今回もお世話になります。ありがとうございます。頭の中をいい意味でかき混ぜられる(?)ような変化を得られました。自分をまた皮一枚、身ぐるみ剥がされてあらわに、見るとこができました。
私事として1歩1歩が小さい自分でも認めてあげようと思えました。
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「本当の自分」はどこにいる 自分探しの心理学 (PHP文庫) 文庫 – 2009/5/2
加藤 諦三
(著)
このままの生活を続けていても、いいのだろうか?
この仕事は自分にあっているのだろうか?
こんな悩みを抱え、自信を失ったとき、私たちは「自分探し」を始めます。
しかし、「自分探し」は魔法の杖ではありません。
大切なことは、「本当の自分とは何か」を具体的に考えてみることです。
「本当の自分」をいかに見つけ、エネルギッシュに生きるにはどうすればよいのか。
「本当の自分」発見の処方箋。
この仕事は自分にあっているのだろうか?
こんな悩みを抱え、自信を失ったとき、私たちは「自分探し」を始めます。
しかし、「自分探し」は魔法の杖ではありません。
大切なことは、「本当の自分とは何か」を具体的に考えてみることです。
「本当の自分」をいかに見つけ、エネルギッシュに生きるにはどうすればよいのか。
「本当の自分」発見の処方箋。
- 本の長さ295ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2009/5/2
- ISBN-104569672604
- ISBN-13978-4569672601
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登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2009/5/2)
- 発売日 : 2009/5/2
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 295ページ
- ISBN-10 : 4569672604
- ISBN-13 : 978-4569672601
- Amazon 売れ筋ランキング: - 540,226位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1938年、東京に生まれる。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修士課程を修了。1973年以来、度々、ハーヴァード大学准研究員をつとめる。現在、早稲田大学名誉教授、ハーヴァード大学ライシャワー研究所准研究員(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『不安のしずめ方 40のヒント』(ISBN-10:4569791247)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2021年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分自身を見つめ直すのに大変参考になった。自身の現在の状況に近い部分が多分にあった。
2016年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少しでも軽く生きたいために読んでみようと思い購入しました。本は知識は与えてくれますが、経験値がないので、なかなか身になりにくいです。
ためになる部分は少なかったですが、このような本は何冊も読む必要があると思ってます。
ためになる部分は少なかったですが、このような本は何冊も読む必要があると思ってます。
2021年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
加藤氏の文体は独特のリズム感で書かれていて、自分は好きだし読みやすい。だが、この書籍に関しては同じことの繰り返しが多く、意味が分かりづらい部分も散見される。内容的には至極大切な事が書かれているので惜しいと思う。
2014年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
加藤さんの本は、一般的な自分探しではなく、(ある本当の意味での)自分探しの仕方を発見させてくれような気がして、いつも大切に噛み締めて読んでいます。この本は、一体自分が何にこだわって生きていたのか?を頭や心の中の埃を振り払うような気持ちにさせてくれます。本質的なことはとてもシンプルで、生きて行く為に大事なことは結局、「そのままで」ということなんだなぁと思い知らされます。参考になれば、と思います。
2019年8月25日に日本でレビュー済み
図書館で借りて、返却が惜しくなり、結局Amazonでも買いました。
この本の要旨の1つは、次のようなものではないでしょうか。
「人は幼児的欲求が満たされていなければ、自己に対して素直に生きられないのは当然である。しかし、素直になれなければ、何がどうであれ、人生は上手く行かず苦しいままである。ゆえに、素直に生きれるように全力を尽くさなければならない。それは茨の道である。しかし、幸せになるにはそれしかない。」
上記には矛盾が含まれています(著者自身もそれを認めている)。
「必然的帰結を覆せ」と言っているようなものだから。
必然的帰結は必然だから必然的帰結なのであって、必然を否定するということは、(矛盾とまでは言えないかもしれないが)とてつもない修羅の道だ。著者自身も、その大変さを「食事をしていないのに食べ物に満足するようなもの」と形容している。
この本は僕にとって何度も読み返す価値があります。読むたびに気づきがある。けれども、この本に指摘されているような認知の歪みを、すべて自覚することは永遠に出来ないだろう。また、自覚できたことであっても、それを全て改善できるとは思いません。
自分の認知の歪みをある程度受け入れて、生き辛さや不完全さ、自己欺瞞や矛盾を抱えながらも、それでも僕は生きていかざるをえない。その点が、この本をバイブル(聖書)とはできない理由です。
ただ著者自身も、本の内容の1から100までを読者に期待してはいないと思われる。やもすると、この本の論調は「AはBである、しかし何とかAをCにしていきなさい。さもないと不幸から抜け出せない。それは何故かと言うとAはBだからである。しかし何とかAを~」という循環パラドックスに陥りがちだが、その循環の中心には、加藤先生自身の善意や共感、そして具体案が示されているように思う。
この本の内容は、同じところを巡っているようでも、実は少しずつ、「ねじ」のように1つの目的地を目指して、読者の無意識の深層に迫っている。そして心の破損個所が少しだけ修繕される。それは高度な「認知療法」なのかもしれません。だから、いつの間にか読後感がすっきりしていることがある(行動が伴わなければ意味がないけれども、気づくこと自体にも大きな効果がある気がする)。
ただそのためには、著者の言葉の根底にある「読者への善意」を感じ取れないといけないでしょう。さもないと途中で読むのを投げ出してしまう。また本の内容には物事を一般化しすぎている部分もあると僕は思う。けれども、あくまでも著者は「善意からの助言と提案」をしているのであって、読者への批判が目的なのではないということを、前提としてまず信じなければ、この本が活かされることは無い。
この本の要旨の1つは、次のようなものではないでしょうか。
「人は幼児的欲求が満たされていなければ、自己に対して素直に生きられないのは当然である。しかし、素直になれなければ、何がどうであれ、人生は上手く行かず苦しいままである。ゆえに、素直に生きれるように全力を尽くさなければならない。それは茨の道である。しかし、幸せになるにはそれしかない。」
上記には矛盾が含まれています(著者自身もそれを認めている)。
「必然的帰結を覆せ」と言っているようなものだから。
必然的帰結は必然だから必然的帰結なのであって、必然を否定するということは、(矛盾とまでは言えないかもしれないが)とてつもない修羅の道だ。著者自身も、その大変さを「食事をしていないのに食べ物に満足するようなもの」と形容している。
この本は僕にとって何度も読み返す価値があります。読むたびに気づきがある。けれども、この本に指摘されているような認知の歪みを、すべて自覚することは永遠に出来ないだろう。また、自覚できたことであっても、それを全て改善できるとは思いません。
自分の認知の歪みをある程度受け入れて、生き辛さや不完全さ、自己欺瞞や矛盾を抱えながらも、それでも僕は生きていかざるをえない。その点が、この本をバイブル(聖書)とはできない理由です。
ただ著者自身も、本の内容の1から100までを読者に期待してはいないと思われる。やもすると、この本の論調は「AはBである、しかし何とかAをCにしていきなさい。さもないと不幸から抜け出せない。それは何故かと言うとAはBだからである。しかし何とかAを~」という循環パラドックスに陥りがちだが、その循環の中心には、加藤先生自身の善意や共感、そして具体案が示されているように思う。
この本の内容は、同じところを巡っているようでも、実は少しずつ、「ねじ」のように1つの目的地を目指して、読者の無意識の深層に迫っている。そして心の破損個所が少しだけ修繕される。それは高度な「認知療法」なのかもしれません。だから、いつの間にか読後感がすっきりしていることがある(行動が伴わなければ意味がないけれども、気づくこと自体にも大きな効果がある気がする)。
ただそのためには、著者の言葉の根底にある「読者への善意」を感じ取れないといけないでしょう。さもないと途中で読むのを投げ出してしまう。また本の内容には物事を一般化しすぎている部分もあると僕は思う。けれども、あくまでも著者は「善意からの助言と提案」をしているのであって、読者への批判が目的なのではないということを、前提としてまず信じなければ、この本が活かされることは無い。
2021年7月11日に日本でレビュー済み
20代の時にこの本と出会えていれば良かったと後悔してます。
何かをしていてそれが「苦にならない」時がそれが「本当の自分」である、という文章には納得させられました。人生の大半を仕事をしている私達は何が自分に向いているかを焦点に合わせなければならない。
本当の自分を無視すると地獄を見ると痛感した。
これからは何をするに誰と会うにも、「心が気楽」を忘れずにいたいです。
何かをしていてそれが「苦にならない」時がそれが「本当の自分」である、という文章には納得させられました。人生の大半を仕事をしている私達は何が自分に向いているかを焦点に合わせなければならない。
本当の自分を無視すると地獄を見ると痛感した。
これからは何をするに誰と会うにも、「心が気楽」を忘れずにいたいです。
2019年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
加藤さんの本を集めていましたので購入して良かったです。なかなか自分について分からないことが多く、加藤さんの本を読み日々探究しています。