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目からウロコのコーチング―なぜ、あの人には部下がついてくるのか? (PHP文庫 は 46-1) 文庫 – 2008/4/1

4.2 5つ星のうち4.2 732個の評価

せっかくコーチングを学んだのに、現場へいくと「あれ? ケーススタディが全く役立たない!」
――すっかり身近になったコーチングですが、本質を理解し、現場で活用できている人は少ないようです。
本書では、多くの経営者・管理者を指導してきたカリスマ講師が、「実際に使えるコーチング」を平易に解説。
「コーチの基本は、聴いて・受け入れて・質問すること」「ひとは他人から命令されても軽やかに動かない」「銀座NO.1ホステスに見るコーチング」など、ユニークな視点を交えながら、コーチングする側の心構えを中心に説く。
スキル一辺倒に陥りがちな類書と違い、相手の心に届く実践的具体例が満載なので、現場で役立つこと請けあい!
「コーチングってそもそも何?」という初心者から「コーチングを学んだのにイマイチ使えない!」という悩める管理者まで、「これは使える!」と大評判。
この一冊で、もう部下指導は迷わない!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ PHP研究所 (2008/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 275ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4569670202
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4569670201
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 732個の評価

著者について

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播摩 早苗
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株式会社フレックスコミュニケーション代表。北海道札幌市生まれ。HBC北海道放送にアナウンサーとして勤務後独立。コミュニケーション、心理学、自己表現、コーチングなどを学び、2001年フレックスコミュニケーション設立。

第一三共、JR東日本、ネスレ、住友商事、昭和シェル石油、JALなど大手企業での活動実績をもつ。マネジャー研修、プレゼン研修、チームビルディング研修、女性管理職のためのコミュニケーションセミナーなどのほか、ラジオ、テレビ出演、講演なども活発に行なっている。

『目からウロコのコーチング』(PHP研究所)、『コーチングダイエット』(小学館)、『リーダーはじめてものがたり』『えっ、ボクがやるんですか?』『宿屋再生にゃんこ』(以上、幻冬舎)など著書多数。

電子書籍はアプリランキング1位を獲得した『女性に好かれる会話術 60のルールとタブー』をはじめ、『99%の女性に好かれる大人のモテルール44』『人を育てる会話術 会社を強くする若手育成のルール20』『人を動かすプレゼン術 心を揺さぶるポイント48』『やる気を引き出すモノの言い方48 部下を動かす一言、ヘコます一言』『たった一言で部下を成長させる技術49 やる気をかき立てる一言、シラけさせる一言』など。

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年4月7日に日本でレビュー済み
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本書を読んで、特に刺さった内容を3つに分けてご紹介いたします。

①命令ではなく、自ら答えを見つける大切さ
宿題をしろと命令されると、心理的なリアルタイムを生じさせてしまう。それまでの意気込みが萎える。
上司から命令された場合、「仕事だからやるけど」といやいや取り組むとか、先生から強く言われれば言われるほど、あえて反抗したくなるということが起こる。これがリアクタンスである。
「人は他人から命令されても軽やかに動けない」。
逆に取り組む目標を自分で決めた場合は、たとえこう乗り越えるのが困難な状況にあっても「なんとかしよう」と知恵を絞り出す。
つまり、自ら掲げた目標の方がそれを達成するための行動に自発的に取り組むことができる。
「その人の中にある答え」とは、つまり「その人の優れた能力」ということである。コーチによって引きだされたその「答=優れた能力」は最も強力にその人を行動へと促す。
そこには指導という概念はなく、コーチとその相手は対等という立場をとる。
コーチングで得られる前進はコーチングの相手が自らが望んで行うもの。コーチはそれを強制する立場ではなく、サポートする立場。
「アメ」でも「ムチ」でもない「褒める言葉」や「傾聴」などのコミュニケーションによって行動を促進され、その効果は持続する。

②一緒にいたい人になる
ビジネスシーンであなたは「あの人に話を聞いてもらいたい」「あの人から影響を与えられた」といわれる上司でしょうか?
友人に「あなたと一緒にいるとなんだか楽しい」「あなたの共感が欲しい」と言われる人でしょうか?
家族から「悩みを話したい」と思われる人でしょうか?
コーチングの効果を一番的確にわかってもらえる表現は、きっと一緒にいた人になれるということなのである。
話を聞いてくれる友人が、一番引かれる友人である。会いたいと思う。
そんな素直な実感を、すべての人間関係に持ち込むことは可能である。
「聞く」「受け入れる」という素朴で単純な、でも難しい二つのスキルを試してください。意外で、不思議な成果があなたにもたらされる。
相手の「鏡になる」というのがコーチングでよく用いるスキルである。
人は自分が見えなくなってしまうことがある。話をよく聞いて、コーチが見えた感じを「相手を主人公にして言い換えあげる」。
たとえていうと、コーチが全身が見える鏡の役割になると捉える。

③信じる能力
「相手の中に答えがある」
だから相手の全身をサポートしようという姿勢をとる。
つまり、コーチングにおいて聞くことは、「相手の中に答えがある」と信じることが前提条件である。
女性の集まりでよく「うちの子はまだ中学生ですから、まともな答えなんて持っていません」と言う母親がいる。「聞いたことがありますか?」と尋ねると、聞いていない。答えなんて持ってないと決めつけているから聞いてないし、聞くという発想もない。私たちは家庭でも職場でも身近過ぎる人の答えはわかったつもりでいて、質問して聞いてないことが多い。
上司が「部下を信じてないから指示を命令をする」と、部下は「答えを与えられるか、自分で考えない、依存する」という循環が生まれる。
これを上司が「信じて質問する」から「部下は答えを引き出し、自分で判断するという循環に変えていくのは、文字で書くほどたやすいことではない.。ただそのスタート時点は「信じること」と言うことを理解してください。コーチングの成否はあなたが「信じる能力」にかかっている

まとめ
本書にはビジネスではもちろん子育てにも共通する部分があり、大変参考になった。
「相手は答を持っている」と言う考えがコーチングの大前提であり、そのためには相手を信じる能力が大切である。そのためには日頃のコミュニケーションで相手を深く知り、相手の話を日々聞くことで自分自身の中の信じる力を育てていくことができると感じました。
これからも相手の鏡になることを意識して、相手の話を受け入れて質問をしていきます。
2022年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人間関係やコミュニケーション力でお悩
みの方におすすめ致します。 また、上司と部下のコミュニケーション方でも役立つと感じました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年4月12日に日本でレビュー済み
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まさに目からウロコ!
最後まで学びがある素晴らしい本でした!
2020年6月19日に日本でレビュー済み
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しかし、話が長い。暇じゃないと読めない。内容的には他のコーチングの本と大差ない。傾聴とティーチングしないことに重点が置かれている。
しかし「部下のやる気を下げる上司」を説明するのに、なぜそんなに文字が必要なのか。私はこう思う、何故ならば、だからこうした方が良い。と書いてくれたら良いのに。著者は人の話を聞くのは得意だが、話すのはそれほどではないのかもしれない。
拾い読みしているとたまに気になるフレーズを見かけるが、本筋とはあまり関係ない文章に隠れてしまっていて、非常にもったいない。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
チームメンバーとの接し方の1つとして活用したいスキルの1つのコーチング。簡便な記載や例を交えながら解説が進められている。

「あ、これは意識しなくても自分の行動に反映されている」、とか、「そうだよね。こう言う風に接すると相手も考えてくれるよね」、と感じる点も有れば、「今度あの人と二人で話す際にはこの点を意識しよう」との点も。

気になった点のみを時々読み返したり、全編通して読み返したりしながら、着実にコーチングスキルを身に付けていきたい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年7月12日に日本でレビュー済み
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コーチングは、アドバイスをするためのスキルではなく、相手を人生の主人公にするためのもの。
相手の中にある答えを引き出すためのもの。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コーチングの本は色々ありますが、今まで読んだものの中で一番具体的にコーチングがどういったものなのかイメージ出来た内容でした。
とてもためになりました。実践してみようと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年7月6日に日本でレビュー済み
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コーチングを知りたいと思う人、大小問わず、組織のリーダーとして働く人には非常に有益な内容。

部下、アルバイトを「動かそう」とすればするほど益々硬直してしまった経験から、本書に救いを求めた。
実際は本人に質問を投げかけ、内発的動機を「部下自ら」見つけることにより「自走できる組織」を作り上げることができる。

実にわかりやすく、今日からでも実務に使える内容。
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