この本を読むと日本人であることを誇りに感じます
しかし
表現がとても的確で難しくも感じます
呉さんが経験した具体的な例は、とても身近に感じ分かり易かったです
もう一回読みます
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日本人ほど個性と創造力の豊かな国民はいない 新書 – 2007/9/21
呉 善花
(著)
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著者の日本論・日本人論に対して、<あなたは日本の「いいところ」ばかりに注目して「悪いところ」にあまり目を向けようとしない>という指摘が寄せられることがあるらしい。だが著者が日本の「悪いところ」にさほど関心を抱かないのは、その種の「悪いところ」ならば諸外国にいくらでもあるからで、逆に関心を抱くのは、諸外国ではまず見られない日本特有の面であり、それらの多くが結果として「いいところ」なのだという。「いいところ」とは、著者の実感に即して言えば、「美風」である。幕末・明治初期に日本を訪れた西洋人の多くが注目したのも、日本特有の「美風」であった。
著者は、日本人はもっと自国の文化、伝統、思想に自信を持つべきだと主張する。さらに、日本人ほど個性と創造力豊かな国民はいない、とも。80年代に韓国より来日し、比較文化の視点から日本を論じ続けてきた著者が90年代後半に発表した好著『日本が嫌いな日本人へ』の復刻版。
著者は、日本人はもっと自国の文化、伝統、思想に自信を持つべきだと主張する。さらに、日本人ほど個性と創造力豊かな国民はいない、とも。80年代に韓国より来日し、比較文化の視点から日本を論じ続けてきた著者が90年代後半に発表した好著『日本が嫌いな日本人へ』の復刻版。
- 本の長さ253ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2007/9/21
- ISBN-104569694500
- ISBN-13978-4569694504
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登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2007/9/21)
- 発売日 : 2007/9/21
- 言語 : 日本語
- 新書 : 253ページ
- ISBN-10 : 4569694500
- ISBN-13 : 978-4569694504
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,325,527位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年1月2日に日本でレビュー済み
今の日本の有様も酷いものですよでもこういった方々がいてくれるのは日本人にとって心強い限りですが
2008年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初この本のタイトルを見た時、日本文化に一見的に興味を抱いた外国人による、ありがちな日本賛美論という印象を持ちました。ところが、読み終わった今感じるのは、これほど日本人の内面まで深く掘り下げて冷静に分析した本はかつて無かったのではないか、ということ。少なくとも私はそう感じます。
分析する視点は多岐にわたり、しかもかなり独創的です。
中でも特に興味深かったのは、日本人は他の民族と異なり、「風「や「波」など自然の音を言語脳(左脳)で聞いている、という事実。その事実自体は、ある日本人研究者の本から引用されたものですが、著者はそこから「なぜ日本人だけがそういう特性を持つに至ったか」、「その特性は日本人の世界観にどう影響しているか」といったユニークな推論を展開します。指摘されて初めて、「なるほど、確かにそういうことかもしれない」という気持ちにさせられました。
また、京都曼殊院の茶室を訪れたとき、著者はそこに「生(き)の文化の極地」を見出して、言葉を失うほどの感動を味わっています。日本人の自分が同じ場所を訪れて、果たしてそのような繊細な感動を共有できるか、甚だ自信がありません。
おそらくこの本は、外国人にして初めて書けたものだという気がします。特にこの著者がアジアの同胞である韓国人であること、来日当初は韓国人が抱きがちな日本に対する偏見を持っていたこと(それが逆に著者の観察意欲を刺激した)、そして何よりも著者が非常に豊かで鋭敏な感性の持ち主であること。また、女性ならではの視点からみた指摘もいくつか書かれており、男の自分にとって一層興味深かったです。
日本人に関してほとんど悪いことが書かれていないので、読んでいて時々こそばゆく感じますが、かと言って決してうわべだけの日本賛美論ではありません。
よくぞ書いてくれた、と思います。
分析する視点は多岐にわたり、しかもかなり独創的です。
中でも特に興味深かったのは、日本人は他の民族と異なり、「風「や「波」など自然の音を言語脳(左脳)で聞いている、という事実。その事実自体は、ある日本人研究者の本から引用されたものですが、著者はそこから「なぜ日本人だけがそういう特性を持つに至ったか」、「その特性は日本人の世界観にどう影響しているか」といったユニークな推論を展開します。指摘されて初めて、「なるほど、確かにそういうことかもしれない」という気持ちにさせられました。
また、京都曼殊院の茶室を訪れたとき、著者はそこに「生(き)の文化の極地」を見出して、言葉を失うほどの感動を味わっています。日本人の自分が同じ場所を訪れて、果たしてそのような繊細な感動を共有できるか、甚だ自信がありません。
おそらくこの本は、外国人にして初めて書けたものだという気がします。特にこの著者がアジアの同胞である韓国人であること、来日当初は韓国人が抱きがちな日本に対する偏見を持っていたこと(それが逆に著者の観察意欲を刺激した)、そして何よりも著者が非常に豊かで鋭敏な感性の持ち主であること。また、女性ならではの視点からみた指摘もいくつか書かれており、男の自分にとって一層興味深かったです。
日本人に関してほとんど悪いことが書かれていないので、読んでいて時々こそばゆく感じますが、かと言って決してうわべだけの日本賛美論ではありません。
よくぞ書いてくれた、と思います。
2008年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
美辞麗句ではなく、非常にあっさりと日本と日本人を見ています
悪いところもあるでしょう?という問いかけに対しても、「そんなものは、どこにでもあるし特に目を引くものでもない」とあっさりと返している様子に好感を受けました
個人的なことなのですが、歴史観というか世界のなかの日本についての考えが揺らいでいるひとには、どちらに揺らいでいるのかは関わらず、こういう風にも見られているんだということで読んでもらいたいです
もしくは、こういう風に見られているのだからもっと律しなくてはというふうにでもいいから読んでみてほしいです
すぐ身になるというようなことではないですが、すっと入ってきやすい文体なので反日抗日嫌日親日とかそういうのについて関わりなく、読める文章だと思います
悪いところもあるでしょう?という問いかけに対しても、「そんなものは、どこにでもあるし特に目を引くものでもない」とあっさりと返している様子に好感を受けました
個人的なことなのですが、歴史観というか世界のなかの日本についての考えが揺らいでいるひとには、どちらに揺らいでいるのかは関わらず、こういう風にも見られているんだということで読んでもらいたいです
もしくは、こういう風に見られているのだからもっと律しなくてはというふうにでもいいから読んでみてほしいです
すぐ身になるというようなことではないですが、すっと入ってきやすい文体なので反日抗日嫌日親日とかそういうのについて関わりなく、読める文章だと思います
2007年11月18日に日本でレビュー済み
日本の美徳について考える機会は少ないでしょうが、実際のところ、アジアでも日本の美徳は多く語られます。特定3国は別として、美しい美徳を持っていることは本書に書かれています。
もちろん、美徳とはいえない事もありますが、それは多国と比べても酷いものではありません。
とかく日本は卑下しかけですがたまには自分自身の足下を見直してみるのもいいかもしれません。先人の築き上げたものも多いのですが、このような美点は多いに発展させて行くべきだと思います。
もちろん、美徳とはいえない事もありますが、それは多国と比べても酷いものではありません。
とかく日本は卑下しかけですがたまには自分自身の足下を見直してみるのもいいかもしれません。先人の築き上げたものも多いのですが、このような美点は多いに発展させて行くべきだと思います。