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インフルエンサーたちの伝えて動かす技術 6つのレバレッジポイントが人と組織を大きく変える! 単行本 – 2009/1/31
ケリー・パターソン
(著),
千田 彰 本多 佳苗
(翻訳)
ポジティブ・シンキングやコーチングでは満足できない人たちへ。
人と組織が良き方向へ変わらない、結果が出ない。こうした悩みを解決するべく、
NYタイムズ・ベストセラーを生み出してきた著者たちが新しく提唱したのが
本書「インフルエンサー」です。本書は、世界的ベストセラー『7つの習慣』の
著者スティ―ブン・R・コヴィー氏が「この一冊でイノベーションのすべてが分かる!
人々を動かして変化を起こすときも、自分自身の人生を変えるときも、
この本は求める変化を現実にしてくれる」と絶賛。「人に伝えて、動かし、
大きな変化を起こす」ための「影響力を発揮する」技術が、豊富な事例とともに
述べられています。そしてその事例をいかに個人のビジネスの場でスキルとして使用するか、
そのノウハウがわかりやすく説明されています。「影響力」の発生源となる
「6つのレバレッジポイント」を使いこなすことで、あなたの思いはきっと実現することでしょう。
人と組織が良き方向へ変わらない、結果が出ない。こうした悩みを解決するべく、
NYタイムズ・ベストセラーを生み出してきた著者たちが新しく提唱したのが
本書「インフルエンサー」です。本書は、世界的ベストセラー『7つの習慣』の
著者スティ―ブン・R・コヴィー氏が「この一冊でイノベーションのすべてが分かる!
人々を動かして変化を起こすときも、自分自身の人生を変えるときも、
この本は求める変化を現実にしてくれる」と絶賛。「人に伝えて、動かし、
大きな変化を起こす」ための「影響力を発揮する」技術が、豊富な事例とともに
述べられています。そしてその事例をいかに個人のビジネスの場でスキルとして使用するか、
そのノウハウがわかりやすく説明されています。「影響力」の発生源となる
「6つのレバレッジポイント」を使いこなすことで、あなたの思いはきっと実現することでしょう。
- 本の長さ308ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2009/1/31
- ISBN-104569704875
- ISBN-13978-4569704876
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登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2009/1/31)
- 発売日 : 2009/1/31
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 308ページ
- ISBN-10 : 4569704875
- ISBN-13 : 978-4569704876
- Amazon 売れ筋ランキング: - 810,488位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 49,628位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2009年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
取引先の方から薦められてかなり期待して読みました。翻訳が下手(直訳に近い)なのかどうか原因は良くわかりませんが、核心に対して深掘りされることなく表面的な記述で終わっているような感じがしました。
2009年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「本当の影響力とは何か?」
世界中から著者達がインタビューによって集めてきた社会変革や企業変革の事例が紹介されていて、しかも実際の人物の生の声で、リアルなストーリーとして語られてるから、面白いし、引き込まれるし、あっという間に読んでしまった。そのあたりが、よくあるビジネス書のケーススタディとは全然違う。
そして、感動的なだけでなく、心理学的、社会心理学的、組織行動学論的にきちんと分析し、我々の身近な”変革”のテーマに応用できるよう整理されているのがまたすごい!日本にも、同じような社会変革、企業再生のストーリーはいくつでも存在するだろうと思うが、ひとつひとつのケースを分析して、共通点や法則性を見出し、まとめる作業がされていることって、意外に少ないと思う。「インフルエンサーはひとりで活動をしない」とどこかに書いてあったが、この書籍自体が5名のコンサルタントの共同執筆で、膨大なフィールドワークと文献研究の上、協働的に書かれている軌跡を感じ取れる点にも、敬意を表したい気持ちである。それゆえ、内容の説得力を増すのだろう。
そんな意味でも、”本当の影響力って何か?”の考え方もこの本を読むと少し変ると思う。影響力の発揮に必要なのは、人の上に立つことでも、高度な技術・テクニックを武器にすることでもなく、本当の問題を見出して、小さな力で大きく変えるレバレッジ・ポイントを見つける視点。私達が、普段見落としている、ちょっとした”変化”のきっかけに気付き、”変化”創り出すのを助けてくれる。そんな点で、お勧めである。
世界中から著者達がインタビューによって集めてきた社会変革や企業変革の事例が紹介されていて、しかも実際の人物の生の声で、リアルなストーリーとして語られてるから、面白いし、引き込まれるし、あっという間に読んでしまった。そのあたりが、よくあるビジネス書のケーススタディとは全然違う。
そして、感動的なだけでなく、心理学的、社会心理学的、組織行動学論的にきちんと分析し、我々の身近な”変革”のテーマに応用できるよう整理されているのがまたすごい!日本にも、同じような社会変革、企業再生のストーリーはいくつでも存在するだろうと思うが、ひとつひとつのケースを分析して、共通点や法則性を見出し、まとめる作業がされていることって、意外に少ないと思う。「インフルエンサーはひとりで活動をしない」とどこかに書いてあったが、この書籍自体が5名のコンサルタントの共同執筆で、膨大なフィールドワークと文献研究の上、協働的に書かれている軌跡を感じ取れる点にも、敬意を表したい気持ちである。それゆえ、内容の説得力を増すのだろう。
そんな意味でも、”本当の影響力って何か?”の考え方もこの本を読むと少し変ると思う。影響力の発揮に必要なのは、人の上に立つことでも、高度な技術・テクニックを武器にすることでもなく、本当の問題を見出して、小さな力で大きく変えるレバレッジ・ポイントを見つける視点。私達が、普段見落としている、ちょっとした”変化”のきっかけに気付き、”変化”創り出すのを助けてくれる。そんな点で、お勧めである。
2009年9月25日に日本でレビュー済み
人に、納得して良い行動をしてもらう本。
・内容
⇒常に自分の考えを相手にどうやって、
納得させて良い行動をしてもらうか。が焦点になっている。
−各章、最後にサマリーとしてまとめられていて、
具体例の多い本なので、読みなおす事を前提とした場合、便利。
−相手をコントロールするための本では無い。
自分の正しい信じた結果を、
共感し納得して一緒に良い結果へ向けるための技術がある。
・大前提として、
自分が相手にどのような行動をして欲しいかを正しく整理できている状態が必要。
(この部分へのノウハウは書かれていない。)
「オススメの人」
・自分の考えで、人を動かす立場にいる人
部下が、上司を動かす場合にも使える技術が有る。
人種も関係なく使える技術で、アウトソーシング等で、外国人の対応に困っている人には特にオススメ。
「オススメできない人」
・自分の考えが無い人
又は、相手をコントロールしたい事が目的の人
・内容
⇒常に自分の考えを相手にどうやって、
納得させて良い行動をしてもらうか。が焦点になっている。
−各章、最後にサマリーとしてまとめられていて、
具体例の多い本なので、読みなおす事を前提とした場合、便利。
−相手をコントロールするための本では無い。
自分の正しい信じた結果を、
共感し納得して一緒に良い結果へ向けるための技術がある。
・大前提として、
自分が相手にどのような行動をして欲しいかを正しく整理できている状態が必要。
(この部分へのノウハウは書かれていない。)
「オススメの人」
・自分の考えで、人を動かす立場にいる人
部下が、上司を動かす場合にも使える技術が有る。
人種も関係なく使える技術で、アウトソーシング等で、外国人の対応に困っている人には特にオススメ。
「オススメできない人」
・自分の考えが無い人
又は、相手をコントロールしたい事が目的の人
2009年5月29日に日本でレビュー済み
すごい本であることは間違いない。
だって、「単に他人に言うことをきかせて行動を変えさせる」という
内容だったら、ここまで内容が濃く、広範囲な科学、社会学、心理学を
駆使した本は成立しない。
まず、本書は大きく2部個構成をとる。
第一部では、自分を、他人を、グループを、組織を、社会を、動かす
ということは、どういうことなのか?変化を起こすテコのポイントは
何なのか?を、エイズの発生やそれを防いだ話から、ギニア虫症の伝染と
沈静化に至るまで、人を動かす数々のダイナミズムを観察し、重要行動
の原理の発見にいたるダイナミズムを解き明かす。
第二部では、インフルエンサーとして影響力を駆使するための6つの
原理原則を、これでもか、といわんばかりに、さまざまな学術、歴史、
経営、生産工学、社会心理学から、レストランのウエイターの挿話まで、
ありとあらゆる具体例を駆使して、各力学を詳説する。
とにかく、環境や周りに影響を与え、変化を起こし、自分の信念の
方向性へ、実際物事を動かすための真理、真相、核心を解き明かした
大作です。
だって、「単に他人に言うことをきかせて行動を変えさせる」という
内容だったら、ここまで内容が濃く、広範囲な科学、社会学、心理学を
駆使した本は成立しない。
まず、本書は大きく2部個構成をとる。
第一部では、自分を、他人を、グループを、組織を、社会を、動かす
ということは、どういうことなのか?変化を起こすテコのポイントは
何なのか?を、エイズの発生やそれを防いだ話から、ギニア虫症の伝染と
沈静化に至るまで、人を動かす数々のダイナミズムを観察し、重要行動
の原理の発見にいたるダイナミズムを解き明かす。
第二部では、インフルエンサーとして影響力を駆使するための6つの
原理原則を、これでもか、といわんばかりに、さまざまな学術、歴史、
経営、生産工学、社会心理学から、レストランのウエイターの挿話まで、
ありとあらゆる具体例を駆使して、各力学を詳説する。
とにかく、環境や周りに影響を与え、変化を起こし、自分の信念の
方向性へ、実際物事を動かすための真理、真相、核心を解き明かした
大作です。
2010年7月22日に日本でレビュー済み
世の中には、人を先導し、ポイントを押さえさまざまな物事を人に
広めるインフルエンサーという人々がいます。
ストーリーを語り、行動にフォーカスする。
なんとなく魅了され、周囲に尊敬されているような人がまさにそれに
あてはまります。
本書では、6つのレバレッジポイントを紹介し、
再現可能なものに落とし込まれています。
本自体は、読むのに時間がかかるタイプですが、
ひじょうに読み応えがあります。
周囲に影響力を持ちたい人、世間を変えていく夢を持っている人が
読まれると非常に良いと思います。
広めるインフルエンサーという人々がいます。
ストーリーを語り、行動にフォーカスする。
なんとなく魅了され、周囲に尊敬されているような人がまさにそれに
あてはまります。
本書では、6つのレバレッジポイントを紹介し、
再現可能なものに落とし込まれています。
本自体は、読むのに時間がかかるタイプですが、
ひじょうに読み応えがあります。
周囲に影響力を持ちたい人、世間を変えていく夢を持っている人が
読まれると非常に良いと思います。
2009年3月29日に日本でレビュー済み
長年なかなか解決されなかった社会的な問題を
人々の行動を変えることで解決した人がいます。
犯罪と麻薬の常習者を更生させているシルバート博士、
水の取り扱い習慣から発症するギニア虫症を解決したホプキンス博士、
タイでエイズ感染を大幅に削減したウィワット博士、そして、
マイクロクレジットで有名なグラミン銀行のユヌス博士などです。
ユヌス博士以外は日本ではなじみのない方ですが、エピソードを
読むとすごい人たちです。
彼らはどうやって人々の行動を変えることができたのか、その秘訣となる
6つのレバレッジポイントをわかりやすく、バンデューラなど社会心理学の
古典的な実験結果やその他の最新の理論を交えて解説し、説得力があります。
著者たちはこのレバレッジポイントを応用してロッキード社などの
組織変革をしているそうです。
本書で何度も引き合いに出されるサンフランシスコのディランシーという
犯罪者の更生を図っている企業体の話は非常にインパクトがありました。
組織の責任者の立場にある人、人を動かすことで悩んだことがある人は
貴重なヒントが見つかると思います。こなれた読みやすい翻訳です。
人々の行動を変えることで解決した人がいます。
犯罪と麻薬の常習者を更生させているシルバート博士、
水の取り扱い習慣から発症するギニア虫症を解決したホプキンス博士、
タイでエイズ感染を大幅に削減したウィワット博士、そして、
マイクロクレジットで有名なグラミン銀行のユヌス博士などです。
ユヌス博士以外は日本ではなじみのない方ですが、エピソードを
読むとすごい人たちです。
彼らはどうやって人々の行動を変えることができたのか、その秘訣となる
6つのレバレッジポイントをわかりやすく、バンデューラなど社会心理学の
古典的な実験結果やその他の最新の理論を交えて解説し、説得力があります。
著者たちはこのレバレッジポイントを応用してロッキード社などの
組織変革をしているそうです。
本書で何度も引き合いに出されるサンフランシスコのディランシーという
犯罪者の更生を図っている企業体の話は非常にインパクトがありました。
組織の責任者の立場にある人、人を動かすことで悩んだことがある人は
貴重なヒントが見つかると思います。こなれた読みやすい翻訳です。
2009年5月22日に日本でレビュー済み
グーグルのブック検索で見つけて関心を持ち、書籍を読んでみました。「自分や他人
の行動を改める(改めさせる)」ための考え方を、総合的に解説しています。次々と
紹介される心理学や社会学の実験が(その分野に明るい知人によれば、とても有名な
ものだそうです。)わかりやすく、しかも知的好奇心をくすぐるものばかりで、誰で
も楽しめます。あまりにおもしろくて、読み終わってからも、何度も手に取って読み
ふけってしまいました。
この手の本は素人が、自分の経験に基づいた自説を展開するだけのものが多いです
が、この本は広範な知識と本格的な経験を踏まえて書いてあります。そして、ダイ
エットを成功させること、犯罪者更生、世界的な社会問題との戦いなど、広く応用が
できるようにポイントが整理されています。
構成がしっかりとした素晴らしい本だと思います。本物ごのみの人は気にいるでしょ
う。
の行動を改める(改めさせる)」ための考え方を、総合的に解説しています。次々と
紹介される心理学や社会学の実験が(その分野に明るい知人によれば、とても有名な
ものだそうです。)わかりやすく、しかも知的好奇心をくすぐるものばかりで、誰で
も楽しめます。あまりにおもしろくて、読み終わってからも、何度も手に取って読み
ふけってしまいました。
この手の本は素人が、自分の経験に基づいた自説を展開するだけのものが多いです
が、この本は広範な知識と本格的な経験を踏まえて書いてあります。そして、ダイ
エットを成功させること、犯罪者更生、世界的な社会問題との戦いなど、広く応用が
できるようにポイントが整理されています。
構成がしっかりとした素晴らしい本だと思います。本物ごのみの人は気にいるでしょ
う。