現在色々な速読本や方法があるなか、出版されてから暫く立つこの本は、役に立つのか半信半疑で買いました。
一日15分を3週間は持続力のない人には結構な重労働だと思います。
ただ本書は目以外に頭の回転を早くするトレーニングも盛り込まれていて、ゲーム感覚で飽きずに続けられました。
効果もそれなりに出たので、速読の最初の本としておすすめします。
私の処理能力が悪いのかもしれませんが、目で見るスピードと頭で理解するスピードがイコールにならなかったので、★4つの評価をつけさせていただきました。
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3週間「速読」ビジョントレーニング 単行本(ソフトカバー) – 2008/1/29
内藤 貴雄
(著)
本を読むという作業は、眼にとって難しい作業です。目の前およそ数十センチの距離にある小さな文字に、左右の視線をうまく合致させながら、ピンぼけにならないよう焦点を合わせた状態をキープし、行や文字を飛ばすことなく視線を移動していく。そしてさらに、本の内容を解読しなければならないからです。それを高速で行う速読は、非常に高度な技術にほかなりません。本書は眼の専門家である「オプトメトリスト」が指南する、実践的な速読ワークブック。まず、本を読むときの最も基本的な眼の働き「基礎両眼視機能」をトレーニングします。そして次第にそのレベルを上げながら、実際に単語や文のかたまりを眼でとらえ理解するトレーニングを織り交ぜ、最終的には当初の5倍の読書速度をめざして文章を高速かつ正確に読解するトレーニングへと段階的に進みます。パズルのような楽しさを楽しみながら、3週間で驚くほどの能力を手に入れられる画期的な一冊!
- 本の長さ128ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2008/1/29
- ISBN-104569694683
- ISBN-13978-4569694689
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登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2008/1/29)
- 発売日 : 2008/1/29
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 128ページ
- ISBN-10 : 4569694683
- ISBN-13 : 978-4569694689
- Amazon 売れ筋ランキング: - 751,570位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,771位倫理学入門
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Kindle HDX 7.9インチで購入しましたが開くことができません
iphoneでは開けましたが開けるようにして欲しいです
iphoneでは開けましたが開けるようにして欲しいです
2013年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本の構成が悪くて、読み難い! 使う者の身になって作られていない。
本屋で実物見たなら、買ってません
通販で頼んで大失敗!~
¥1300の価値は無い~
本屋で実物見たなら、買ってません
通販で頼んで大失敗!~
¥1300の価値は無い~
2008年1月30日に日本でレビュー済み
タイトル通り「眼」のフィジカルな部分のトレーニングです。
視野の拡大、眼球運動速度の向上などをターゲットにしています。
スポーツで必要な眼の力を読書に応用していく手法です。
従来の速読法でも、眼の動きを速くすることは重要と書かれているので、
このアプローチも速く読むためには有効なのでしょう。
文字サイズや図表も大きくわかりやすいので眼力を鍛えたい人にお勧めです。
ただし、見ると読むは別です。この本は見る力についての鍛え方です。
簡単に両方同時に速くなると書いてある速読書が多い中で、
眼球運動訓練に特化していることは好感がもてますし、わかりやすいと思います。
視野の拡大、眼球運動速度の向上などをターゲットにしています。
スポーツで必要な眼の力を読書に応用していく手法です。
従来の速読法でも、眼の動きを速くすることは重要と書かれているので、
このアプローチも速く読むためには有効なのでしょう。
文字サイズや図表も大きくわかりやすいので眼力を鍛えたい人にお勧めです。
ただし、見ると読むは別です。この本は見る力についての鍛え方です。
簡単に両方同時に速くなると書いてある速読書が多い中で、
眼球運動訓練に特化していることは好感がもてますし、わかりやすいと思います。
2008年2月1日に日本でレビュー済み
好感が持てたのは、この本がトレーニングで多くの名作を取り上げていることです。
ちなみに、ジャンルで分けると、
●時代小説 ⇒ 池波正太郎『鬼平犯科帳』、柴田錬三郎『眠狂四郎無頼控』、童門冬二
『小説上杉鷹山』、出久根達郎『おんな飛脚人』、平岩弓枝『御宿かわせみ』
●大河小説 ⇒ 三浦綾子『氷点』、新田次郎『アラスカ物語』、司馬遼太郎
『坂の上の雲』、城山三郎『官僚たちの夏』、曽野綾子『太郎物語』
●エッセー ⇒ 開高健『オーパ!』、上坂冬子『抗老期』、上前淳一郎『読むクスリ』、
北杜夫『どくとるマンボウ昆虫記』、赤瀬川原平『老人力』
●その他の名作 ⇒ 村松友視『力道山がいた』、野坂昭如『火垂るの墓』、大江健三郎
『万延元年のフットボール』、本多勝一『ルポルタージュの方法』、井伏鱒二『山椒魚』、
片岡義男『ロンサム・カウボーイ』、瀬戸内寂聴訳『源氏物語』
などをはじめとする作品が載っていました。
本に掲載されているのは作品の中のほんの一部ですが、その作品のエッセンスのような場面
ばかりでした。
いくつか読んでいなかった本もあったので、これを機会に読んでみようかと思ってます。
作者の小説に対する愛情が感じられました。
ちなみに、ジャンルで分けると、
●時代小説 ⇒ 池波正太郎『鬼平犯科帳』、柴田錬三郎『眠狂四郎無頼控』、童門冬二
『小説上杉鷹山』、出久根達郎『おんな飛脚人』、平岩弓枝『御宿かわせみ』
●大河小説 ⇒ 三浦綾子『氷点』、新田次郎『アラスカ物語』、司馬遼太郎
『坂の上の雲』、城山三郎『官僚たちの夏』、曽野綾子『太郎物語』
●エッセー ⇒ 開高健『オーパ!』、上坂冬子『抗老期』、上前淳一郎『読むクスリ』、
北杜夫『どくとるマンボウ昆虫記』、赤瀬川原平『老人力』
●その他の名作 ⇒ 村松友視『力道山がいた』、野坂昭如『火垂るの墓』、大江健三郎
『万延元年のフットボール』、本多勝一『ルポルタージュの方法』、井伏鱒二『山椒魚』、
片岡義男『ロンサム・カウボーイ』、瀬戸内寂聴訳『源氏物語』
などをはじめとする作品が載っていました。
本に掲載されているのは作品の中のほんの一部ですが、その作品のエッセンスのような場面
ばかりでした。
いくつか読んでいなかった本もあったので、これを機会に読んでみようかと思ってます。
作者の小説に対する愛情が感じられました。
2008年1月31日に日本でレビュー済み
「速読」には以前から興味があったんですが、受講料のこともあって教室に通うまでにはいきませんでした。
書店でこの本を見て、これだと思い、即購入。
トレーニングには難しい内容のものもありますが、脳を鍛える一連のトレーニングブックと同じものだと考えれば、逆にやっていて解く楽しみも出てきました。
速読トレーニングのパートは、なかなかよくできているという印象です。
文字の中から特定の単語だけピックアップしたり、2、3行ずつ読む練習をしたり。
買ってから毎日(といっても数日ですが)やっていますが、脳みそが速く動き出すような感じで、読書速度もまだちょっとだけですが速くなってきつつあるような気がしています。
書店でこの本を見て、これだと思い、即購入。
トレーニングには難しい内容のものもありますが、脳を鍛える一連のトレーニングブックと同じものだと考えれば、逆にやっていて解く楽しみも出てきました。
速読トレーニングのパートは、なかなかよくできているという印象です。
文字の中から特定の単語だけピックアップしたり、2、3行ずつ読む練習をしたり。
買ってから毎日(といっても数日ですが)やっていますが、脳みそが速く動き出すような感じで、読書速度もまだちょっとだけですが速くなってきつつあるような気がしています。
2008年2月1日に日本でレビュー済み
最近ぼうっとしていて眠いことが多かったのに
急に頭がしゃきっとして回転し始めた感じ。
このまま続ければ頭がよくなりそうな気までする。
このトレーニングやってみて損はなし。
急に頭がしゃきっとして回転し始めた感じ。
このまま続ければ頭がよくなりそうな気までする。
このトレーニングやってみて損はなし。