISBN-104569649866
- ISBN-13978-4569649863
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登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2006/5/1)
- 発売日 : 2006/5/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 212ページ
- ISBN-10 : 4569649866
- ISBN-13 : 978-4569649863
- Amazon 売れ筋ランキング: - 627,157位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 294位睡眠
- - 1,555位PHP新書
- - 102,739位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
略歴
灘中学・灘高校を卒業。
東京大学工学部を卒業。
東京大学大学院を修了。
東京大学新聞研究所(現・大学院情報学環)を修了。
NHKアナウンサー。
北里大学医学部を卒業。
医師免許を取得。
(厚生労働省・医籍登録番号417066)
加藤紘一元自民党幹事長の公設第一秘書として科学技術政策の立案に取り組む。
東京大学大学院・医学博士課程修了。
【現在】
東京理科大学客員教授
自律神経や脳機能に関する応用研究に従事
本郷赤門前クリニック・院長
受験生専門の心療内科クリニックを開設
学習カウンセリング協会・理事長
受験生の父母や学習塾・予備校・中学・高校の教員に対し、適切な教育法の指導・普及に努めている。
人間情報学会・理事、ヘルスケア部会長
世界最小の心電計の応用研究、脳の冷却研究に従事
元素カンファレンス代表
WIN主席研究員
国際カラーデザイン協会・理事
運動脳機能研究会・代表
総務省ITC利活用遠隔医療研究・プロジェクトリーダー
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
読みやすく、内容も充実しており、良書と言える。
また、ウィークエンドシエスタ、週末の夕方に熱い風呂に入ることの推奨、睡眠に関連する病気についての記載、
などは本書のオリジナリティが高い部分だと評価できる。
しかし、類書との決定的な差異はなく、
類書の中では『「朝がつらい」がなくなる本』(梶村尚史著)の方が、
全体に睡眠に関する記載が豊富である点などを考慮し、☆4つとした。
【内容の汎用性】
具体的な睡眠術の紹介に加え睡眠の理論的背景も紹介。説明は全般に非常にわかりやすい。
睡眠術は著者のオリジナリティが発揮されていながらも理論を踏まえた内容で、著者の工夫が読み取れる興味深い内容である。
また、不眠症、ナルコレプシーやうつ病など睡眠に絡んだ病に関する言及も比較的豊富なのが特徴である。
【特におすすめの読者層】
実用的な睡眠術に加えて、その背景となる理論も一応知っておきたい、といった読者におすすめできる。
また、不眠症や無呼吸症候群など、睡眠に関連する病についても多少知っておきたいといった読者にとっては、本書は他の類書と差別化が図られていると思われる。
ただし、睡眠に絡んだ病に関する箇所はそこまで深い記述ではなく、どちらかというと世の中に睡眠に関する病について啓蒙する目的で書かれている印象ではある。
【読みやすさ/コストパフォーマンス】
元NHKアナウンサー、議員秘書といった経験もあってか、文章は非常に読みやすく、構成も工夫されている印象。2時間程度あれば読み切ることができるだろう。
価格も比較的安価でリーズナブルな印象である。
サーカディアンリズム、ショートスリーパーなど、
基本的な睡眠に関しての知識が押さえれているため、
入門書としては良いデキです。
初めてこのような本を読む方には、
“ため”になる本です。
経歴をひけらかしているように感じたので、
その点が少し気になりました。
素晴らしい経歴だとは思いますが、
もう少し抑えると印象がグッと良くなる気がします。
個人的には、すでに知っていることの方が多かったので、
評価は星3つとさせていただきました。
p91『ウィークエンド・シエスタ』という睡眠法は、
知らなかったので利用してみようと思いました。
しかし、睡眠について知りたいのであれば、候補として入ってくる一冊であろう。
睡眠がもたらす効用や,睡眠の障害による病気や
生じる問題などについて医学的な立場から詳しく論じている.
個人的に興味を持った点を挙げると,
・脳部位ごとの睡眠不足によるダメージを受けやすさ.
・能率を上げるためにサーカディアンリズムを知る
・入眠儀式と光の活用およびこれに関する注意
・睡眠の個人差,年齢差,季節差,性差
・これらに関しての質の高い睡眠
上記の点が詳しく書かれている点で非常にいい本だと思う.
睡眠で悩んでいる人は読んでみるといいと思う.
(詳しい内容は本文を一読あれ)
ただ,タイトルにあるような,快適睡眠術というものに関しては
若干もやもやが残る感じであった.
確かに医学的見解→提案する睡眠術という流れは悪くはないと思う.
沢山の睡眠術が示されており,それらが手軽に実施できる点も高く評価できる.
しかしどうも一つ一つの睡眠術がまとまり切ってない印象,
それぞれが細切れな印象を受けた.
個人的には職業ごとの簡単なケーススタディなどがあれば
非常に良かったのではないかと感じる.
(せっかく国会議員の話が軽く出たのだから)
また,「脳力」を「のばす」と書きながら,
実質このことにあまり触れていないのも問題だ.
(間接的にはそういうことになるだろうが)
本文の内容から察するに,「脳力」を「生かす」の方が正しいだろう.
(編集さんがタイトルいじったんだろうなぁ.)
この辺は残念だと考えている.
よって☆は4つとする.
知的労働が常習化する現代では、押さえておきたい知識が目白押しです。
この本に書かれている内容を知っていると知らないとでは、それだけで毎日の作業に差が出ると思います。
勉強・仕事を効率化させたい方はぜひご一読を。
しかし、この本では全くの逆で、お医者様である筆者がどのように不眠を脱し、質の良い睡眠をとっているかが書かれています。まさに、一般人目線です。
一方で、やはりお医者様ですから、専門的かつ医学的根拠のある、質の高い睡眠をとる方法を丁寧に説明されています。
特に、忙しい現代のビジネスパーソンでも、今日から実践できると思えるような簡単な方法が具体的にいくつも紹介されている点に好感が持てました。