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「判断力」の磨き方 (PHPビジネス新書 35) 新書 – 2007/6/19

4.0 5つ星のうち4.0 30個の評価

不祥事の隠蔽や談合など、経営者が致命的な判断ミスをした結
果、会社が危機に陥るという事例は近年、枚挙に暇がない。頭がよく、経験も豊
富なはずの経営者たちが、なぜそんな判断ミスをしてしまうのだろうか?
その理由は、判断の際にかかる様々な「心理的バイアス」。これを理解していな
いと、その時は正しいと思い込んでいても、後で考えると「なぜこんな判断
を?」と思うような選択をしてしまうことがあるのだ。
本書は、そういった心理学的な見地から「判断力の磨き方」を説く。「二分割
思考」「過度の一般化」「レッテル貼り」などといった「思考をゆがめるワナ」
を多数紹介し、それを回避し、常に冷静で客観的な判断を下すための技術を説
く。
今までなかった、一風変わったビジネススキル解説書。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ PHP研究所 (2007/6/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/6/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4569692702
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4569692708
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 30個の評価

著者について

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和田 秀樹
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1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒。東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は精神 科医。国際医療福祉大学教授。ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。一橋大学国際公共政策大学院特任教授。川崎幸病院精神科顧問(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『「できる!」と強く信じればあなたは9割成功している』(ISBN-10:4860813502)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
30グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2008年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、心理学を知ることで、判断のミスを減らそうと試みて
います。判断の元となる情報をどのように認識するか、という
アプローチが新鮮です。

具体的には、事例などを心理学の観点から層別することで
同じような判断ミスをしないよう提言しています。
例:二分割思考や完全主義思考は「不適応思考」
  前例主義や思い込みは「スキーマに縛られた思考」
  大勢いると「1人くらいしなくても」と手を抜く「社会的手抜き」

また、自分の認知パターンを認知する「メタ認知」が重要と
されています。本書の事例を読み込み、自らの認知・判断の
パターンを確認することで「メタ認知」できるでしょう。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今後の仕事に役に立つ本。日々の業務の中で、一瞬の判断が必要とされるが冷静な考え方に変える鍵
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年8月3日に日本でレビュー済み
いつもながらの、心理学で社会事象、経済事象を分析してみましょう、
の一冊です。

扱っている事件、事実、社会事象、経済事象が、果ては世界的企業の経営
から、個人の受験にいたるまで、扱うお題が広範囲で、
その情報力、カバー範囲の広さ、分析力と情報処理能力には
感服します。ですが、どう読んでも、心理学で切るのが無理があるもの
の事例も、強引に引用していますが、そこが、ちゃんと分析、解析
のネタとして収まるところが、和田先生の真骨頂といえます。

ただ、失敗学の章では、事例を挙げていちいち分析していて、姿勢はために
なりますが、後付ではなんとでもいえるのでは、という感想もあります。

軽い気持ちで肩肘張らずに、読むエッセイ、雑文といったところでしょうか。
なお、登場する心理学、社会心理学のツールは、いつも先生の著作に
登場するおなじみのもの。ワン・コンテンツ、マルチ・パーパスでいくところ
が、大量生産可能な先生の真髄です。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なぜ、そのように判断をしたのか。と心理面からアプローチしている。
ものによっては、自分の心理的要素は排除して物事を「判断」すべきであるが、人間そうはうまくいかないのだということがわかる。「判断」には、心理的なことが多く影響してしまうのだ。そんなときに「判断ミス」というものが起きてしまうことがよくわかる。

適切な判断を行うためのヒントは隠されていると思う。
なによりも、事例が多いので、わかりやすく頭に入るし、読む興味がわく。さらっと気軽に読めるのがいい。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年8月24日に日本でレビュー済み
 自分の判断の心理背景を考察したり、政治家、官僚、企業の判断ミスの心理的要因等を考える上で、参考となる読みやすい本である。二分割思考、完全主義思考、レッテル貼り等の危険性を指摘している。
 ポイント部分に線を引き、時々読み返すと、その本書の効果が現れてくるであろう。ただし、内容的には基本的なことばかりなので、同じテーマの本をすでに読んでいる方には、物足りないかもしれない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年9月5日に日本でレビュー済み
「日本人は権威者の発言にとても弱い」

失敗は成功のもと、失敗したらよく原因を追究しなければなりません。また他人の失敗を知っていれば同じ轍を踏むことはありません。失敗しない判断力を磨くことには多くの失敗から学ぶことが必要なのです。本書では、主にさまざまな会社などの失敗を例に挙げ、どのような原因で失敗したのか探っていきます。それぞれの失敗例の後には、失敗を導いた原因になりそうな考え方を一言で載せてあるので、自分が判断を下す時、その一言が思いうかんだりしていないか、セルフチェックすることも可能です。

しかし主に、時間があり考えて導き出せる判断が中心になっていたので、時間がないとき、その場で下さなければいけないときの判断力についてももっと言及してほしかった。

いつまでもちょっとした成功体験に縛られ続けず、成功の本質を見極めましょう。前は上手くいっていたのに最近、うまくいってないという人、必読です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年7月9日に日本でレビュー済み
心理学的に判断を失敗する際の心理状態を過去の事例を参照して分析している。

心理学に興味がある人にはおもしろい内容だろうが、
過去の検証ばかりで、これからどう判断力を磨いたらよいのか
ぼんやりとしているので、実践的な内容を期待している人には不向きと感じた。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート