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[新装版]西郷隆盛の人生訓 単行本 – 2008/3/18

4.0 5つ星のうち4.0 11個の評価

いま、求められるリーダーの条件が、先見力、情報力、判断力、行動力、体力を踏まえた「組織重視主義者」とするならば、リーダーにふさわしい器は圧倒的に西郷より大久保利通だろう。しかし、当時から今に至るまで、人間重視を貫いた西郷の「人望」が上回っているのはなぜなのか。さらに現代における「人望」とは何なのか──。明治維新の立て役者でありながら、西南戦争で非業の最期を遂げた西郷隆盛。幕末から現代に至るまで、人々を魅了し続ける彼の魅力とはなにか。本書は、西郷隆盛の激動の人生をたどりながら、現代をたくましく生き抜く知恵を学ぶ。人脈づくりの要諦とは。いかにして自分を磨くか。ライバル・大久保利通や坂本龍馬とのエピソードも交え、その人望力の秘密に迫る。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ PHP研究所 (2008/3/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/3/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 288ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4569698417
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4569698410
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 11個の評価

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童門 冬二
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童門冬二(どうもん・ふゆじ)

作家、本名・太田久行。1927年、東京に生まれる。

第43回芥川賞候補。目黒区役所係員を振り出しに、都立大学事務長、都広報室課長、広報室長、企画調整局長、政策室長を歴任。1979年退職。

在職中に累積した人間管理と組織の実学を歴史の中に再確認し、小説、ノンフィクションの分野に新境地を拓く。

著書に『男の器量』『名将に学ぶ人間学』『日本の歴史どうしても知っておきたい名場面80』『坂(※)本竜馬「自分」を大きくする法』(以上三笠書房刊、※印《知的生きかた文庫》)、『小説上杉鷹山』ほか多数ある。

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
11グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2005年11月24日に日本でレビュー済み
正直、坂本竜馬を二十代には好んだのですが、本書や司馬遼太郎の本を読むにつれて興味を持ち、西郷隆盛のすごさを知りました。政治家ではなく最後の武士いや、武士でもないのでしょう。ジャンルなしの人物なのかもしれないですし、敵対したらやりにくい相手だと思います。魅力だけはきっと日本歴史上で一番でしょう。

入門書としては読みやすく最適です。そしてもっと深く西郷隆盛を知りたくなるでしょう。
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2008年12月3日に日本でレビュー済み
西郷隆盛の人間的魅力とその限界を解説し、現代に教訓を導き出そうという本書。
薩摩での不遇の時代から復活し、徳川幕府の打倒から明治政府の樹立、そして西南戦争での死に至るまで、「人間」「情」というものを常に大切にした西郷の人間性を、同郷の大久保利通の「組織」「知」と対比させながら、紹介していきます。
西郷の人生を振り返るにしてはエピソードが断片的だったり、人生訓といえるほど教えをシンプルに抽出できていなかったりで、ちょっと中途半端な印象を受けました。また、同じエピソードが何度も紹介されたり、西郷への評価が一貫していなかったりして、全体の構成の甘さ、文章の冗長さなども気になりました。
読み物としてはアリかもしれませんが、西郷の教えを伝える本や生き様を紹介した本はたくさん出てますので、是非、連読をオススメ致します。
2009年12月26日に日本でレビュー済み
 ほとんどの人がそうだと思うが、歴史上の人物をそれぞれの人なりに評価し、好き、嫌い等の感情をもっている。そういう個人的な勝手な見方で、私も歴史上人物を評価しているが、自分勝手であっても、どうしても評価しきれないのが西郷隆盛である。
 西郷隆盛を自分なりに理解したいと考え、これまでに多くの関連本を読んできたが、どうしても評価ができない。そんな中で本書を見つけ、こんどこそは!と期待して読んだが、結果未だに評価ができていない。残念ながら、全く役に立たなかった。
 本書は、西郷隆盛の言動を作者なりに解釈し、それを現代の教訓として活かそうという考えが根底に流れている本であるが、作者の解釈もそこから導き出した教訓も、何かお仕着せがましく、さらに何か中途半端なものばかりだったように感じる。
 どなたか、これを読めば西郷さんがわかる!という本を紹介してください。
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