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「戦争責任」論の真実 戦後日本の知的怠慢を断ず 単行本 – 2006/8/8

4.2 5つ星のうち4.2 4個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ PHP研究所 (2006/8/8)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/8/8
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 376ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4569654509
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4569654508
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 4個の評価

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牛村 圭
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上位レビュー、対象国: 日本

2008年10月22日に日本でレビュー済み
戦後日本を分断し続ける「戦争責任」についての決定稿となり得る本です。
「戦後何十年」という節目の年に必ず繰り返される「戦争責任」論ですが、著者から見れば、いづれの立場であれ「倫理をふりかざした過去の裁断」に過ぎません。 
 戦争という尋常ならざる体験・事象について無倫理且つ純学問的な判断をすることは至難の業とは思いますが、著者のような視点は必要不可欠かと思います。小林よしのり氏・中島岳志氏のパール判決解釈論争に興味のある方は読んで損は無いと思います。
【おススメな人】マスコミの言う「戦後何十年」という言葉に飽き飽きしている方
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本はだいぶ前に読んだ。読み返す気にもならない。類書の中では良い方だとは思うが、「法的な思考」に囚われている事で東京裁判の本質を捉え損なっている点では類書のパラダイムと同じではないか。
「戦争責任」という概念を戦後の現実の中で考えてみれば判ることだ。

国連安保理常任理事国のやった戦争などを思い浮かべて、侵略戦争かどうか、侵略側に「戦争責任」が課されたかどうか思いう浮かべればよい。

私は第二次世界大戦以降の「戦争」について「賠償や補償」が行われたケースは寡聞にして知らない。
不十分だろうが何だろうが賠償などやったドイツと日本は例外ではないか?
そうだとすると、一切これをやっていない国に「戦争責任」を言う資格はないのだ。
むしろ、このように考える方が本質的な「法的思考」である。既存の「条約」その他の援用が「法的思考」なのでは断じて無い。

韓国でさえ竹島について「日本側の「理解」では」「侵略」をやっている。

イランに戦争を仕掛けクエートを侵略したイラクのサダム・フセインも「侵略戦争」の責任を負ってはいない。
イラク国内の裁判か何かで処刑されたはずだ。

「戦争責任」という概念はどうやら「歴史的」つまり一回きりの特殊な「過去の遺物」なのではなかろうか?
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年12月26日に日本でレビュー済み
 まず最初に述べなければならないのは、この本は過去に出版されたいわゆる対日戦犯裁判に関する書籍や研究についての歴史的、論理的正当性についての検証の本であると言うこと。自分はこの書籍購入時、著者なりの確固とした多くのA,BC級戦犯の、戦争責任あるいは戦争犯罪責任についての意見を、今までのあらゆる書籍と照らし合わせながら明瞭に論じているのかと思ったのだが、実際は総論としての戦争責任という点に関する用語の定義の検証を行い、その後は多くの戦犯、特にBC級戦犯に対する裁判について、幾つかの例を挙げて述べているにとどまるところに、残念ながら若干の内容の不十分さを感じずに入られなかった。
 但し、過去の書籍の記述の正当性、正確性に関する検証記述においては、今まで読んだ事の無いほどにそれらの記述を精査している点については、間違いなく今まであった書籍の、単に引用文献を記載しただけで、その考証もさほどしていないような程度で結論を述べる文献と比べ、その質の高さを感じずには居られない。その意味ではこれから出版される同様の書籍にとって、大いに参考となるにふさわしい内容だと感じる。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート