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伝える力 (PHPビジネス新書) 新書 – 2007/4/19

4.0 5つ星のうち4.0 871個の評価


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『伝える力 + 伝える力 2 もっと役立つ! 「話す」「書く」「聞く」技術 2冊セット』 こちらをチェック
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★発売即重版!
★累計201万部突破!
★池上さんの本で一番売れている国民的ベスト&ロングセラー★

商談や会議、プレゼンテーションや企画書・報告書の作成、電話での交渉、メールでの連絡----ビジネスの現場で行なわれている日常業務。仕事の「できる」「できない」を左右するのは、意外とこうした基礎をしっかりやるかどうか。それには上司や部下、顧客とのコミュニケーションをいかに円滑にするかが鍵を握る。

本書は「話す」「書く」「聞く」の3つの能力の磨き方を紹介。これができると自ずと成績・業績に結びつくもの。長年NHKの『週刊こどもニュース』のお父さん役を務めてきた著者(現在はフリージャーナリストとして独立)ならではの極意を伝授する。伝えることの難しさを身をもって経験しているだけに、ビジネスの現場でも十分応用が効く智恵が盛りだくさんである。

相手を惹きつける、ビジネス文書を書く、文章力をアップさせるなど、本書の秘訣を習得すれば、仕事が楽しく、やりやすくなること間違いなしだ。

【目次】
第1章 「伝える力」を培う
第2章 相手を惹きつける
第3章 円滑にコミュニケーションする
第4章 ビジネス文書を書く
第5章 文章力をアップさせる
第6章 わかりやすく伝える
第7章 この言葉・表現は使わない
第8章 上質のインプットをする
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出版社より

自分の思いをなんとかして伝えたい

池上彰 伝える 会話 プレゼン 面接 コミュニケーション 文章

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コミュニケーションのバイブル

わかりやすく説明する、物事の本質を見る、相手の心をつかむ、優れた文章を書く……。

ビジネスパーソンなど現代人に必須の能力

商談や会議、打ち合わせ、プレゼンテーション、企画書や報告書の作成、電話での交渉、メールを使った連絡、ファックス、手紙等々、コミュニケーション能力は現代人にますます問われるように。

例:相手の立場になって伝える

Aの視点は鉄道会社にあります。鉄道会社を主語にするということは、鉄道会社の主張を代弁しているとも言えます。これでは相手の心に響きません。

商品の説明

出版社からのコメント

第1章 「伝える力」を培う
1.「日銀」とは何か、説明できますか?
2.深く理解していないと、わかりやすく説明できない
3.教科書はわかりにくい

第2章 相手を惹きつける
13.(1)映画や連載記事に学ぶ「つかみ」方
14.(2)景気が回復したのは小泉内閣のおかげです?
15.(3)「元次期大統領のゴアです」

第3章 円滑にコミュニケーションする
20.(1)「爆笑問題」の危機管理
21.(2)その言葉に「愛情」はあるか
22.(3)綾小路さんや毒蝮さんの毒舌が受け入れられるわけ
第4章 ビジネス文書を書く

34.(1)フォーマットを身につける
35.(2)優れた文章を書き写す
36.(3)現地調査では「素材」を探す

第5章 文章力をアップさせる
41.(1)「もう一人の自分」を育てる
42.(2)プリントアウトをして読み返す
43.(3)寝かせてから見直す

第6章 わかりやすく伝える
49.(1)氾濫する「カタカナ用語」
50.(2)カタカナ用語は社外の人には使わない
51.(3)「~性」「~的」はごまかしが利く

第7章 この言葉・表現は使わない
58.(1)「そして」「それから」
59.(2)順接の「が」
60.(3)「ところで」「さて」

第8章 上質のインプットをする
63.(1)アウトプットするには、インプットが必要
64.(2)小説を読む
65.(3)人間と語彙の幅を広げる

おわりに

著者について

1950年、長野県生まれ。ジャーナリスト。名城大学教授、東京工業大学特命教授。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年NHK入局。報道記者として、松江放送局、呉通信部を経て東京の報道局社会部へ。警視庁、気象庁、文部省、宮内庁などを担当。94年11月より11年間NHK「週刊こどもニュース」のお父さん役を務める。2005年にNHKを退社し、現在はフリージャーナリストとして多方面で活躍。2016年、テレビ東京選挙特番チームとともに菊池寛賞受賞。著書に『伝える力』『伝える力2』(以上、PHPビジネス新書)、『知らないと恥をかく世界の大問題』シリーズ(角川新書)、『教育激変』(佐藤優との共著、中公新書ラクレ)など。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ 4569690815
  • 出版社 ‏ : ‎ PHP研究所 (2007/4/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/4/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 205ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 9784569690810
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4569690810
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.5 x 1.2 x 17.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 871個の評価

著者について

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池上 彰
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ジャーナリスト。1950年、長野県松本市生まれ。慶應義塾大学卒業後、1973年にNHK入局。1994年から11年にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年よりフリーに。今さら聞けないニュースの本質をズバリ解説。テレビでも大活躍中(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 池上彰の知らないと恥をかく世界の大問題37 イラスト図解版 (ISBN-13: 978-4047318229 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年2月17日に日本でレビュー済み
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コストパフォーマンスに優れた商品をありがとうございます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年2月12日に日本でレビュー済み
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伝える力はとても大事、ビジネスマンには緩やかな演繹法が大事。仮説を立てて、ストーリーを仮説を構築して、現場に行って検証をする。事実を積み上げる帰納法では、ビジネスマンには時間が足りない。また、文章を作る力も大事。そのため、良い文章があればそれを書き写し、文章構築力を作っていくことも大事。また、コミュニケーションの力も大事だ。そのため、たとえば、同じこと、注意をするにも最初に褒めてから、その後注意をするなどの工夫も必要。コミュニケーションの力、伝える力で、成果が大きく変わるのが現実。円滑なコミュニケーションのためには相手のアテンションを引くことも大事。この人、何を言うのだろう、というアテンションを最初に引くことも大事だ。

そして更に大事なのは、報告書には現場で獲得した情報を大事にして、5感を大事にして、自分が感じたことを盛り込むことも大事。伝える力を磨くには文章力が大事。中身がしっかりあること、それが大事。小手先では書いてはいけない。文章がいまいちだが中身がある方がいい。人の心を動かすためには、報告書は扱うテーマに対して、具体的なことをしっかりと書いていくことが大事。文章力を構築するためには、もう一人の自分を育てることが大事。思い付いたアイデアを書き出し、自分が書いた文書を見直し、そしてもう一人の自分が客観的に見る、そのことにより、一歩ひいた視点を持ち、自らの視点を高めていくことが大事だ。

また接続詞ということは非常に大事だと思う。いずれにしても、ところで、は注意しないといけない。ひとの話の流れをしっかり汲んで、内容を理解していることを相手に伝えながら話を進めることが会話が弾むうえで重要である。安易な接続詞は注意しないといけない。

また、良いアウトプットをするためには良いインプットをしていくことが必要だ。たくさんの本を読み、年間、300冊から500冊の本を読む人もいる。読書をすることは大変大事であり、豊かな表現力を構築していくことが大事だ。また小説をよむこと、が非常に大事だということ、それによりイメージ、画像を描く力、説明力が身に着けられる。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年12月31日に日本でレビュー済み
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他の方も書いていますが、当たり前のことしか書いておらず、さほど役に立ちませんでした。
(池上先生自体は好きです)
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
勤め先の若者が作った文書や資料が、何を伝えたいのかさっぱり分からない。原因のイメージは付いているものの、答え合わせとして、10数年ぶりの勢いで本書を再読。出版当初の時事ネタに古さを感じつつも、現在、習慣化している事のオリジンの多くが本書にある事に、改めて感嘆させられました。文書や資料を起案した後に「読み手」の視点になるための工夫、順接の「が」は使わない、インプット(読書)の時間の捻出の仕方等等、例を上げればきりがありません。著者のようにはなれませんが、相手に真摯に伝えようとする姿勢は大切にしたいものです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
○率直に読みやすい。
 本書でも触れているが、難しい表現はほとんど使用されていない為、どなたでも気軽に読み始められると思います。
 内容は確かに他の本でもよく目にする内容が多いような気がしますが、全体の構成や一つ一つの文章が整っている為、あまり本に触れる機会が少ない方でも、読みやすいのではないかと思います。

全体
 本質的な「伝える」についての理解や相手に「伝わる」為の手段、或いは考え方。
池上彰さんの話し方の端々に感じる分かりやすさが理解できる(共感できる)本だと感じました。

個別
 本書の中で出る"日銀について説明できますか?"は単純に辞書のように説明するだけなら大したことないなぁと感じます。(説明できなかったですが、ググレば解決b)
 一方で池上彰さん並にこれを説明しようと思ったら、深い理解、言葉選び、文章の構成、テクニックに至るまで多くの要素を必要とし、人に伝わる、或いは興味を引く「伝える力」とは一朝一夕には備わらないと如実に感じました。

 私は改めて自分の「伝える力」について謙虚になれたため(もともと自信も無かったですが、、、)、本書でも取り上げている「伝える力」の向上方法について実践してみようという気になってます。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年5月24日に日本でレビュー済み
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正しく伝えたい。
わかりやすく伝えたい 。
客観的に伝えたい。
過不足なく伝えたい。
今一番皆さんが知りたがっている事を伝えたい。
伝えたいことを、気持ちよく聞いてもらいたい。

そのコミュニケーションが上手くいくか、いかないかで、まるで自分の人生が変わってしまうのだとしたら?

表現力の拙さで〈損〉をするより、表現力を磨いて〈得〉をしたい!
コミュニケーションを円滑にし、仕事を効率化したい!
相手に伝えることで、自分にも良いフィードバックがあるようにしたい!

そう思いませんか?

いつもTVでお見かけする池上さんは、【いかにわかりやすくニュースを伝えるか】に心血を注いでいるスーパー解説者というイメージです。
たくさんの書籍を出し、雑誌に多数の連載を持ち、テレビでも活躍するジャーナリスト。
明らかに仕事に成功した人です。
彼のおかげで、今やニュースがエンターテインメントになり、その噛み砕かれた内容によって、視聴者によっては、知識の貧しさ、理解の足りなさ、視野の狭さなどを補ってくれる大変役に立つ番組となっています。

それでは、その池上さんの、情熱と熱意は一体何処からくるのか。
伝える力のみならず、伝えようとする意志の強さは一体何処からくるのか。
本書は、【伝えること】の努力を惜しまず、磨き続けてきた池上さんが、試行錯誤しながら編み出してきたものです。
エッセンスがギュギュッと詰まっています。

本に書かれていることを実践することにより、プレゼンなどで、伝えたいことが伝わりやすくなり、人間関係が円滑になったり、企画が通ったり、顧客との契約に結びついたりするかもしれません。
やっとできた新商品の良さをわかりやすく伝えて知ってもらえば、お客様に買ってもらえるかもしれません。
顧客との取引を続けていくうえでも、相手の求めることを聞き出すことが出来れば、関係が長く続いていくことでしょう。
【聞く】ことも【伝える】ことの一つと池上さんは考えています。

「誰にでも役に立つものかどうかはわかりませんが、少しでも仕事のお役に立てれば幸です。」と、ご本人は謙遜されています。
若い頃から苦労して培ってきた【伝える力】を惜しみなく本にして下さったこと、また用意周到に作戦を立てて出版にこぎつけて下さったPHPビジネス新書のスタッフの皆様に、感謝いたします。
この本を読んだ一人でも多くの方に、伝えることの情熱に触れて欲しいと思っています。
また、一人でも多くの方が、伝えることを熱意を持って行い、ビジネスで成功することを願っています。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年4月13日に日本でレビュー済み
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まとまっていて非常にわかりやすかった。
見出しも見やすくてよい
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
率直な感想で言うと、熱意や思い入れ無く出された本と言う印象をうけガッカリしました…。

内容は「他人とのコミュニケーションに必要な"基本的"心構え」で、目新しい内容は無いものの
学生の方が社会人になる前に心に留めておくには大変有意義なものかと思います。

ただ…
本書にある内容は他の本でよく見かけるような内容や”他の誰か”でも十分に書けるようなものです。
池上さんの能力や経験、視点があれば、もっと内容の濃いものに出来たのではないかと思います。

あとがきに、「本を出す気は無かったが、出版社にノセられて出版に至りました」と言うような冗談(?)が
書かれていましたが、この他にレビューの高かった「おとなの教養」でも似たような事を書かれていた記憶があります。
これは憶測ですが、出版社からあの手この手でアプローチを受けてはいるが
肝心の池上さんは本を出す気はあまり無く、一冊の本を作り上げる事に対する熱意が薄いのでは無いかと感じました。

他のビジネス書などでは、「渾身の内容にして自分の大切な一冊にしてやりたい!」と言うような著者の意気込みが伝わる
ものもあるのですが、呼んだ中でも”インタビューでちょっとした為になる世間話を集めて作った本”…と言うような印象を受けました。
(世間話だと感じたのは、この本から池上さんの人間性に当たる「いじわるな面」や「偏見」が垣間見えたのもあります。)

歴史や政治の解説はとても分かり易く、今後も高レビューの物はお世話になるかもしれませんが
こう言ったぼやっとした自由度の高い内容の本はこれで最後にしようと思います。
29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート