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傷ついたまま生きてみる (PHP文庫) 文庫 – 2014/6/4

4.3 5つ星のうち4.3 10個の評価

家族や友人とのかかわりといった“ふつう"の生活の中にも、人と比較したり、ちょっとしたすれ違いがもとで、心が傷つくことがあります。
他にも、誰かを失って悲しくなったり、子ども時代に親に言われたことを思い出して泣けてきたり、私たちは毎日どこかで心を痛めているのです。
でも、安心してください。それはあなたが心優しい、繊細な心の持ち主だからこそ抱く感情なのです。そんなときは、「一刻も早く立ち直ろう」とあせらないこと。時間をかけて傷を修復することで、「自分って本当はこういう人間だったのか」「こういうことを大切に生きてきたのか」という新たな発見につながります。
本書は「まず体を休める」「ちゃんと傷つく」など、自分の心とゆっくり向き合うことで、失われた自信を取り戻すための方法を、精神科医が優しく紹介します。
『上手に傷つくためのレッスン』を再編集。
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商品の説明

著者について

精神科医

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ PHP研究所 (2014/6/4)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/6/4
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 152ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4569761909
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4569761909
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 10個の評価

著者について

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香山 リカ
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1960年札幌市生まれ。

東京医科大学卒業。精神科医として病院での診察に携わりながら、立教大学現代心理学部映像身体学科教授として教壇にも立つ。豊富な臨床経験を活かし、現代人の心の問題を鋭く分析し、きめ細かな解決策を提示する。ほかにも、政治・社会批評、サブカルチャー批評、皇室問題から趣味のプロレスに関する批評まで、幅広いジャンルで活躍する。事務所では住み着いたノラ猫1匹、自宅では犬1匹と猫5匹と同居。

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
10グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
言われてみればそうかなと言った内容が多かったです。しかし、自分を振り返るいい機会になりました。
2015年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本当は癒したい、出来れば忘れたいと思うのに、傷ついた経験を何度も振り返っては、さらに傷を深めてしまったり、考えすぎて傷に深く入りこみすぎてかえって身動きが取れなくなってしまうということが往々にしてあると思います。
傷を治そうと躍起になればなるほど、苦しくなって、だから自分はダメなんだと思ってしまうこともあります。
そんなふうに真正面から自分ひとりで傷と向きあって苦しくなっているとき、後ろからそーっと背中を撫でて「こういう違う考え方もありますよ」と優しく諭してくれる本です。
傷を治そうとする過程に、大切な気づきがある、考え方、感じ方、個性を知るチャンスだと教えてくれます。
押し付けがましくなく、こんな解釈もありますよ、取り入れてみてはどうですか?という内容ですので、精神科医としての専門的な意見を求めている方には物足りないかもしれませんが、心の傷の正体の解説や突破口、傷と上手く付き合う方法など、長年多くの傷ついた人々と対面してサポートしてきた著者ならではのアドバイスに、私は癒されました。
辛くてどうしようもなくて、出来れば誰かに話したい、けれど、話すことでまた傷つくのではないか?話したら、強い言葉で励まされて余計に落ち込んでしまった…という方にオススメです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
誰もが、傷つきながらも生きているのに、自分が傷つくと、自分だけだと思ってしまうのが、人間なんですよね
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
決していいことだけを言っているわけではなく、その場だけの励ましでもなく、読んでいるとカウセリングを受けているような感じがしました。「うん、これでいいのかなぁ」と思えて、同じようなことで落ち込んだときは、その部分を開いて読んでみようと思えました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年8月3日に日本でレビュー済み
悲しみも傷つきも落ち込みも、自分らしく精いっっぱい過ごしていけば、質が変わっていくという。自分なりの向き合い方や乗り越え方のヒントを紹介した本。単行本「上手に傷つくためのレッスン」(2010年)を改題し加筆して文庫化している。

1心の傷と向き合う(自分を傷つけた人には復讐したほうがいいのだろうか、など1〜5) 
2心の傷の正体 (過去の傷が突然よみがえるのはなぜ?など6〜10)
3さまざまな傷さまざまな突破口(失恋で傷つくのはなぜ?など11〜15)
4心の傷と上手に付き合うために(心が傷ついた瞬間にできることってなんだろう、など16〜20)

「心の傷には必ずきちんと向き合わなければならないか(18)」で、必ず傷に向き合い、誰かに話さなければ治らないというのは正しくない、「つらいな」と思いながらも誰にも話す気になれず、目の前の現実に懸命に対応していくうちに、いつのまにか次第に傷が薄れていくこともある、と述べている。

傷つき落ち込み、泣き叫びたいほどの苦しみの日々の方に、即効性がある本かどうかはわからない。ただ、傷ついた人が、何もしないで自分らしく精いっぱいに毎日を過ごすのは、難しい感じもする。この本で、何かしらのヒントを見つけて、さらに詳しい本を読んだりして、今の自分に欠けている事柄を直視していけば、少しずつ変わっていくことができる気がする。

今のままではだめだと考える方には、前向きな自分を見つけるための、とっかかりになる本だと思う。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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