高齢の父母のことや、更年期のわたくしのこと、外食ばかりの主人、
離れて暮らす息子たちと、健康維持のための心配はつきません。
薬膳の言葉は知っていても、わざわざ探さないといけない食品を用意するのかと
思っておりました。でも、この本を読んで、日常の食生活で、何をいつとるのか、とるタイミングが大切だと
教えていただきました。長く手元に置いて、季節の変わり目などに読み続けたいと思います。
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元気とキレイの薬膳的暮らし 単行本(ソフトカバー) – 2009/8/21
パン ウェイ
(著)
あなたのからだは、あなたが食べたものからできています。
今日は何が必要か、何を欲しているのかを考えて食べること。それが健康のための第一歩。
薬膳というと、生薬をつかったクセのあるものをイメージするかもしれません。
けれど、病気にならないからだをつくるための薬膳は、自分や家族の健康を守る家庭料理。
毎日食べ続けることができる、おいしいものが基本。決して特別なものではありません。
たとえば刺身のツマ。実は、このツマにはすごい効果があるのです。
暑い日には冷たいビールがおいしいものです。けれど冷えは万病の元。
冷たいビールを飲んだら、あるもので冷えを解消しましょう。
このほか、食欲がない時、肩が凝った時、頭痛がする時、寝不足の時など、
何か不調があった時に、その症状を改善する食べものを紹介。
日々の暮らしに取り入れて、病気しらずのからだをつくりましょう!
今日は何が必要か、何を欲しているのかを考えて食べること。それが健康のための第一歩。
薬膳というと、生薬をつかったクセのあるものをイメージするかもしれません。
けれど、病気にならないからだをつくるための薬膳は、自分や家族の健康を守る家庭料理。
毎日食べ続けることができる、おいしいものが基本。決して特別なものではありません。
たとえば刺身のツマ。実は、このツマにはすごい効果があるのです。
暑い日には冷たいビールがおいしいものです。けれど冷えは万病の元。
冷たいビールを飲んだら、あるもので冷えを解消しましょう。
このほか、食欲がない時、肩が凝った時、頭痛がする時、寝不足の時など、
何か不調があった時に、その症状を改善する食べものを紹介。
日々の暮らしに取り入れて、病気しらずのからだをつくりましょう!
- 本の長さ190ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2009/8/21
- ISBN-104569771009
- ISBN-13978-4569771007
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登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2009/8/21)
- 発売日 : 2009/8/21
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 190ページ
- ISBN-10 : 4569771009
- ISBN-13 : 978-4569771007
- Amazon 売れ筋ランキング: - 391,333位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,332位保健食・食事療法
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2013年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
薬膳はとても興味があり、試してみたいけれど特別な材料がいるのかなと思っていました。日本で手に入るものでほぼできるようなのでやってみようと思いました。5色の表を活用して食べて健康を目指したいです。パン ウェイさんの健康美を拝見するとチャレンジしたくなりました。
2016年4月5日に日本でレビュー済み
この本の帯には「病気にならないためには、その日その日の体調に合った食事をすることが
大切です」と書いてあります。
その言葉通り、パン・ウェイさんが北京のおばあちゃんから教わった食と健康への知恵が
たくさん記されています。
「いいかげんな食事のツケは、三年、五年後に回ってきます」
「風邪のひき始めは、お水とお茶で対処」
「『気』が弱くなった日本人」など、毎日の生活に活かせる健康へのアドバイスが満載です。
薬膳と言っても特別なことをするのではなく、季節と体調に合わせて
適切な食べ方をする、食べていけないものはない、といった記述が親切です。
生姜、ネギ、にんにくなどの薬味をたくさん取って血のめぐりを良くすることなど、
すぐにでも始められそうです。
春、夏、秋、冬のレシピも掲載されています(写真付き)が少なめなので、
具体的なレシピがもっと知りたい方は他の薬膳の本で補うと良いと思いました。
大切です」と書いてあります。
その言葉通り、パン・ウェイさんが北京のおばあちゃんから教わった食と健康への知恵が
たくさん記されています。
「いいかげんな食事のツケは、三年、五年後に回ってきます」
「風邪のひき始めは、お水とお茶で対処」
「『気』が弱くなった日本人」など、毎日の生活に活かせる健康へのアドバイスが満載です。
薬膳と言っても特別なことをするのではなく、季節と体調に合わせて
適切な食べ方をする、食べていけないものはない、といった記述が親切です。
生姜、ネギ、にんにくなどの薬味をたくさん取って血のめぐりを良くすることなど、
すぐにでも始められそうです。
春、夏、秋、冬のレシピも掲載されています(写真付き)が少なめなので、
具体的なレシピがもっと知りたい方は他の薬膳の本で補うと良いと思いました。
2010年4月21日に日本でレビュー済み
食べる事を楽しむというのは、こういうことを言うのだろうと思いました。昨今のマクロビオティックブームにのって挑戦したけれど、どうもしっくりせずに挫折してしまった私。たしかに、マクロビには納得する点も多いのですが、玄米食や厳格な菜食主義には少し疑問がありました。もちろん体質にあっていて心底楽しんでできるなら良いけど、私はもっと色々なものを味わいたいと思うのです。いくらデトックスで健康に良いとか、スピリチュアルと連動して波動をあげるとか言っても、一つの主義にこだわればそれはまた偏りを生み、バランスがとれているとは言えないと思うからです。
私は、菜食主義になって世界を救おうとも思いませんし、いくら自然と調和してもやはり人間は人間だと思います。食事も含めて色んな経験ができる事、その事を喜び元気に生きていけるのならそれで良いと思います。また、マクロビにはまっている人ほど、なんか女性的な柔らかさにかけて貧相な感じを受ける事もあって、それもどうかと個人的には思います。当人はナチュラル志向だと思っているのでしょうが、飾り気がなさ過ぎて失礼ですが魅力的じゃないなと思ったりする事もあって、他の方法を色々と模索していました。
そういう意味でこの本は、とても有益でした。どんなものを食べても良い、ただそのかわりどうやってバランスをとれば体に負担がかからないのか。体調によって賢く食を選択する楽しみをどう身につけるのか、そんな事が書かれた本でした。お肉だって、甘いスイーツだって、食べ方を工夫すればOK。東洋医学に基づいた体質チェックの目安などが割と簡単にまとめられていて、あまり難しいのはやだなという人にはちょうどいいかもしれません。
優しい語り口調のような文章と、筆者がおばあさんから教わったエピソードなどに心を温められながらスイスイ読み進める事ができました。
薬膳と言っても楽しみながら気軽に取り入れられるんだ、そんな気にさせてくれます。決して押し付けがましくなく、肩の力を抜いて生活を楽しむ、そんな雰囲気が伝わってきます。それが本当に「自然」だと思いました。
ただ、もっと専門的に知りたいと願う研究熱心な方には少し物足りない感じがするかも知れません。(なのでマイナス1)
が、食の楽しみ方を見失いそうな時に、何度も読み返して参考にしたい本です。
私は、菜食主義になって世界を救おうとも思いませんし、いくら自然と調和してもやはり人間は人間だと思います。食事も含めて色んな経験ができる事、その事を喜び元気に生きていけるのならそれで良いと思います。また、マクロビにはまっている人ほど、なんか女性的な柔らかさにかけて貧相な感じを受ける事もあって、それもどうかと個人的には思います。当人はナチュラル志向だと思っているのでしょうが、飾り気がなさ過ぎて失礼ですが魅力的じゃないなと思ったりする事もあって、他の方法を色々と模索していました。
そういう意味でこの本は、とても有益でした。どんなものを食べても良い、ただそのかわりどうやってバランスをとれば体に負担がかからないのか。体調によって賢く食を選択する楽しみをどう身につけるのか、そんな事が書かれた本でした。お肉だって、甘いスイーツだって、食べ方を工夫すればOK。東洋医学に基づいた体質チェックの目安などが割と簡単にまとめられていて、あまり難しいのはやだなという人にはちょうどいいかもしれません。
優しい語り口調のような文章と、筆者がおばあさんから教わったエピソードなどに心を温められながらスイスイ読み進める事ができました。
薬膳と言っても楽しみながら気軽に取り入れられるんだ、そんな気にさせてくれます。決して押し付けがましくなく、肩の力を抜いて生活を楽しむ、そんな雰囲気が伝わってきます。それが本当に「自然」だと思いました。
ただ、もっと専門的に知りたいと願う研究熱心な方には少し物足りない感じがするかも知れません。(なのでマイナス1)
が、食の楽しみ方を見失いそうな時に、何度も読み返して参考にしたい本です。
2010年6月7日に日本でレビュー済み
「薬膳」というと、生薬を使った特殊な料理
というイメージがあったのですが、
この本に書いてあるのはまったく違いました。
普通にスーパーで売っていて、普通に食べているものを、
どう食べれば自分の身体のためになるのか、
大好きなものを我慢するのではなく、
自分の身体に負担をかけないように食べる方法など、
とても具体的にわかりやすく書かれています。
身体のためといっても、ムリをしては、結局続きません。
でも、これなら、ムリなく毎日続けられそうです。
というイメージがあったのですが、
この本に書いてあるのはまったく違いました。
普通にスーパーで売っていて、普通に食べているものを、
どう食べれば自分の身体のためになるのか、
大好きなものを我慢するのではなく、
自分の身体に負担をかけないように食べる方法など、
とても具体的にわかりやすく書かれています。
身体のためといっても、ムリをしては、結局続きません。
でも、これなら、ムリなく毎日続けられそうです。