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全国「ユニーク鉄道」徹底ガイド (PHP文庫 か 28-8) 文庫 – 2009/1/6
川島 令三
(著)
旅行や出張先などで、ご当地独特の鉄道事情に触れて、「あれっ?」と思ったことは
ないだろうか?
たとえば名古屋には、バスとも鉄道ともつかない不思議な乗り物、通称「ゆとりーとライン」が
走っている。これは、郊外では普通の道路を路線バスとして、都心近くでは渋滞道路の上に
設置した高架のガイドウェイを走るというものだ。
本書は、鉄道ファンに絶大な人気を誇る著者が、車両からサービス、駅のホームまで、
日本各地に存在する“ユニーク鉄道”を徹底ガイド!
「初期の新幹線の座席に座れる車両」
「頻繁運転で勝負する静岡の鉄道」
「日本一怖いホームはどこになったか」
「霊界路線になりつつある境線」
「クロスシートの電車が走る地下鉄がある」
「不動産会社がローカル線を経営」
「四両編成の新幹線がある」
「大雪の日には満員になる札幌の電車」
など、鉄道ファンならずとも思わず“記念”に乗りたくなる一冊だ。
『全国ユニーク鉄道雑学事典』を改題。
ないだろうか?
たとえば名古屋には、バスとも鉄道ともつかない不思議な乗り物、通称「ゆとりーとライン」が
走っている。これは、郊外では普通の道路を路線バスとして、都心近くでは渋滞道路の上に
設置した高架のガイドウェイを走るというものだ。
本書は、鉄道ファンに絶大な人気を誇る著者が、車両からサービス、駅のホームまで、
日本各地に存在する“ユニーク鉄道”を徹底ガイド!
「初期の新幹線の座席に座れる車両」
「頻繁運転で勝負する静岡の鉄道」
「日本一怖いホームはどこになったか」
「霊界路線になりつつある境線」
「クロスシートの電車が走る地下鉄がある」
「不動産会社がローカル線を経営」
「四両編成の新幹線がある」
「大雪の日には満員になる札幌の電車」
など、鉄道ファンならずとも思わず“記念”に乗りたくなる一冊だ。
『全国ユニーク鉄道雑学事典』を改題。
- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2009/1/6
- ISBN-104569671543
- ISBN-13978-4569671543
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2009/1/6)
- 発売日 : 2009/1/6
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 280ページ
- ISBN-10 : 4569671543
- ISBN-13 : 978-4569671543
- カスタマーレビュー:
著者について
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1950年、兵庫県に生まれる。鉄道アナリスト。芦屋高校鉄道研究会、東海大学鉄道研究会を経て鉄道図書刊行会に勤務、「鉄道ピクトリアル」「電気車の科 学」を編集。現在は「鉄道アナリスト」として執筆を中心に活動中。早稲田大学非常勤講師。鉄道友の会会員。全国鉄道利用者会議会員(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『中部ライン 全線・全駅・全配線 第7巻 富山・糸魚川・黒部エリア (図説 日本の鉄道)』(ISBN-10:4062700670)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本自体は申し分ありませんが、包装の外部が破れていて、中の本が見えていました。
2013年1月2日に日本でレビュー済み
2005年に出た単行本『全国ユニーク鉄道雑学事典』の改題・文庫化。加筆修正あり。
鉄道にまつわる最新事情がいろいろ紹介されている。宝塚線事故の原因、リニモとリニア型地下鉄の違い、電化していない路線を走る電車、富山港線が第三セクターになって急速に乗客を増やしている理由、静岡の私鉄が強い理由、富士急のキャラクターたち、日本一怖いホームはどこか、などなど。
著者独自の分析とアイデアが多数披露されており、今後の鉄道が目指すべき方向性まで提案されている。単なる雑学系の本ではなく、一歩踏み込んだおもしろさがある。
鉄道のことを真剣に考えて書かれた本だ。
鉄道にまつわる最新事情がいろいろ紹介されている。宝塚線事故の原因、リニモとリニア型地下鉄の違い、電化していない路線を走る電車、富山港線が第三セクターになって急速に乗客を増やしている理由、静岡の私鉄が強い理由、富士急のキャラクターたち、日本一怖いホームはどこか、などなど。
著者独自の分析とアイデアが多数披露されており、今後の鉄道が目指すべき方向性まで提案されている。単なる雑学系の本ではなく、一歩踏み込んだおもしろさがある。
鉄道のことを真剣に考えて書かれた本だ。