中古品:
¥1 税込
配送料 ¥240 5月29日-31日にお届け(9 時間 35 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
コンディション: 中古商品: 非常に良い
コメント: ◆◆◆非常にきれいな状態です。中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

親の品格 (PHP新書) 新書 – 2007/12/15

3.9 5つ星のうち3.9 90個の評価

2007年最大のベストセラー『女性の品格』待望の続編。
少子化、核家族化、共働きでむずかしくなった親子関係のあり方を、六六の例をあげて具体的に語る。
幼い子どもを健全に育むためには?
子どもの豊かな人間性を養うためには?
社会的マナーをしっかり身につけるには?
能力や個性を発見し磨くためには?

働きながら子育てをしている母親をはじめ、父親にもぜひ読んでもらいたい一冊。
また、成長した子と親が大人同士のつきあいをするとき、
衰えた親が子の支えを必要とするとき、
親と子はどうつきあい、支えあえばいいのか。
著者の体験をもとに、いまの時代にふさわしい新しい考え方、振る舞い方を提案する。

「子どもの機嫌を取らない」
「みんなで食事をする」
「手伝いをさせる」
「約束は必ず守る」
「悪口は言わない」
「いじめをしない子に育てる」
「正しい日本語を使う」
「お金の経験を積ませる」
「挫折を忍耐強く見守る」
「親の介護」
etc.
続きを読む もっと少なく読む

出版社より

親の品格 坂東眞理子 ばんどうまりこ 新書

商品の説明

出版社からのコメント

はじめに―子は親を育てる

第1章 生命を育む
挨拶から始めよう
泣く子に負けない
子どもの機嫌を取らない

第2章 マナーを育む
よい叱り方、悪い叱り方
お辞儀をする
手伝いをさせよう

第3章 人間性を育む
約束は必ず守る
悪口は言わない
差別をしない

第4章 学校とのつきあい
教育と先生
けんかのルールを身につける
いじめをしない子に育てる

第5章 ティーンエイジャーの子どもと
ボランティアから学ぶ
ホームステイのすすめ
子どもの友人との出会い

第6章 情報といかに接するか
好きな本を読ませる
新聞、雑誌を読む
情報機器とのつきあい

第7章 成熟した親子関係をつくる
パラサイトシングルにしないために
挫折を忍耐強く見守る
子どもが結婚するとき

おわりに―新しい親子関係へ

著者について

1946年、富山県生まれ。東京大学卒業。1969年総理府入省。内閣広報室参事官、男女共同参画室長、埼玉県副知事等を経て、1998年女性初の総領事(オーストラリア・ブリスベン)。2001年内閣府初代男女共同参画局長。2004年昭和女子大学教授となり、同大学女性文化研究所長、同大学副学長を経て、2007年より昭和女子大学学長。 著書は『女性の品格』『親の品格』(以上、PHP新書)のほか『錆びない生き方』(講談社)『美しい日本語のすすめ』(小学館101新書)『幸せの作法』(アスキー新書)『大人になる前に身につけてほしいこと』(PHP研究所)など多数ある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ PHP研究所 (2007/12/15)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/12/15
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 237ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4569697070
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4569697079
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 90個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
坂東眞理子
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
90グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2015年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お兄ちゃんに読んでみたら~って言ってもらって買いました。
だいぶ昔に流行ったけど、これってPHPが出してるんだなぁと改めて。
PHPさんには本当に救ってもらった恩のあるので、また久々に読み返したいと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年12月30日に日本でレビュー済み
説得力のある本でした。
- 子供に大学院進学を勧めている。「自分で何をするか考えさせて、学ばせる」ための機会創出、と僕は理解したが、とても良い視点だ。わが娘にもよく似た経験をさせた親の立場から言わせていただくと、その経験で成長した娘の姿を見て、この論は正しい、と賛成します。
- 概して本を著して出版するのは、坂東眞理子さんに代表される収入地位が高く国際経験の豊かな人。幅広い経験を積んでいるからこそ、言葉には説得力が増す。自然に日本と環境が異なる欧米の事例が多く引用される。このような時いつも思うのは、「欧米の方が日本よりも良い、成熟している」との論調だが、これには反対。坂東眞理子さんの本書での論調は必ずしもそうではないが。ただ、このような幅の広い記述は、視野や選択肢を広げ前例主義横並び主義を打破するきっかけを考える意味で、とても有用。この点は読んでいて感心しました。
- 母に先立たれた、生活力の低い認知症の父親の扱いに悩む日に、この本を手に取りました。最初に読んだのは、最終盤にあるその関連項目。彼に接していると心がいつもささくれ立ってしまうが、感謝の念は伝えよう、と思えました。
2008年1月3日に日本でレビュー済み
「親の品格」というからには父親も含まれると思い本書を読んでみた。何のことはない。この本には私見に満ちた子育ての心構えが説かれているだけ。その内容も、正論ではあっても古典的・通俗的な精神訓話で、いまさら御高説として承ることでもない。そんな心構えで子育ての出来る親が「品格のある親」というわけなんですか?広辞苑によると「品格」とは「品位」ともいって「人に自然にそなわっている人格的価値」ということ。本書の内容は「親の品格」とはまったくカテゴリーが違う話だ。つまり、この本のネーミングそのものが間違っている。著者の責任というより編集者のオー・ミステイク(!)ということか。それにしても「国家の品格」以来、「女性の品格」「親の品格」「子どもの品格」「会社の品格」などなど亜流の品格のオン・パレードだ。安物の品格の大廉売は、それこそ下品というもの。本当に「品格のある人」たちからは「恥を知れ」といわれそう。本書は食品でいうなら、さしずめ「内容表示違反」といったところ。しかも賞味期限も切れている。同じ書くなら、もう少し斬新な切り口で、現代の「親の品格」を模索して欲しかった。残念です。
101人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
若干の使用感がありましたが、状態が綺麗でした。
読むには十分です。
2008年12月2日に日本でレビュー済み
現在の日本のように成熟した豊かな国においては、品格を持った、
自律した人間を育てることは親の役目という視点を根本に持って
品格ある親とはどのような人かを書いている。

他のレビューで書かれているように、著者ご本人の行動と伴って
いる内容かどうかは分からないが、書かれている内容は真新しさ
はないものの、1つ1つ納得できる内容だった。

しかし、書かれていることをすべて理解し、実践するのは大変な
気力と時間がいることである。おそらく筆者ご自身も今の年齢に
なり、多くの経験や苦労を乗り越えてきたからこそ書ける内容で
はないだろうか。

現在の世の中は確かに乱れている。薬物、風俗、お酒、たばこ…
今までは子どもからは遠い存在だったものが、親の介入なしに
子どものすぐ手の届く位置にある。このような社会を作ったのは
まさに大人(親)である。
まず大人が品格を持って生きなければならないことには大いに同意できる。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に、もっともな事が書かれているのですが、書き出しの多くが課題に対してこうしましょう、と言うトーンなので、状況が違っていたり、違う考えを持っている時に読むには違和感があります。
この本の前に学力の経済学を読んでしまったので、余計に入りにくくなってしまったかもしれません。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
母親になった娘のために買いました。
親としての当たり前のことを的確に書いた本です。がちょっと肩ぐるしいところもありました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年7月29日に日本でレビュー済み
あまりにも有名な「女性の品格」
それに続く二作目となる本。

端的に言うと、昔からの教育方針をあげている。
「みんなで食事をする」
「約束は必ず守る」
「悪口は言わない」など。いたってシンプルだ。

子供の教育については、いろいろなやり方があると思うが、基本的な部分はいつの時代も変
わらないだろう。本書はその方法を教えてくれる。

しかし、子供に教えるためのアプローチの方法については、その子に最も合ったやり方を選択する必要があると考える。

著者は最後に「教科書通りでなくとも、親も子もベストを尽くす必要がある。」とまとめる。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート