プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,400¥1,400 税込
発送元: Amazon 販売者: ぐらん堂
¥1,400¥1,400 税込
発送元: Amazon
販売者: ぐらん堂
¥9¥9 税込
配送料 ¥247 6月9日-10日にお届け
発送元: 【お急ぎ便対応店】ニッポンシザイCOMひたちなか店 販売者: 【お急ぎ便対応店】ニッポンシザイCOMひたちなか店
¥9¥9 税込
配送料 ¥247 6月9日-10日にお届け
発送元: 【お急ぎ便対応店】ニッポンシザイCOMひたちなか店
販売者: 【お急ぎ便対応店】ニッポンシザイCOMひたちなか店
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
独破力 単行本(ソフトカバー) – 2010/3/20
松井 大輔
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,400","priceAmount":1400.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,400","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"s6%2FYoJDzPHtng%2FSUMAalXTeMKBqsHIZew3adoX%2BCAmNbqrLpWDWgPKDkScpsigvOZU6JQzq5oak%2B%2Fz9abWiVYIkhmzYBeko%2BKh079w7XE0rdSRyZjGWFr7aFxOJEduS3p6oVpmxi3d61odAjXX45AwJXnUJD7mNg3BbtoCovhVONL042Xg%2BvXw%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥9","priceAmount":9.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"9","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"s6%2FYoJDzPHtng%2FSUMAalXTeMKBqsHIZeLj29GcFBt2eqUYoKHLKLMcezDjl7S2b2Cc5BEg9Pv5X0oxJvBVWQ6OUS4DmWnp928OskcfKMvOjF3wks9KHEOMUsJWX6IYkYmXrqzcZZDJIFRNKzhGp0UTiCNpl83qwgyTDHkoaJRp%2B%2FdKQGmOIgblJwFAnfNB6l","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
フランスで己を磨き続け、サッカー日本代表のキーマンとして活躍が期待される松井大輔。
チャンスを生み出すドリブルと華麗なテクニックで、常に見る人に「何かやってくれる」という期待を抱かせる。
しかし、華々しい活躍のかげで、京都パープルサンガでのサテライト落ち、
腰のケガ、そしてドイツワールドカップ日本代表落選……とさまざまな挫折を経験してきた。
そうした困難な局面に遭遇したとき、松井大輔は何を考え、どのように打開してきたのか。
これまで歩んできた道を振り返りながら、自らのサッカー哲学を語る!
「ぶつかることは悪くない」
「人のせいにすることも必要」
「他人が下した評価が正しい」など
本書は、逆境にいかに立ち向かい、突破してきたのか、という壁を打ち破るためのヒントが満載。
松井大輔ファンだけでなく、仕事で壁にぶつかっている人、「なんとなく生きにくいなあ」と感じている人にもぜひ読んでもらいたい一冊。
チャンスを生み出すドリブルと華麗なテクニックで、常に見る人に「何かやってくれる」という期待を抱かせる。
しかし、華々しい活躍のかげで、京都パープルサンガでのサテライト落ち、
腰のケガ、そしてドイツワールドカップ日本代表落選……とさまざまな挫折を経験してきた。
そうした困難な局面に遭遇したとき、松井大輔は何を考え、どのように打開してきたのか。
これまで歩んできた道を振り返りながら、自らのサッカー哲学を語る!
「ぶつかることは悪くない」
「人のせいにすることも必要」
「他人が下した評価が正しい」など
本書は、逆境にいかに立ち向かい、突破してきたのか、という壁を打ち破るためのヒントが満載。
松井大輔ファンだけでなく、仕事で壁にぶつかっている人、「なんとなく生きにくいなあ」と感じている人にもぜひ読んでもらいたい一冊。
- 本の長さ239ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2010/3/20
- ISBN-104569777368
- ISBN-13978-4569777368
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 独破力
¥1,400¥1,400
最短で6月8日 土曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
¥1,589¥1,589
最短で6月8日 土曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
¥913¥913
最短で6月8日 土曜日のお届け予定です
残り1点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2010/3/20)
- 発売日 : 2010/3/20
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 239ページ
- ISBN-10 : 4569777368
- ISBN-13 : 978-4569777368
- Amazon 売れ筋ランキング: - 521,322位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 14,286位スポーツ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
13グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
松井選手のサッカー人生論。京都の幼少期、鹿児島の青年期、京都、そしてフランスのプロチームへ。予想しなかった苦境こそが、選手、人間を強くすると、松井選手の話を読んで想いを新たにした。
2010年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は、松井大輔の自伝です。
小学生のときから現在にいたるまでのことが、
かなり細かく書かれています。
松井がどんなことを考えて、どのように壁をこえてきたかが、
松井の言葉で書かれています。
松井大輔のファンやサッカー選手の自伝が好きな人は、
買って損はないと思います。
かなり読みやすく、おもしろかったです。
小学生のときから現在にいたるまでのことが、
かなり細かく書かれています。
松井がどんなことを考えて、どのように壁をこえてきたかが、
松井の言葉で書かれています。
松井大輔のファンやサッカー選手の自伝が好きな人は、
買って損はないと思います。
かなり読みやすく、おもしろかったです。
2010年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
地元山科から藤森中学への転校から始まり(たかが中学の転校と言うなかれ、京都はムラ社会なのでこれは難儀なことである)
鹿児島実業高校で精神的、肉体的に鍛えられた日々、
京都サンガを経てフランスへ、そしてまた別の国へ...
常に妥協することなく、挑戦を続けてきた松井大輔の半生。
サッカー選手の本というよりも、ひろい世界で活躍する一人の青年の考え方をかいま見た気がする。
「結果を出してなんぼ」の世界で生きてきたひとの言葉には、飾りがない。
(本書から一部引用)
ぶつかることはむしろいいことではないか−僕はそう思っている
反対や対立というリスクを背負ってまで自分の考えやしたいことを押し通そうとすれば、結果を出すしかない。結果で黙らせるしかないのだ
自分のスタイルをしっかりと基本に置きながらも、納得できる場合は進んで変わり、そこに自分らしさをプラスして結果を出す/突破する道は必ずあるはずで、/自分を変えること=自分を曲げたり、殺したりすることではない
これはいい本です。 おすすめします。
鹿児島実業高校で精神的、肉体的に鍛えられた日々、
京都サンガを経てフランスへ、そしてまた別の国へ...
常に妥協することなく、挑戦を続けてきた松井大輔の半生。
サッカー選手の本というよりも、ひろい世界で活躍する一人の青年の考え方をかいま見た気がする。
「結果を出してなんぼ」の世界で生きてきたひとの言葉には、飾りがない。
(本書から一部引用)
ぶつかることはむしろいいことではないか−僕はそう思っている
反対や対立というリスクを背負ってまで自分の考えやしたいことを押し通そうとすれば、結果を出すしかない。結果で黙らせるしかないのだ
自分のスタイルをしっかりと基本に置きながらも、納得できる場合は進んで変わり、そこに自分らしさをプラスして結果を出す/突破する道は必ずあるはずで、/自分を変えること=自分を曲げたり、殺したりすることではない
これはいい本です。 おすすめします。
2018年9月19日に日本でレビュー済み
フランスのサンテティエンヌというクラブの話が面白かった。
フランスのル・マンからサンテティエンヌに移籍した松井選手。
実際に入団すると、様々な苦境に襲われる。
監督からの理不尽な扱い、理不尽な発言。
会長に屈辱的な発言をかけられ、会長室まで行って怒鳴り込んだこともあったそうだ。
またチームは、結果が出ず、試合に出る選手と出れない選手の溝が深くなって、チームとしてはかなり難しい状況だった。
そんななか、松井選手の出場機会は減っていった。
この後、監督が解任され、このチームでの一からのスタートが始まった。
このようなチームもあるのだな…と驚きながら読んでいました。
本全体としては、自分を押し通し、『自分が一番うまい』と信じ続け挑戦を続ける松井大輔選手の姿が格好良く、サッカー選手としても、そのメンタリティでも果敢に仕掛けていくドリブラーだな…と思いました。
フランスのル・マンからサンテティエンヌに移籍した松井選手。
実際に入団すると、様々な苦境に襲われる。
監督からの理不尽な扱い、理不尽な発言。
会長に屈辱的な発言をかけられ、会長室まで行って怒鳴り込んだこともあったそうだ。
またチームは、結果が出ず、試合に出る選手と出れない選手の溝が深くなって、チームとしてはかなり難しい状況だった。
そんななか、松井選手の出場機会は減っていった。
この後、監督が解任され、このチームでの一からのスタートが始まった。
このようなチームもあるのだな…と驚きながら読んでいました。
本全体としては、自分を押し通し、『自分が一番うまい』と信じ続け挑戦を続ける松井大輔選手の姿が格好良く、サッカー選手としても、そのメンタリティでも果敢に仕掛けていくドリブラーだな…と思いました。
2010年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
PHPから出版されていることからわかるように単なる半生記ではなくビジネスや人生訓にもなるようなエッセンスが詰まっている。
若くして海外(フランス)に渡り向こうで活躍したことで、外から見た日本や日本人の欠点をズバズバ指摘しています。この本で著者が繰り返し述べているのは以下の3点
1 自己主張をする
日本人が自己主張が苦手なのは反対や対立のリスクを負いたくないからだ。しかしそれでも自分のしたいことを押し通そうとすれば結果を出すしかない。結果で黙らせるしかないと断言している。そうすれば自ずとことに臨むモチベーションが違ってくる
2 挫折から這い上がる
「悪いときの僕は僕じゃない」と言い切る。もちろん反省は必要だが、克服する方法がわかったら悪い事はすっかり忘れるようにする。悪い事から学べることはない。逆にいいときの自分を繰り返し見て学ぶ。
3 結果に対するどん欲さが必要
1でも書いているが、周りに認めさせるには結果が必要。「評価」は他人がするものだからそのためには結果がついてこなければいけない。そして、勝たなければ意味がない
いろいろな教訓が鏤められているが、単なるビジネス書のように説教くさくなく、逆に「坊主頭で撮られたことが嫌で卒業アルバムをもらった日にすてた」とか「フランスで引っ越した家で幽霊が出て3日でホテルに戻った」とか、思わずくすっとしてしまうエピソードもそこかしこに入っており非常に読みやすく面白い
若くして海外(フランス)に渡り向こうで活躍したことで、外から見た日本や日本人の欠点をズバズバ指摘しています。この本で著者が繰り返し述べているのは以下の3点
1 自己主張をする
日本人が自己主張が苦手なのは反対や対立のリスクを負いたくないからだ。しかしそれでも自分のしたいことを押し通そうとすれば結果を出すしかない。結果で黙らせるしかないと断言している。そうすれば自ずとことに臨むモチベーションが違ってくる
2 挫折から這い上がる
「悪いときの僕は僕じゃない」と言い切る。もちろん反省は必要だが、克服する方法がわかったら悪い事はすっかり忘れるようにする。悪い事から学べることはない。逆にいいときの自分を繰り返し見て学ぶ。
3 結果に対するどん欲さが必要
1でも書いているが、周りに認めさせるには結果が必要。「評価」は他人がするものだからそのためには結果がついてこなければいけない。そして、勝たなければ意味がない
いろいろな教訓が鏤められているが、単なるビジネス書のように説教くさくなく、逆に「坊主頭で撮られたことが嫌で卒業アルバムをもらった日にすてた」とか「フランスで引っ越した家で幽霊が出て3日でホテルに戻った」とか、思わずくすっとしてしまうエピソードもそこかしこに入っており非常に読みやすく面白い
2010年4月21日に日本でレビュー済み
昨年の日本代表戦を見て、松井大輔選手の大ファンになってしまった。静かな闘志を感じさせるサムライ的容貌。瞬時に発揮される高い技術と1対1で戦う玉際の強さ。何より失敗を怖れず果敢に攻める姿勢がとにかく魅力的で、サッカーってこんなに面白いスポーツだったのか!と思わせてくれたのだ。
外国人が成功するのは難しいといわれるフランスサッカー界で、「ル・マンの太陽」といわれ、華のあるプレーと人間力で愛されて成功した唯一の日本人選手。けれど、日本ではフランスほどには知られていないミステリアスな選手。どういう人なんだろ?どうしてフランスを選んだのだろうと好奇心は膨らむばかりのときにタイミングよく出た自伝だった。
いやぁ面白かった! 日本のように整備されていない荒れたピッチも多いなかで、どんな環境でも戦える技術とタフネスを身につけた。黒人選手の多いなかでフィジカルを鍛えるためにした努力。恵まれた日本人選手と違って、厳しい環境でたくさんのものを背負ったチームメイトたちと出会って世界を拡げていくところに引き込まれた。
自分の意思を貫く強さと、まっすぐにものを見て感性豊かに吸収していく素直さ。苦労と挫折を重ねても、常に「壁は高いほどいい」と決して投げださずに前へ進む姿勢には読んでいて励まされた。
不景気もあって日本全体が総引きこもりになりそうな今、どんな苦労をしても海外で挑戦を続ける生き方は貴重だと思う。日本の閉塞状況をブレイクスルーするのは松井大輔的メンタルを持つ人がたくさん増えることじゃないかなぁなどと考えてしまった。
W杯への並々ならぬ思いも書かれている。代表に選ばれての活躍を心から期待したい。
外国人が成功するのは難しいといわれるフランスサッカー界で、「ル・マンの太陽」といわれ、華のあるプレーと人間力で愛されて成功した唯一の日本人選手。けれど、日本ではフランスほどには知られていないミステリアスな選手。どういう人なんだろ?どうしてフランスを選んだのだろうと好奇心は膨らむばかりのときにタイミングよく出た自伝だった。
いやぁ面白かった! 日本のように整備されていない荒れたピッチも多いなかで、どんな環境でも戦える技術とタフネスを身につけた。黒人選手の多いなかでフィジカルを鍛えるためにした努力。恵まれた日本人選手と違って、厳しい環境でたくさんのものを背負ったチームメイトたちと出会って世界を拡げていくところに引き込まれた。
自分の意思を貫く強さと、まっすぐにものを見て感性豊かに吸収していく素直さ。苦労と挫折を重ねても、常に「壁は高いほどいい」と決して投げださずに前へ進む姿勢には読んでいて励まされた。
不景気もあって日本全体が総引きこもりになりそうな今、どんな苦労をしても海外で挑戦を続ける生き方は貴重だと思う。日本の閉塞状況をブレイクスルーするのは松井大輔的メンタルを持つ人がたくさん増えることじゃないかなぁなどと考えてしまった。
W杯への並々ならぬ思いも書かれている。代表に選ばれての活躍を心から期待したい。
2010年12月24日に日本でレビュー済み
今年行われたW杯で初出場ながら、初戦のカメルーン戦で本田のゴールを導くアシストを披露した松井大輔。この本は彼自身が生い立ちから今年2月に至るまでを綴った著書である。彼のサッカー名門校への進学から、プロサッカー選手への道。日本代表に名を連ねるまでの軌跡が納められている。
2010年4月23日に日本でレビュー済み
「異端児」
和を重んじる日本ではあまり耳にすることが少ない言葉かもしれない。
でもこの本を一冊読み終えた時、その存在こそ、今の日本に必要なのだと確信している。
ヨーロッパでは自己主張できなければ生きていけない。それは即ち、揺ぎない自分自身を求められるということ。
フィジカルの再構築、結果に対する貪欲さなど、フランスのサッカーを生き抜くために彼が身につけていったことが丁寧に描かれていて、とても興味深かった。多くの試練を経てサッカーを通じて彼自身が人間的に成長していく過程も読み応えがある。
「悪い自分から学ぶことは何もない」という前向きさは、今、学校で窮屈な思いをしている子供たちにもぜひ読んでもらいたい。
そして、周囲の目を気にするのではなく、思いっきり自分らしい個性を輝かせてほしい。
物語は2010年6月、ワールドカップ南アフリカ大会へと導かれていく…
今大会、誰よりも松井大輔に期待している。
和を重んじる日本ではあまり耳にすることが少ない言葉かもしれない。
でもこの本を一冊読み終えた時、その存在こそ、今の日本に必要なのだと確信している。
ヨーロッパでは自己主張できなければ生きていけない。それは即ち、揺ぎない自分自身を求められるということ。
フィジカルの再構築、結果に対する貪欲さなど、フランスのサッカーを生き抜くために彼が身につけていったことが丁寧に描かれていて、とても興味深かった。多くの試練を経てサッカーを通じて彼自身が人間的に成長していく過程も読み応えがある。
「悪い自分から学ぶことは何もない」という前向きさは、今、学校で窮屈な思いをしている子供たちにもぜひ読んでもらいたい。
そして、周囲の目を気にするのではなく、思いっきり自分らしい個性を輝かせてほしい。
物語は2010年6月、ワールドカップ南アフリカ大会へと導かれていく…
今大会、誰よりも松井大輔に期待している。