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脳を活かす勉強法 (PHP文庫) 文庫 – 2010/9/1
茂木 健一郎
(著)
ドーパミンを放出させる強化学習、集中力を養う「『鶴の恩返し』勉強法」など、茂木式勉強法が満載。あのベストセラーが待望の文庫化。
- 本の長さ199ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2010/9/1
- ISBN-104569675093
- ISBN-13978-4569675091
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登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2010/9/1)
- 発売日 : 2010/9/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 199ページ
- ISBN-10 : 4569675093
- ISBN-13 : 978-4569675091
- Amazon 売れ筋ランキング: - 531,099位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1962年、東京生まれ。脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、慶應義塾大学特別研究教授。東京大学理学部、法学部卒業後、 東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。専門は脳科学、認知科学。2005年、『脳と仮 想』で、第4回小林秀雄賞を受賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 15歳の寺子屋 ひとり遊びのススメ (ISBN-13: 978-4062162678 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年6月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
勉強法について研究したいと思っているのですが、この本を読んでいくつか閃きがありました。環境が大切なことに裏付けがあるとも知れましたし、自己投資したい人にも、勉強の仕方が身についていない人にもいい本だと思います。
2018年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
脳が本来的に望んでいることは、自己中心的でいて人との比較は好まず己が決めた道で成長することをなのだろう。つまりこういうことだ。「やりたいことをどんどんやれ!」ということ。やりたいことであれば、もし失敗したってまた挑戦しようと思うし、難しい問題であればあるほど解決できたときの達成感は最高だろう。やりたいことであれば、人からとやかく言われても気にすることないし、やりたいことなら、大量にしかも速くこなしていくことができる。それができれば、脳はどんどん「解放」されていって、本来の個性を発揮できるということだ。
2018年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
わかりやすいですが説目部その部分があります。
知名度が高くて、肩書きのある方なので、授業の中では、受けが良かったです。
知名度が高くて、肩書きのある方なので、授業の中では、受けが良かったです。
2015年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
脳科学者である茂木健一郎先生が脳の喜ぶ3つの仕組みを利用した勉強法について解説している本です。
1つめはドーパミンが放出される強化学習で、脳を強くするというものです。できることをしてもドーパミンは出ず、苦しければ苦しいほどドーパミンが放出され、その後の喜びが大きくより強化されます。
2つめはタイムプレッシャーによって脳の持続力を鍛えるというものです。ただし、他人から強制されたものでは駄目で、これ以上早くは出来ないという限界を超えて、さらに早くやろうとするかなり負荷の高い行為になります。
3つめは集中力を徹底的に身につけるというものです。勉強が出来ない子は、勉強が出来ないという思い込みがあるからいけないのであって、思い立ったときにパッと勉強に入り、ネガディブな要素はなるべく考えないことが大切です。
このような勉強法を我が子にも伝えたいと思いました。
最後に、本の後半部にあった一回性という言葉が印象的でした。それは、その後の人生を変えてしまう出来事を経験することで、自分ではコントロールできないことが難点ですが、優秀なヒトと出会える環境に身を置くことにより確率を上げることが出来ます。。しかし、どんな環境、場所にいても絶えず何かを学習し続けることが出来るというミラーニューロンがあるため、エリート集団に属する必要はありません。一回性を見逃さないことが大切です。
1つめはドーパミンが放出される強化学習で、脳を強くするというものです。できることをしてもドーパミンは出ず、苦しければ苦しいほどドーパミンが放出され、その後の喜びが大きくより強化されます。
2つめはタイムプレッシャーによって脳の持続力を鍛えるというものです。ただし、他人から強制されたものでは駄目で、これ以上早くは出来ないという限界を超えて、さらに早くやろうとするかなり負荷の高い行為になります。
3つめは集中力を徹底的に身につけるというものです。勉強が出来ない子は、勉強が出来ないという思い込みがあるからいけないのであって、思い立ったときにパッと勉強に入り、ネガディブな要素はなるべく考えないことが大切です。
このような勉強法を我が子にも伝えたいと思いました。
最後に、本の後半部にあった一回性という言葉が印象的でした。それは、その後の人生を変えてしまう出来事を経験することで、自分ではコントロールできないことが難点ですが、優秀なヒトと出会える環境に身を置くことにより確率を上げることが出来ます。。しかし、どんな環境、場所にいても絶えず何かを学習し続けることが出来るというミラーニューロンがあるため、エリート集団に属する必要はありません。一回性を見逃さないことが大切です。
2008年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
受験社会を生きるお子さんをお持ちの親に是非とも読んでほしい書物です。
やはりキーワードは「ドーパミン」になると思いますが、
ネガティブなプレッシャーを与えて勉強させても、
ドーパミンは出ません。すなわち、楽しくないのです。
勉強は楽しいものだと思います。
私は高校受験を失敗してから、本気で「勉強」というものを始めました。
高校入学時に偏差値は50を下回っていましたが、
結果的に著者と同じ最高学府で学ぶことができるようになりました。
受験の間は一度も辛いと思ったことはありません。
毎日が楽しく、深夜勉強をしていたら知らない間に
夜が明けていたことも何度もあります。
ドーパミンが大放出していたのでしょう。
自分でも、なぜあれほど楽しかったのかわからなかったのですが、
この本によって科学的な証明をしてもらえた気がします。
親御さんにお勧めしたい理由ですが、
私は幼いころから母親に「勉強しろ」と一度も言われたことがありません。
もちろん、成績が悪かったときも言われていません。
もちろん、ドーパミンに満たされていた受験時代には
徹夜をする私を気遣って、夜食を作ってくれたり、体に無理をしないように、
私をアシストしてくれていました。本書で書かれている「セキュアベース」が
そこにあったのでしょう。
一方、単身赴任でほとんど家にいなかった父親がたまに帰ってきて、
とにかく「勉強しろ」を連発したときなどは、ドーパミンが完全に消滅してしまい、
全くやる気がなくなって2〜3日は勉強をしていなかったと思います。
私の個人的経験を検証してみると、
ここに書かれていることが正に実証されているように思えます。
やる気を出すか出さないかは本人の問題だと思います。
でも折角やる気を出した子供の「やる気」を継続させるかどうかは
大いに周りの人間に依存していると思います。
やはりキーワードは「ドーパミン」になると思いますが、
ネガティブなプレッシャーを与えて勉強させても、
ドーパミンは出ません。すなわち、楽しくないのです。
勉強は楽しいものだと思います。
私は高校受験を失敗してから、本気で「勉強」というものを始めました。
高校入学時に偏差値は50を下回っていましたが、
結果的に著者と同じ最高学府で学ぶことができるようになりました。
受験の間は一度も辛いと思ったことはありません。
毎日が楽しく、深夜勉強をしていたら知らない間に
夜が明けていたことも何度もあります。
ドーパミンが大放出していたのでしょう。
自分でも、なぜあれほど楽しかったのかわからなかったのですが、
この本によって科学的な証明をしてもらえた気がします。
親御さんにお勧めしたい理由ですが、
私は幼いころから母親に「勉強しろ」と一度も言われたことがありません。
もちろん、成績が悪かったときも言われていません。
もちろん、ドーパミンに満たされていた受験時代には
徹夜をする私を気遣って、夜食を作ってくれたり、体に無理をしないように、
私をアシストしてくれていました。本書で書かれている「セキュアベース」が
そこにあったのでしょう。
一方、単身赴任でほとんど家にいなかった父親がたまに帰ってきて、
とにかく「勉強しろ」を連発したときなどは、ドーパミンが完全に消滅してしまい、
全くやる気がなくなって2〜3日は勉強をしていなかったと思います。
私の個人的経験を検証してみると、
ここに書かれていることが正に実証されているように思えます。
やる気を出すか出さないかは本人の問題だと思います。
でも折角やる気を出した子供の「やる気」を継続させるかどうかは
大いに周りの人間に依存していると思います。
2015年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても読みやすい本でした。
単語を覚えたり、勉強するときにはタイマーなどで時間を決めて、
その間にどこまでできるか?という制限を設けて
脳に負荷をかけるのがいいらしい。
だらだら仕事や勉強をせずに、時間を区切って集中するのがいいんだなと思った。
単語を覚えたり、勉強するときにはタイマーなどで時間を決めて、
その間にどこまでできるか?という制限を設けて
脳に負荷をかけるのがいいらしい。
だらだら仕事や勉強をせずに、時間を区切って集中するのがいいんだなと思った。
2021年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古い書籍だからなのか、以前単行本で購入したものよりも文字が四角く文字化けしていていて見にくかった。本当は読み返したかった本だったが、集中できなかった。とっても残念だった。