プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,690¥1,690 税込
発送元: Amazon 販売者: アイダ商会
¥455¥455 税込
無料配送 6月11日-13日にお届け
発送元: ブックセンター日野 販売者: ブックセンター日野
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
生かされて。 単行本 – 2006/10/6
購入オプションとあわせ買い
100日間で100万人のツチ族が虐殺された。
小さなトイレに身を隠し真実を伝えるために奇跡的に生かされたツチ族女性の恐
怖と感動の手記。
物語の冒頭1ページをまず読んでみて下さい。
つらくて、涙があふれ、それでも明日を生きる力が湧いてくる。
想像を絶する恐怖と苦悩と悲しみを乗り越えたこの若き女性の物語は、読む人
を深い共感と感動の渦に巻き込み、気づきと勇気を与えずにはいない実話であ
る。
著者イマキュレー・イリバギザは、「永遠の春」と呼ばれた彼女の愛する国で、
愛情あふれる家族に囲まれて育った。しかし、1994年、ルワンダで起こった大量
虐殺で、彼女の家族も惨殺されてしまう。隣人や友人だったフツ族が襲いかか
り、100日間で100万人のツチ族が虐殺されたのだ。大鉈やナイフを持った殺戮者
が「皆殺し」を叫び、生き残りを探す中、牧師の家の狭いトイレに7人の女性と
身を隠し、奇跡的に生き延びた著者。どこからも助けは来ない。迫り来る恐怖と
空腹に負けず、彼女は父の教え、祈りの力に気づき、神様と対話しながら希望の
光を灯し続けた。救助後にも襲ってくる試練を克服し、虐殺者をも許す境地に達
する......。
『夜と霧』『アンネの日記』を髣髴させる、心を揺さぶる感動の書。全米ベスト
セラー。
- 本の長さ372ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2006/10/6
- ISBN-104569656552
- ISBN-13978-4569656557
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2006/10/6)
- 発売日 : 2006/10/6
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 372ページ
- ISBN-10 : 4569656552
- ISBN-13 : 978-4569656557
- Amazon 売れ筋ランキング: - 363,725位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,529位その他の外国文学研究関連書籍
- - 67,040位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
文明に関係なく人間は大量に人を殺す唯一の動物である。歴史を紐解けば「あー!」と思わざるを得ない。
図式は同じ、人間対人間ではなく、人間をゴキブリ、テロリスト,非人、野蛮人などと称して大虐殺する。
この書は、トイレに隠れてたしかった土族の女性の手記であり、世界を震撼させる恐怖と衝撃を伝える書になっている。今も、イスラエルという進んだ国のホローコストを経験したユダヤ人の末裔が、パレスチナ人を同じように殺している。なんと理解すればよいのか。疑心暗鬼と恐怖感によるのだろうが、西部できないようだ。
実体験の描写の迫力に大変なことだったと心を新たにしました。
同じ国の人間同士が殺し合う。何と言う悲劇でしょうか。これもまた、紛れもない歴史の一部分なのですね。
ただひとつ、一神教に馴染みの薄い日本人からすると、この女性の信仰の篤さを心の底から受け入れられなかった。
今まで隣人として仲良く暮らしてきた人々が大ナタを振り回して殺しに来る。そんな恐ろしいことがつい最近起こっていて、新聞やニュースでルワンダ大虐殺を知ってはいたものの、大虐殺から具体的な事実を想像できなかった自分に気づかされました。
九死に一生を得たにもかかわらず殺人者たちを許すまでに心境に至った著者、これを信仰心のためだけと思わず、我がことと照らし合わせて考えたいと思います。
いい本に出合えました。
感動の一冊です。
平和な世の中でありますように願ってやみません。
世界は、過酷な状況がまだまだたくさんあります。
しかし、この本は、著者のたぐいまれな才能と勇気、そして信仰心が、そんな状況にでも打ち勝つことを教えてくれました。
ハッピーエンディングな物語、とも言えなくもありません。
そして、著者のような才能に恵まれていないほとんどの人たちへの救いになるかどうか・・・。
あくまでも、ある種の、「偉人伝」として、読まれた方がいいと思います。
そんなわけで、☆3つでした・・・。
知り合いからの薦めで読んでみました。
史上最悪の大虐殺といわれたルワンダの大虐殺を生き延びた著者の体験は壮絶なもので恐怖と絶望を感じました。
しかし、この本は虐殺の悲劇だけでなく、敬虔なカトリック教徒の彼女がいかにして信仰心を支えに生き抜いたか、そしてその後新しい人生をやり直すために、敵をも「赦す」という心境を導き出したかが描かれていました。
「信仰」というものを考える機会となりました。