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コンサルタントの「解答力」 (PHPビジネス新書 108) 新書 – 2009/9/19

3.5 5つ星のうち3.5 13個の評価

20万部突破の『コンサルタントの「質問力」』著者による、
「コンサルタント」シリーズの最新刊がついに登場!
本書のテーマはビジネスマンのみならず、誰にとっても重要な「答える」能力だ。

「適切な答え」がパッと出ずに、場をしらけさせてしまう人は多い。
では、できるコンサルタントはどうやって、誰もが納得いく答えを即座に導き出し、
それを伝えているのか……そのノウハウを説くのが本書である。

相手の期待値の見抜き方、本質的な答えの出し方、
そして、その効果的な伝え方を「3つのスキル」として伝授。
また、
「目線合わせ」で相手の心を開く
情報を整理し、分析し、一言に凝縮する
「時間軸」「ストローク」を意識して伝える
など、具体的なテクニックも満載。

著者自らが「コンサルタントにとって最も重要」という能力を解き明かす。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ PHP研究所 (2009/9/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/9/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 177ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4569772226
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4569772226
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 13個の評価

著者について

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野口 吉昭
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株式会社HRインスティテュート(HRInstitute)代表。横浜国立大学工学部大学院工学研究科修了後、建築設計事務所、コンサルティングファーム を経て、37歳のときにHRインスティテュートを創業。現在、中京大学総合政策学部・経済学部講師、NPO法人「師範塾」副理事長、FMヨコハマの番組 「Yokohama Social Cafe」のDJもつとめる(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『38歳からの棚おろし コンサルタントのリセット仕事力』(ISBN-10:4023308471)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中3.5つ
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13グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「解答」というと、試験問題にでも答える能力かと思ってしまいますが、本書によれば、それは「回答」に過ぎない、とのこと。
相手の納得のいくソリューションを提供し、それを実行して成果を出す能力こそが「解答」とのことで、そう考えれば、あらゆるビジネスは解答の連続なのだなぁと納得。

つまり、そのためのテクニックが語られるのが本書です。

前半はどちらかというと概念論が多く、「なるほど」と思いつつも、「じゃあ、どうすればいいの?」という気になりますが、後半になればなるほど実務テクニックが次々明かされていき、納得感も高まります。
「目線を合わせる」
「点と線と面で納得させる」
などは、すぐにでも使えそうなテクニックです。

前作である「コンサルタントの質問力」に比べると、即効性では前作に軍配が上がりそうですが、内容の新鮮さと納得度はこちらの方が上。
何よりも、「ビジネスは解答の連続だ」という視点は、いろいろと役立ちそうです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一般的な感じ。まあ、ちょっとはためになったかな?さらっと読めました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
質問力に続き、久しぶりに野口節が満載だ。
今回、名コンサルタントの著者が過去に経験した失敗も
聞く事ができたのがとても新鮮。

またいつものように事例のテーマが幅広くて面白い。
オバマさんからブッダ、のだめカンタービレまで。

回答と解答を使い分けていることも興味深かった。
幅広く活用できそうな1冊。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の書籍では、語彙を明確に定義する事がよくある。
今回も28ページにて、「解答」と「回答」の語彙の違いを明確にしている。
ちなみに、広辞苑の語彙と、著者の考えるものは違う。
「解答」は「アンサー」や「レスポンス」ではなく、「ソリューション」というものである。

正解のある課題に対して「回答」を出せばよい時代は既に過去のものとなっている。
コンサルタントに限らず、多くのビジネスパーソンにとって「解答」を出す事が迫られている。
豊富な事例や柔らかな表現で、読みやすい一冊だと思う。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年11月30日に日本でレビュー済み
まあ、コツ、というと軽い印象になりますが、本書は
新書にもかかわらず、分析力、コミュニケーション能力、
対人関係力(?)、思索のフレームワークなど、およそ
「脳力」を売って飯を食う現代人には、必須のテクニックを
やさしい言葉で説明していて、好著です。

「現在、過去、未来」を「点と線」でつなぐ能力が
コンサルタントである、と締めくくりが、奥が深い。
また、コンサルタントは「埋まっている本質を深耕して」
クライアントにカウンセリングする役割、など、温故知新を
とりまぜながら、比喩を駆使して、わかりやすく「心得」を
説きます。

コンサルタントという肩書きに関係なく、現代のビジネスパーソン
に必読の本といえます。
2010年3月13日に日本でレビュー済み
(この本も不自然な高評価が多いな・・・。レビューをたくさん書いていると、リアルな評価か「友達に頼んで書いてもらった評価」かが分かるんですよ。信用商売ですからね、気をつけたほうがいいですよ。)

著者の野口氏はビジネス本の世界では売れっ子の一人であろう。HRインスティテュートというコンサル会社がどれほどの力量があるのか、市場でその評判を聞くことはほとんど無いが、書籍は多数出しているので存在自体は認知している。まあ、コンサルに求められる文章表現力は高いということなのだろう。

内容はといえば、
どうなのかな・・。まあ、コンサルとクライアントとのコミュニケーション上のコツを身近な事例を使って分かりやすく解説しているのだが、別にそれはコンサルに限らずにビジネスパーソン全般に当てはまる事だし。つまり、780円にしては薄っぺらい内容だということだ。身近な事例のほとんどが、すし屋やレストランについてばっかりで、この人、よっぽど外食が多いんだろうなあと推察する次第。マーカーをつけたのは一箇所のみ。あんまり学ぶ所が無い本。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年9月24日に日本でレビュー済み
「解答」=「ソリューション」=「溶液」
「期待値」を読み、
「相手軸」に立ち、
「ロジック」と「パッション」で相手を動かす。

コンサルタントに求められる「解答力」の手法を
シンプルなキーワードと身近なエピソードを元に
わかりやすく紐説いた一冊。

中でも個人的に心を動かされたエピソードがあり
『トップソムリエに手渡された「本質が凝縮されたワイン」』
の話はとても深イイ〜話です。

トップソムリエに著者の本を手渡したときの出来事で、
そのトップソムリエは本のお礼にと、
著者の本の重要なキーワードをまさに表現したワインを
セレクトし、プレゼントをしたというもの。
まさしく期待値を超えたサービスの瞬間!
(詳しくは是非本書を読んでいただきたい)

コンサルタントが相手軸に立ち、期待値を読み取り、解答するのも
ソムリエがワインを選ぶのも、膨大な知識や経験の中から生み出されるもの。

表向きの手法だけでは到底、本質にせまる「解答」に
およばないというのもまたイメージできるエピソードでした。

おすすめの1冊です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年6月15日に日本でレビュー済み
はじめにで明確に書かれている。
コンサルタントの「解答力」のキーワードは、大きく分けて、1期待値を読む、2本質を彫り出す、3ロジックとパッションで人を動かす、の3つだという。

「どんなに正しい答えでも、相手に伝わらなければ、それは正しい答えとはいえない。相手の心を動かし行動に結びつけられなければ、正しい解答ではないのだ。」

「答えは、斬新なものでもありきたりなものでもいい。結果的にその答えにより、人や会社がいい方向に動き、物事が成功すればいい。」それには「相手軸」の考え方が必要だと説く。

人の行動の基本は、mustとcanとwillの三つだという。この三つがそろったとき、人は最高のパフォーマンスを発揮する。

期待値を読み、期待値に合わせるというのは、相手の質問にただていねいに回答していればいいということではない。全体を知りたいのか、部分を知りたいのかが、最初の鉄則で、その後レベル感として、高さ、広さ、深さを知る必要がある。

目線を合わせる、つまり相手と話の次元を合わせることで、言葉を交わす中で得られるニュアンスを読み取り、それにこちらの答えも合わせていくことが大事である。

まずは相手に自分を認めてもらわない限りは、自分の期待値に合わせることを相手に要求したとしても、絶対に受け入れてもらえない。そこで、自分の能力を棚卸ししておく必要があるという。

本質的ではない情報を切り捨てていく分析作業が必要である。
本質を見る目を養うまでは、仮説検証と失敗を繰り返すしかない。そして自分の頭の中に、「これが本質なのではないか」という仮説と判断基準を明確に持つことが重要だ。
そのために、本物に触れることも大切だと説く。

「『○○がない』などという否定的な言葉は、ときに思考停止をもたらす。」「一方で、それをプラスの表現に置き換えようとすることが、問題解決の第一歩となることもある」という。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート