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脳を活かす勉強法 奇跡の「強化学習」 単行本(ソフトカバー) – 2007/12/4
購入オプションとあわせ買い
などと悩む人も多い。
しかし、それらは脳の特性をうまく活かさず勉強しているからである。
本書では、脳科学の第一人者である著者が、脳の仕組みを活かした勉強法を開陳する。
脳の「喜びの回路」が一度回れば、あとは雪ダルマ式に勉強の成果が上がるのである。
著者は小学生~大学まで決して秀才だったわけでなかったが、
脳を活かした勉強法を身につけ第一線の脳科学者になりえたのである。
本書の内容例を挙げると、
◎脳は何かを達成するたびにどんどん強くなる
◎「タイムプレッシャー」が脳の持続力を鍛える
◎「瞬間集中法」で勉強を習慣化させる
◎集中力を養う「『鶴の恩返し』勉強法」
◎「モダリティ」を駆使して効率的に記憶する
◎あなたも「強化学習」の回路を暴走させて、能力を開花させることができる
等々。
子どもに勉強を身につけさせたい親や資格試験を目指す社会人まで必読の一冊!
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2007/12/4
- ISBN-104569696791
- ISBN-13978-4569696799
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商品の説明
著者からのコメント
だから、友だち同士でルールをつくって遊びを工夫しました。
独自のルールをつくって遊ぶのです。
このことが脳の仕組みではとても大切なことで、メタ認識といわれます。
現代は、自分でルールをつくり、新たなものを創造できなければ、会社でもスポイルされてしまい、
大人になった時に輝くことができない世の中といえます。
僕の母親は、リリーフランキーさんの『東京タワー』に出てくるような人でした。
子どもの頃、ご飯を食べていると、隣の家の人がいつのまにかわが家で食卓をともにしているのです。
そんな家庭環境で、僕の雑食性が育まれ、さらに本や音楽などあらゆるものに触れる機会を子どもの時に得たといえるでしょう。
大学や試験に受かるだけのための勉強では長続きしません。
僕は、受験テクニックを参考にしたことは一度もありません。
理科という科目ではなく、自然そのものに対する興味が大切なのです。
その結果、合格するのです。
脳は本当のものに出合った時喜び、ドーパミンもあふれ出るのです。
この本を読んで意味を理解していただければ、誰もが東大に入れるぐらいの自信を持っている学習法です。
さあ、偶有性の海に飛び込んでみてください。
茂木 健一郎
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2007/12/4)
- 発売日 : 2007/12/4
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 192ページ
- ISBN-10 : 4569696791
- ISBN-13 : 978-4569696799
- Amazon 売れ筋ランキング: - 134,559位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 192位学生の勉強法
- - 852位倫理学入門
- - 10,874位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1962年、東京生まれ。脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、慶應義塾大学特別研究教授。東京大学理学部、法学部卒業後、 東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。専門は脳科学、認知科学。2005年、『脳と仮 想』で、第4回小林秀雄賞を受賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 15歳の寺子屋 ひとり遊びのススメ (ISBN-13: 978-4062162678 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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知名度が高くて、肩書きのある方なので、授業の中では、受けが良かったです。
1つめはドーパミンが放出される強化学習で、脳を強くするというものです。できることをしてもドーパミンは出ず、苦しければ苦しいほどドーパミンが放出され、その後の喜びが大きくより強化されます。
2つめはタイムプレッシャーによって脳の持続力を鍛えるというものです。ただし、他人から強制されたものでは駄目で、これ以上早くは出来ないという限界を超えて、さらに早くやろうとするかなり負荷の高い行為になります。
3つめは集中力を徹底的に身につけるというものです。勉強が出来ない子は、勉強が出来ないという思い込みがあるからいけないのであって、思い立ったときにパッと勉強に入り、ネガディブな要素はなるべく考えないことが大切です。
このような勉強法を我が子にも伝えたいと思いました。
最後に、本の後半部にあった一回性という言葉が印象的でした。それは、その後の人生を変えてしまう出来事を経験することで、自分ではコントロールできないことが難点ですが、優秀なヒトと出会える環境に身を置くことにより確率を上げることが出来ます。。しかし、どんな環境、場所にいても絶えず何かを学習し続けることが出来るというミラーニューロンがあるため、エリート集団に属する必要はありません。一回性を見逃さないことが大切です。
やはりキーワードは「ドーパミン」になると思いますが、
ネガティブなプレッシャーを与えて勉強させても、
ドーパミンは出ません。すなわち、楽しくないのです。
勉強は楽しいものだと思います。
私は高校受験を失敗してから、本気で「勉強」というものを始めました。
高校入学時に偏差値は50を下回っていましたが、
結果的に著者と同じ最高学府で学ぶことができるようになりました。
受験の間は一度も辛いと思ったことはありません。
毎日が楽しく、深夜勉強をしていたら知らない間に
夜が明けていたことも何度もあります。
ドーパミンが大放出していたのでしょう。
自分でも、なぜあれほど楽しかったのかわからなかったのですが、
この本によって科学的な証明をしてもらえた気がします。
親御さんにお勧めしたい理由ですが、
私は幼いころから母親に「勉強しろ」と一度も言われたことがありません。
もちろん、成績が悪かったときも言われていません。
もちろん、ドーパミンに満たされていた受験時代には
徹夜をする私を気遣って、夜食を作ってくれたり、体に無理をしないように、
私をアシストしてくれていました。本書で書かれている「セキュアベース」が
そこにあったのでしょう。
一方、単身赴任でほとんど家にいなかった父親がたまに帰ってきて、
とにかく「勉強しろ」を連発したときなどは、ドーパミンが完全に消滅してしまい、
全くやる気がなくなって2〜3日は勉強をしていなかったと思います。
私の個人的経験を検証してみると、
ここに書かれていることが正に実証されているように思えます。
やる気を出すか出さないかは本人の問題だと思います。
でも折角やる気を出した子供の「やる気」を継続させるかどうかは
大いに周りの人間に依存していると思います。
単語を覚えたり、勉強するときにはタイマーなどで時間を決めて、
その間にどこまでできるか?という制限を設けて
脳に負荷をかけるのがいいらしい。
だらだら仕事や勉強をせずに、時間を区切って集中するのがいいんだなと思った。