わかりにくい、ピンとこないのが多くて、その分二人の行く末ばかり気になりましたw
二人の話はどこかでまた読みたいですねーお願いします。
いい加減くっついて。
量子論はおもしろかったです。
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ねこ耳少女の相対性理論と超ひも理論 単行本(ソフトカバー) – 2010/2/13
"一般相対論と量子論の相性は悪い。
しかし、現在の宇宙は膨張していて、
137億年前には素粒子ほどの大きさだったと考えられている。
だとすると、宇宙の重力を扱うアインシュタイン方程式と、
素粒子ほどの大きさの宇宙を扱うシュレディンガー方程式(やディラック方程式)が矛盾しては困るのだ。
そこで登場したのが、「超ひも理論」である。
「勇希くんと私が見たり感じたりしている世界って、きっと少し違うんだよね」――
本書は、謎のねこ耳少女・あいりと、煩悩少年・勇希のコミカルで切ない恋物語を漫画で楽しみながら、
「相対性理論」と「超ひも理論」の基本がしっかり学べてしまう、一石二鳥の最新科学啓蒙コミックだ。"
しかし、現在の宇宙は膨張していて、
137億年前には素粒子ほどの大きさだったと考えられている。
だとすると、宇宙の重力を扱うアインシュタイン方程式と、
素粒子ほどの大きさの宇宙を扱うシュレディンガー方程式(やディラック方程式)が矛盾しては困るのだ。
そこで登場したのが、「超ひも理論」である。
「勇希くんと私が見たり感じたりしている世界って、きっと少し違うんだよね」――
本書は、謎のねこ耳少女・あいりと、煩悩少年・勇希のコミカルで切ない恋物語を漫画で楽しみながら、
「相対性理論」と「超ひも理論」の基本がしっかり学べてしまう、一石二鳥の最新科学啓蒙コミックだ。"
- 本の長さ199ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2010/2/13
- ISBN-104569776779
- ISBN-13978-4569776774
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登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2010/2/13)
- 発売日 : 2010/2/13
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 199ページ
- ISBN-10 : 4569776779
- ISBN-13 : 978-4569776774
- Amazon 売れ筋ランキング: - 377,252位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,076位物理学 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1960年、東京都生まれ。東京大学理学部物理学科卒業。カナダ・マギル大学大学院博士課程修了。理学博士。ノンフィクションとフィクションを股にかける 科学作家。小三から小五までニューヨークの現地校に通ったせいで、帰国後、カルチャーショックに悩まされ、学業も落ちこぼれる。現在は妻子とともに裏横浜 に在住(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『思考のレッスン』(ISBN-10:4062165082)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
有名な科学ライターに監修してもらって書かれた宇宙論、漫画形式より文書の方が、普通の大人にはいいと思います。
2021年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学研まんがのように解説メインの内容を期待していましたが、期待とは異なりました。ちょっとキャラがでしゃばりすぎかなと思います。
2010年3月17日に日本でレビュー済み
前作では量子論についての説明が、正直、理解し難かった。
もちろん一般の人が量子論を勉強しようとしても、難しいのはわかるが
その概念を感じ取るのがこうした本の目的であると、本書にも書かれているが、どうにも分り難い印象は否めなかったが
今回の作品は、たとえも面白いし、分り易いと思います。
ニュートン力学の完成をもって、物理学は終わった学問だと20世紀の始まりまで考えられていた。
つまりこれ以上の発展はない、今後の発見によって枝葉末節の変化はあっても、それはニュートン力学を超える限りのものではないと考えられていました。
しかし粒子や恒星など、ニュートン力学が想定していなかったミクロやマクロの世界が知られるに従い、ニュートン力学では説明できない事が多くなった。
そのために現代の学者は二つの基本理論を作り上げた。
恒星やブラックホールのようなマクロの世界を説明する相対性理論
粒子や素粒子のようなミクロの世界を説明する量子論。
量子論は前作で説明されていますが、相対性理論は言わずと知れた御大・アインシュタイン一人によって作り出された説です。
しかしこの量子論と相対性理論は、同じ物理学を説明しながら、どうにも仲が悪い
量子論で説明しようとすれば、相対性理論が成り立たず、その逆もある。アインシュタインもそれだけに量子論は生涯認めませんでした。
そこで現在の学者が必死で追い求めているのは、その両者を一体とした統一理論「量子重力論」です
そのもっとも有力な仮説として提唱されているのが、「超ひも理論」です。
本書では相対性理論から超ひも理論の解説が為されています。
もちろんこの本でそれが理解できるわけではありませんが、大枠の概念を何となく感じ取っていただければ幸いだと思います。
もちろん一般の人が量子論を勉強しようとしても、難しいのはわかるが
その概念を感じ取るのがこうした本の目的であると、本書にも書かれているが、どうにも分り難い印象は否めなかったが
今回の作品は、たとえも面白いし、分り易いと思います。
ニュートン力学の完成をもって、物理学は終わった学問だと20世紀の始まりまで考えられていた。
つまりこれ以上の発展はない、今後の発見によって枝葉末節の変化はあっても、それはニュートン力学を超える限りのものではないと考えられていました。
しかし粒子や恒星など、ニュートン力学が想定していなかったミクロやマクロの世界が知られるに従い、ニュートン力学では説明できない事が多くなった。
そのために現代の学者は二つの基本理論を作り上げた。
恒星やブラックホールのようなマクロの世界を説明する相対性理論
粒子や素粒子のようなミクロの世界を説明する量子論。
量子論は前作で説明されていますが、相対性理論は言わずと知れた御大・アインシュタイン一人によって作り出された説です。
しかしこの量子論と相対性理論は、同じ物理学を説明しながら、どうにも仲が悪い
量子論で説明しようとすれば、相対性理論が成り立たず、その逆もある。アインシュタインもそれだけに量子論は生涯認めませんでした。
そこで現在の学者が必死で追い求めているのは、その両者を一体とした統一理論「量子重力論」です
そのもっとも有力な仮説として提唱されているのが、「超ひも理論」です。
本書では相対性理論から超ひも理論の解説が為されています。
もちろんこの本でそれが理解できるわけではありませんが、大枠の概念を何となく感じ取っていただければ幸いだと思います。
2015年11月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容はよぐわがんねってw でも、絵がかわいいので、何回も読み直しちゃいますww
2010年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「相対性理論」や「超ひも理論」を何となくでもいいから分かりたいという人向けの企画なのだろうが、かえって誤解を招く内容になっていると思う。
例えば、時間の流れはいつでもどこでも誰にでも一緒と考えたニュートンの物理学を、頭が堅いとか言ったり、相対性を直感できないことを「ニュートンが決めた」考え方に染まっているとか言ったりしているが、それは学校教育のせいでもなければ、ニュートンの教義に洗脳されているわけでもなく、はなから我々に進化の過程で組み込まれた感覚でしょう。その我々の常識的感覚を前提としたうえで、実はそんな絶対的な時間や空間などなく、すべては相対的だということを説明しなければ駄目だと思うのですが。
超ひも理論に関しても、相変わらず概念の羅列であり、ストーリーや絵との連動性に乏しく、解説の難しい理論を漫画でいかに料理しているかに興味を持った読者にも消化不良だろう。
価格が手頃なところは取り柄ではあるが、本当にこれらの理論を少しでも理解したいのなら、少々値は張るし読み辛くても、他の解説書を購入することをお勧めする。
例えば、時間の流れはいつでもどこでも誰にでも一緒と考えたニュートンの物理学を、頭が堅いとか言ったり、相対性を直感できないことを「ニュートンが決めた」考え方に染まっているとか言ったりしているが、それは学校教育のせいでもなければ、ニュートンの教義に洗脳されているわけでもなく、はなから我々に進化の過程で組み込まれた感覚でしょう。その我々の常識的感覚を前提としたうえで、実はそんな絶対的な時間や空間などなく、すべては相対的だということを説明しなければ駄目だと思うのですが。
超ひも理論に関しても、相変わらず概念の羅列であり、ストーリーや絵との連動性に乏しく、解説の難しい理論を漫画でいかに料理しているかに興味を持った読者にも消化不良だろう。
価格が手頃なところは取り柄ではあるが、本当にこれらの理論を少しでも理解したいのなら、少々値は張るし読み辛くても、他の解説書を購入することをお勧めする。
2010年3月7日に日本でレビュー済み
少し興味を持ったのでどんなものなんだろうか? と著者曰く『半歩』だけ足を踏み入れるための本です。
この本を読んで、ああ!なるほど!!とは言えないかも知れませんが、
ふーん、そーなのかー。と感じることができれば著者の本望だと思います。
改めて言いますが、飽くまでも無学者のための啓蒙書であって、理解するための書物ではないです。
きちんと理解したい人は『ちゃんとした』理論書を読むことを強くお薦めします。
マンガ部分の個人的な感想としては
絵は前作より良
ヒロインの萌は前作とあまり変わらず
シナリオは若干意味不明
理論とシナリオの連動はあまり噛み合っていない
といった感じです。
啓蒙書としては前作の方が良書でした。
この本を読んで、ああ!なるほど!!とは言えないかも知れませんが、
ふーん、そーなのかー。と感じることができれば著者の本望だと思います。
改めて言いますが、飽くまでも無学者のための啓蒙書であって、理解するための書物ではないです。
きちんと理解したい人は『ちゃんとした』理論書を読むことを強くお薦めします。
マンガ部分の個人的な感想としては
絵は前作より良
ヒロインの萌は前作とあまり変わらず
シナリオは若干意味不明
理論とシナリオの連動はあまり噛み合っていない
といった感じです。
啓蒙書としては前作の方が良書でした。
2010年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ねこ耳少女の量子論‾萌える最新物理学‾
の”続編”にあたる本なので、「この本から読み始めても大丈夫」とは書いてあっても、やっぱり前作から読んでおいた方が、少なくとも漫画のストーリーはわかりやすくなります。
それに、おそらく量子論という前提があっての相対論と超ひも理論なので、「量子論ってナニ?」っていう人がいきなりこの本から入ると、少し理解(イメージ)し辛いかもしれません。
この本の終わり方自体も「まだ続きがあるな…」って感じですが、パラレルワールドというか平行宇宙というか多元世界というか、そういう展開で漫画は進んでるので、前もって少し量子論をかじってないとストーリー展開が支離滅裂に感じます。少しだけでも分かっていれば、一見ぐちゃぐちゃなストーリー展開も「そうきたか」という風に見れますが。
ただこの本は、あくまでも「このナントカ理論って名前は聞いたことはあるけど、それがつまりどういう物なのかはよく知らない(わかんない)」って人に、その理論の世界をイメージしてもらう為の本であって、本気で勉強に使う為の本ではありません。
でも全体的に面白く作られてる本なので、興味はあるけど難しそうな(しかも値段の高い)本を買うのはちょっと、と躊躇してる人にはオススメできます。
「内容が薄い」「説明が浅い」という感想を抱いてる人は、そもそも買う本を間違えてます。そういう人は、難しそうな(値段の高い)本を買うべきです。
けっこう上手に初心者目線におりて、初心者のためにストーリー仕立てで説明を試みてるこのシリーズは、自分はけっこう高く評価してます。
それに、おそらく量子論という前提があっての相対論と超ひも理論なので、「量子論ってナニ?」っていう人がいきなりこの本から入ると、少し理解(イメージ)し辛いかもしれません。
この本の終わり方自体も「まだ続きがあるな…」って感じですが、パラレルワールドというか平行宇宙というか多元世界というか、そういう展開で漫画は進んでるので、前もって少し量子論をかじってないとストーリー展開が支離滅裂に感じます。少しだけでも分かっていれば、一見ぐちゃぐちゃなストーリー展開も「そうきたか」という風に見れますが。
ただこの本は、あくまでも「このナントカ理論って名前は聞いたことはあるけど、それがつまりどういう物なのかはよく知らない(わかんない)」って人に、その理論の世界をイメージしてもらう為の本であって、本気で勉強に使う為の本ではありません。
でも全体的に面白く作られてる本なので、興味はあるけど難しそうな(しかも値段の高い)本を買うのはちょっと、と躊躇してる人にはオススメできます。
「内容が薄い」「説明が浅い」という感想を抱いてる人は、そもそも買う本を間違えてます。そういう人は、難しそうな(値段の高い)本を買うべきです。
けっこう上手に初心者目線におりて、初心者のためにストーリー仕立てで説明を試みてるこのシリーズは、自分はけっこう高く評価してます。