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フォーカス・リーディング 「1冊10分」のスピードで、10倍の効果を出す いいとこどり読書術 単行本(ソフトカバー) – 2008/8/1

3.4 5つ星のうち3.4 141個の評価

読むスピードを追求しつつ、内容をしっかりと頭に叩き込み、
しかも確実に成果を出す・・・。

そんな「いいとこどり」の読書術こそが、
「フォーカス・リーディング」。

著者が独自開発したこのメソッドは、単なる速読に留まらない深い内容を持ちつつ、
結果的にはどんな速読講座よりも速く本が読めるようになると評判に。
以来セミナーは常に満員御礼、キャンセル待ちが出ている状況だ。

そんな著者のセミナーを誌上実況中継したのが、本書である。

まずは、

「本はたくさん読めば読むほどダメになる」
「頑張って読めば読むほど頭に入らない」

など、従来の「読書の常識」を次々に覆していく。

その上で、スピードと内容理解を両立させた読書法の身に付け方を説くのだが、
誌上トレーニングの形を取っているので、努力次第で誰でも確実に身に付けることができる。

自分の読書力を確実に高めたい人へ。

商品の説明

著者からのコメント

こんにちは。SRR速読教室の寺田です。
実は私自身、複数の「右脳」をうたう速読法(通信講座、教室受講)に挫折し、7年がかりで独自のトレーニング法を編み出しマスターするに至りました。
トレーニング法は元祖キム式や他の速読法によく似ています。それでいて、各トレーニングの位置づけや取り組み方は、まったく違ったものになっています。
そして何よりも、従来の速読法と違うのは、スピードを絶対視しないこと。「右脳」や「潜在意識」などといった、よく分からない世界を持ち出さないこと。速読を「能力(開発)」としてとらえず「読書の技術」として現実的にとらえていること。

能力ではなく技術だからこそ、それを磨き高めることが可能なのです。
具体的に磨くべき技術とは、【眼】をコントロールする技術であり、【読みの強さ】(意識による情報の入力レベル)をコントロールする技術であり、何をどう読むかという【フォーカス】を設定する技術です。

「1冊10分」を目標に速読トレーニングをレクチャー&レッスンしていきますが、それも【成果】を高めるための1つの「技術」に過ぎません。
読書で本当に考えなければならないのは、【目的】を達成すること。その目的は最終的に、あなたのビジネスの進化であり、自分自身の成長であるはずです。そこを踏み外さない読書を徹底的に追い求めるために速読術を活用します。

トレーニングは、非常にシンプルで、誰にでもマスターできる内容です。なぜ「誰でも」と断言できるかといえば、それは新たに何かの能力を手に入れるのではなく、すでに自分の内側に存在する感覚に気づき、それを磨いていくだけだからです。

磨き方のノウハウについても、徹底的に具体的な言葉で語っていますので、これまで速読にチャレンジして挫折した人や、速読教室のインストラクターをしながら、生徒さんの悩みを解決できずに困っている人にも大きなヒントになるはずです。

もっと読書を楽しみたい人
もっとたくさん本を読みたい人
もっと確かな読書の成果を手に入れたい人
もっと成長したいと願う人

・・・そんなみなさんにお役に立つことができれば幸いです。

著者について

SRR速読教室代表。
1970年、福岡生まれ。名古屋大学法学部卒業。元福岡県立高校教諭。
高校時代に「1冊を1分」をうたう夢のような速読術にはまる。複数の講座に挫折しながらも7年かけて独自のメソッドを開発し修得に至る。教員時代には無償でネット通信講座を開講するなど「誰でもできる速読術」の普及に努める。2001年に独立した後は、実践的ビジネススキルとして速読術を完成させ、その指導に当たる。
人気ベンチャー企業ワイキューブから大手電力会社まで幅広く社員研修を実施。95%の高い修得率を誇り、実用的な技術を学べる3日間集中講座は毎回キャンセル待ちに。受講者には石原明氏ほか多数のビジネス書ベストセラー作家も。
現在は「速さ」だけではなく、ビジネスや学びといった実践の現場でいきる情報処理技術とともに、学びの成果を確かなものにする「効果的な読書と学び」をテーマとして、指導と情報発信に取り組んでいる。福岡では読書会も主催。
著書に「決定版!超カンタン速読入門」(金の星社)、「英会話 音読練習帳」(永岡書店)がある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ PHP研究所 (2008/8/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/8/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4569701620
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4569701622
  • カスタマーレビュー:
    3.4 5つ星のうち3.4 141個の評価

著者について

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寺田 昌嗣
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1970年、福岡生まれ。香椎第三中学校・福岡高校・名古屋大学法学部卒業。元福岡県立高校教諭(公民科+小論文)。

現在は教室運営と並行して、九州大学大学院(博士課程)に在籍し学習戦略(中心は読書教育)の研究中。

教職在職期間は8年と短期間ながら、ユニークな授業が評判となり、全国紙一面に授業が紹介されたこともある(1998年元旦・朝日新聞,下画像)。また、中学校勤務時代には20代にして進路指導主事を任され、それまで60%台だった公立高校合格率を90%台に引き上げた実績を持つ(2000年度)。

主な著書に『フォーカス・リーディング』(PHP研究所)、『子どもの速読トレーニング』(PHP研究所)、「英会話音読練習帳』(永岡書店)、査読付き論文「フォーカス・リーディングを活用した読書指導が大学生の読書習慣にもたらす効果」(読書科学)など。

カスタマーレビュー

星5つ中3.4つ
5つのうち3.4つ
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この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
結論はこうです、みたいにはっきり書いていない部分があったが、
著者さんは
「結論は○○です、とか、まとめを書いてある本は
読者の理解力アップのためにならない」
と本の中で言っていたので、そういう主義なんだと思う。
だから分かりづらかった。そして最後まで読まなかった。
速読できるようになるかどうか分からない。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
速読してでも多読をしたいと思い読んだビジネス書です。

読書を投資効果と考え、読書にかけた時間をコストと割り切るところが面白かったですね。

内容は

まずは何を読まずに済ませるかを考え、加速することではなく読み方をシフトすることを実践していきます。

読書の弊害としては、読書をすればするほど自分の頭で考えなくなってしまいます。

無駄なコストを省くことと、リターンが期待できるのであればコストをケチらないことを両立させます。

本を読むときは毎回必ずTPOを設定すること。

T:Time この本を読むのにかけていい時間はどれくらいあるか。

P:Purpose この本を読む目的は何か。リターンとして何を求めているのか。

O:Occasion 今はどうゆう状況か。人生における読書の価値は何か。

です。

とにかくこの本に書かれているトレーニング方法を試して、読むスピードを速めていく必要がありますね。

目指すは1冊10分ですね。

頑張っていきたいと思っています。

ブログ [・・・]
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「フォトリーディング」と読み間違えて買いましたが、
中身は非常に良かったのではないかと思います。
これまで、数冊の速読関係の本を読んでみましたが、
少し赴きが違う感じでした。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かなりの訓練が必要であり、1冊300ページのものを10分で読み、内容のポイントを正確に記憶するのは、普通の人には不可能ですが、速読術としては大いに役立ちます。
2017年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本の主張には大きな矛盾点があります。
それは、「たくさん読む」ことの弊害を説いていながら、一方で本は
「一冊10分」で片づけなさいと書いてある点です。

多読するのは馬鹿馬鹿しいので、読書時間は一週間当り10分にして、その
一週間10分で本を1冊だけ読み、残りの時間は他の活動に充てましょう、
という主張ならまだ分かりますが(それでも月4冊は読めるので、日本人の
平均からすれば十分多読の方ですが)どうもそのようなことは言っていません。

「一冊10分」で読むのは、たくさん読むためではないのでしょうか?

案の定、著者の主催するフォーカスリーディングセミナーのホームページを
見ると、早速『2時間で10冊読めました!』と、この本で否定しているはずの
多読ができて喜んでいる受講生の声が目に飛び込んできて笑えました。

この本の速読の手法は、文字を全て同じように読むのではなく、意識の
メリハリをつけて、自分にとって重要な部分とそうでない部分を緩急を
つけて読む、というやり方のようです。

しかし、そのような読み方はある程度読書経験を積めば、誰でも自然に
できるようになるものであり、ことさら目の訓練など必要とは思えません。

この程度のものについて、本だけならまだしも、わざわざ高い料金の口座を
設けていること自体、著者が否定している他の速読教室とやっていることは
大差ないのではないでしょうか?

今の私は速読完全否定派ですが、著者のような中途半端に速読を支持する
立場より、「右脳を鍛えると速読ができるようになり人生が変わる!」と
怪しい主張をしている人の方が、まだ分かりやすくて好感が持てます。

オカルト的な速読を否定し、現実的な速読を提唱すれば万人に受け入れて
もらえる、と思ったら大間違いです。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読むコツを覚える、という意味では良い本でした。本を読むときの目線、姿勢、心の在り方などは参考になります。元々本を読むのが遅いからかもしれませんが、巻末にトレーニングも載っていて、実践したら、多少早くなりました。横書きの本についての方法も書いてあったらなお良かったかなと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年11月2日に日本でレビュー済み
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著者の超人気の3日間集中講座を受講中です。

その実感から言いますと

この本をテキストにして、素直に学び通すことができたら
誰でも速読が身につきます!

わたし自身はまったく速読の経験もなく
読書量もおそらく本書を読まれるビジネス書を
たくさん読まれている方より少ないと思います。

著者は、先生をされていたそうで
その点で、人間の学び、拾得の過程でどんな問題に直面し
どんな風に成長するかを
踏まえて教えるノウハウを持たれていること。

また、実際に無料で多くの人にやってもらって
膨大なデータベースを集積したうえ
構築していかれたそうです。

問題は・・・

ひとりでトレーニングする場合
できた、できてないの判断がどこまでできるかという点
また、やり通す強い意志が持てるか
その点が引っ掛かるかもしれません。

まさに部活の練習のような感じです。

ただ・・・ほんとうにひとりでトレーニングを続けられたら
その人の才能や素質を選ばず
誰もに再現可能な速読ノウハウであることは確かです。
よくここまでプログラムを構築されたなと思いました。

本を読むことのみならず、集中力全般が鍛えられ
苦手なことや、限界に対する考え方そのものが変わり
仕事の処理能力が変わるノウハウだと思います。

本が早く読めるだけにとどまりません。

いつもの速読とおなじ・・・と思う人こそ
素直に取り組んでみるといいかも。

ほんとうに習得できたら世界が変わります。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表紙に描かれているような、パラパラめくっただけでスラスラ頭に入ってくるように本を読めるようになることを期待してこの本の商品ページを開いた方は、「前のページに戻る」か「開いているタブを閉じる」かしたほうがいいでしょう。

世界には一生かかっても読みきれない程の量の本があります。限られた時間の中でどの本を読むべきなのか、どのように読むべきなのか、なぜ読む必要があるのか。そんな言われてみれば当たり前なことをよく考えてから読書に臨むべきと気付かされた一冊でした。フォーカスリーディングのトレーニングとして、眼球運動の制御トレーニングなどが収録されていますが、本の内容のどこが肝要なのかを見抜く、読書テクニックの解説本としての印象が強いです。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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