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マネー力 (PHPビジネス新書 82) 新書 – 2009/1/17

3.5 5つ星のうち3.5 42個の評価

本書『マネー力』は、『即戦力の磨き方』『ビジネス力の磨き方』に続く第三弾として、
大前研一氏が日本人の資産運用力を問う。

2008年のアメリカ発の世界的な経済・金融危機を受け、これからの時代を読む。
オバマ新大統領がアメリカをどう動かすのか。アメリカというエンジンを失った
世界経済はどうなるのか。ドルとユーロの今後と基軸通貨の行方は。
中国、ロシアをどう把握すればいいのか。そして、日本はどう変わればいいのか。
終章では、抜本的な改革があれば、いよいよ日本の出番だともいう。
また、20代、30代の資産をもたなかった世代にとってはチャンス到来だとも。
従来型のライフスタイルを変えれば、人生はハッピーだと断言する。
新時代の潮流を読み、自らの考え方、行動をどう変えるのか。
本書は、マネー雑誌にあるような金融商品の紹介や銘柄の推奨ではなく、
日本人一人ひとりに生き方を問う内容になっている。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ PHP研究所 (2009/1/17)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/1/17
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 217ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4569702562
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4569702568
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 42個の評価

著者について

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大前 研一
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1943年、福岡県に生まれる。

早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。

「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。 マッキンゼー時代にはウォールストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネスレビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として拡がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。

この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。

英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッカー(故人)やトム・ピータースが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。同誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の一人に、また1994年の特集では5人の中の一人として選ばれている。2005年の「Thinkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。

2005年、「The Next Global Stage」がWharton School Publishingから出版される。本著は、発売当初から評判をよび、既に13ヶ国語以上の国で翻訳され、ベストセラーとなっている。

経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。 経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。

趣味はスキューバダイビング、スキー、オフロードバイク、スノーモービル、クラリネット。

ジャネット夫人との間に二男(長男:創希,次男:広樹)。

【略歴】

1943年福岡県に生まれる。

早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を取得。

1970年6月マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。

1970年(株)日立製作所へ入社。(原子力開発部技師)

1972年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。この頃書きためたノートを書籍「企業参謀」として1975年に出版。

マッキンゼー・アンド・カンパニーではディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長、を務める。

世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして活躍のかたわら、グローバルな視点と大胆な発想で、活発な提言を行っている。

1992年政策市民集団「平成維新の会」を設立、その代表に就任。

1994年20年以上勤めたマッキンゼー・アンド・カンパニーを退職。

同年、国民の間に議論の場を作るとともに、人材発掘・育成の場として「一新塾」を設立し、2002年9月まで塾長として就任。現在はファウンダー。

1996年起業家養成のための学校「アタッカーズ・ビジネス・スクール」を開設、塾長に就任。

1997年カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院公共政策学部総長教授に就任。

1997年~

1998年スタンフォード大学大学院経営学部(MBA)客員教授

1998年(株)ビジネス・ブレークスルー設立、代表に就任。2005年4月に本邦初の遠隔教育によりMBAプログラムとして大学院開校、学長に就任、2010年4月にはビジネス・ブレークスルー大学開校、学長に就任。

2002年中国遼寧省、及び、天津市の経済顧問に就任。

2006年大連の名誉市民に選出。

2007年3月財団法人大塚敏美育英奨学財団設立と同時に理事に就任。

2010年重慶の経済顧問に就任。

2011年CCTV (China Central Television(中国中央電視台))顧問に就任。

2012年4月公益財団法人の移行登記をもって公益財団法人大塚敏美育英奨学財団理事に就任。

カスタマーレビュー

星5つ中3.5つ
5つのうち3.5つ
42グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつもながら大前さんの視野の広さと洞察力には唸らされます。

労働人口がどんどん減少していく日本が、日本の10倍の人口を抱える
巨大マーケット 中国と比べて以下に頼りないか。
資源を持つロシア、規律ある通貨ユーロの台頭などなど
大前さんの元々の持論が展開されていますが、

金融危機の中でどう日本が生き残っていくべきなのか、

日本の将来を考えるには非常に目からうろこのところもありました。

ただ、この本に大前流資産運用ノウハウを期待しても無駄です。
結局は自分の頭でグローバルな視点で考えろということです。
(著書内に自分の学校の宣伝が含まれている・・・これは斜め読みで
とばしましたが)
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「マネー力」という表題ではあるが、国家予算、世界経済、規模のマネーなので、一個人の資産運用や株式投資の指南書ではない。
ニッポンが、このまま、じり貧に凋落するのを、なんとか!立ち直らせるには!〜〜という、日本人を鼓舞する観点から書かれている。
大前さんが(ニッポンよ、だから、いまの政治家はダメなんだ!このままでは没落する一途!!)という口調、論調で、毎回、が〜〜っと最後まで自説を口汚く、突っ走るので、フツウのエネルギーの人間には(なんという鼻もちならないオッサン)と受け取られてしまうのが、残念である。
しかし、世界を相手に論調を張ろうとすれば、このぐらい鼻息荒く、ガンガンやらねばならないと思う。

彼は国際的な視野で論述している・・と、自分ではわきまえている?ようだが、内容は、徹頭徹尾、日本に対する愛国心、日本の将来を憂うるやさしさで溢れている。ただ・・話し方(書き方というべきか)が、叱咤激励の叱咤!!しかない、激励しないタイプなので、嫌われやすい。心の底にある愛情がみえにくい。損なタチのオヤジであろう。ニッポンが凋落するのを、ほっておけないおせっかい心、親切心が、裏目に出てしまう損な性格!

小手先のテクニックのマネーに関する指南は、ほとんど書かれていない。
これは、彼が意図する規模のマネーが、世界を闊歩する中国浮遊マネー、投機を求めて世界中を飛び交う規模の巨額、ユーロ世界を想定しているためで、いっぱん庶民の家計とはケタが違う。

日本人よ!国際的な視野で世の中を見なさいヨ、各人がビジョナリー・リーダーとなるべく、ストリートスマートのスキルを磨きなさい。
そのためには、日々、マネー力=人生における投資の意義を考え、資産の運用力を、既存の常識に対し疑いの目をもって鍛え、もっと戦略的に人生設計しなさい。
後進国においてすら、ストリートスマートは、道端に勢いる。日本人はアカデミックスマート(日本の学歴)にこだわっているが、そんなもの、世界でチットモ通用しません!
じゃあ、どうやって、ストリートスマートに変身するか?日々、チャンスに気づくちからを養うこと。そのためには、投資に敏くなれ!いまからすぐ始めよ!

というような・・・一見、とりとめもない講演口調で、日本の現状打開のための方策が、次々に提示される。

わたしは、非常に、すんなりこの書を好感をもって読むことができたし、まったく同感である。
が、大前さんの欠点は、読者の心理が読めない。と言う点であろう・・・

これだけ、ニッポンは沈没する!このようにスマート感覚を磨かねば、後進国に簡単に追い抜かれる!ダメだ!エリート大学を出ても、世界で通用しない!!〜〜で、ついてくる読者がいるとカンチガイしている点であろう。読者が納得して、明日からストリートスマートに変身するとでも思いこんでいる点であろう・・・

でも、たしかに、ここに書かれていることは、正論で、まちがいない、OKだと思う。
というのも、この本が出版されて間なしに読んだ、そして、5年後に、また読んでいる。現実世界は、ここに書かれた状況と、あまり変わっていない。予測通りに動いたと言える。
これは評価してよい。たいていの経済アナリスト、ファイナンスのプロ・・・と自称、他称、公認される専門家の経済予測、金融予想など、その翌年はおろか、年内ですら予測は見事にはずれているのだから・・・

ガンガン発破をかける大前さんの愛国心に満ちた鼻息が、その老齢とともに衰えないことを祈る。
大前さんの、憂国心に拍手!!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんとなく感じていた。
そうアメリカの大統領が変わっても景気はよくならないこと。
オバマ大統領は、大衆心理をうまくついて雰囲気で大統領になったこと。
それをこれほどズバリといっている本は、本書が初めてである。

他のレビューにもあるとおり、前半は読みごたえがあります。
しかし、後半は自分のセミナーの紹介で終わっているのが残念です。
しかもそのセミナーは少し時代遅れな感がいなめない。
「定期預金はもったいない。」
「積極的に資産運用をしよう。」
「しかも分散投資・長期運用が基本ですよ」と言っている。
金融危機の中、投信で損している私には、またかと思ってしまいました。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 本書は昨年度著者のベストセラー「サラリーマン再起動マニュアル」「ロシア・ショック」の内容も含んでおり、数冊分の情報が凝縮されている。また、景気悪化に伴うここ数年の大前さんの見通しが書かれているため参考になりました。

 不況だからこそなおのこと身につけたい「マネー力」。著者がいうように09年を投資元年とし、資産運用能力を高めていきたいところです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の方も書かれていますが、
サラリーマン再起動マニュアルの方をよく読まれた方が
参考になります。

内容を一言で言えば、いいかげん金利0.1パーセントの銀行とか
国債とかに預けっぱなしにするのは辞めて、世界の主要通貨ドル、ユーロ、などに分散させ
金利収入くらい確保しないと、物価上昇による通貨価値の低下にさらされるだけだ、
ということかな。

短期的に異常なことでも、長期に渡れば普通であるかのように国民を洗脳できたこの低金利
ある意味、洗脳の手本になりますね。
それに慣れてしまった国民は井の中のなんたらーなんて外国から思われるのか?
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 大前さんが以前から発信し続けている資産運用の考え方を「マネー力」と題してまとめた新書。一生懸命働いて得た「マネー」をもっと楽しい暮らしを営む手助けにするための考えるネタが豊富に入っています。さらに大前さんが親切な点は決して安直にやり方を示していない点だと思います。やはり自分で苦労して手に入れた「マネー力」のみが自分にとって最高の答えですからね。
 私は数年前に本書にあるような大前さんの考え方に出会ってから「マネー」に関する視線を世界レベルに上げるようにし、少しづつ具体的な方法も調べて自分なりの「マネー力」を作ってきています。その私の「マネー力」は本書の言う幼稚園レベルをようやく卒業したぐらいかと思います。それでも、私のつたない資産を使って、年2回の海外旅行費が浮くぐらいにはなりました。さすがに今回の金融パニック後は減速はしていますが、世界中から情報を集めたりそれを基に考えたりしている過程で「マネー」以外への好影響も多々あり、相変わらず楽しい生活を過ごす手助けになっています。
 本書を読まれて脳が動き出した皆さんは、既に世界で唯一つの「マイ・マネー力」への第一歩を踏み出しています。
 出典元が複数にわたっているせいか、本としての全体構成に難が有り、多少読みにくいのは残念。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年2月10日に日本でレビュー済み
ちょっと古い本なので(2008年だったかな?)、買うならもっと最近になって出版された本を買うことをオススメしますが、さすが大前研一さんです。

自慢話や宣伝も入っていますが、スッキリ書かれていて、非常に読みやすく、説得力があります。

ほー、と思ったのは
・今の日本の低金利は異常。普通に預金して金利が6%つくのは、他所の国では当たり前。詐欺などではない
→文字屋は物心ついた頃から低金利なので、外貨預金で金利5%とか、「怪しい⁉」と思っていましたが、そうではない事を知りました。新生銀行は10万円から色んな外貨預金がネットから申し込み出来るので、近いうちに試してみようと思います。

・ユーロは信用度の高いお金。厳しい審査基準をクリアしないと参加出来ない
→日本人の文字屋は「日本円が1番安心♪」と思っていましたが、もはや借金まみれの日本円より、ユーロの方がまともなお金の様です。変な愛国主義にとらわれるのではなく、シビアに信用出来る通貨を見極めようと思いました。

・1000万円を年利8%で運用すると、10年で2000万円になる。
→小倉は計算が全くできないので、よくわかりませんが、運用ってすごくないですか⁉やらなきゃ損!と思いました。

・アメリカ、ドイツ、イギリスでは、時間が経つと家の価値が上がるし、街全体で時間と共に価値があがるように工夫されている。日本は全くそんなことは考慮されていないので、買った瞬間から不動産の価値が下がる。みんなローンを払い終えた時には無価値になる住宅を買わされている
→イギリスやアメリカに住んでいた文字屋はいつも、日本の住宅が外観も中身もいけてないことに疑問を持っていました。あんなに高いお金を払って、やっとローンを返したら今度はリフォームにもお金がかかるってなんか変な気がします。
マンション買わないで賃貸にしとけば良かったかなあ、とちょっと後悔です。

これからもお金の勉強は続けて、随時レポートしていきたいと思います。

まずは外貨預金を始めたいのと、銀行主催の資産運用セミナーに参加してみたいです。
2021年4月2日に日本でレビュー済み
ひたすら日本批判をするものの、具体的な改善案はない。
典型的な批判家なのでしょう。