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脇役力<ワキヂカラ> (PHP新書 664) 新書 – 2010/4/16
田口 壮
(著)
「ぼくの失敗を踏み台にしてください」――田口壮
結果が出ているのにマイナー落ち。調子がいいのに使ってもらえない。
そんな残酷な経験を通して田口壮が行き着いた逆転の発想。
「脇を締めて歯をくいしばり、ときには己を捨て、何よりもチームの勝利をめざす、曖昧だけれど重要な力」。
自分は主役ではない。でも「使いやすい」選手になれれば、欠かせない戦力として信頼は得られる。
絶望を前にしても「まぁ、しゃあない」のひと言で、不満や悔しさに押しつぶされた心がすうっと軽くなる。
メジャーリーガーとして八年間、苦悩したからこそ語れるプロの生き方、気持ちのキリカエ方。
【内容構成】
第1章 「まぁ、しゃあない」の生き方
第2章 「使いやすい」人間になる
第3章 「25番目の選手」の生きがい
第4章 なぜ「運がいい人」になれたのか?
第5章 自分研究のすすめ
第6章 脇役力向上委員会
終章 逆境にこそ咲く個性的な花 etc.
結果が出ているのにマイナー落ち。調子がいいのに使ってもらえない。
そんな残酷な経験を通して田口壮が行き着いた逆転の発想。
「脇を締めて歯をくいしばり、ときには己を捨て、何よりもチームの勝利をめざす、曖昧だけれど重要な力」。
自分は主役ではない。でも「使いやすい」選手になれれば、欠かせない戦力として信頼は得られる。
絶望を前にしても「まぁ、しゃあない」のひと言で、不満や悔しさに押しつぶされた心がすうっと軽くなる。
メジャーリーガーとして八年間、苦悩したからこそ語れるプロの生き方、気持ちのキリカエ方。
【内容構成】
第1章 「まぁ、しゃあない」の生き方
第2章 「使いやすい」人間になる
第3章 「25番目の選手」の生きがい
第4章 なぜ「運がいい人」になれたのか?
第5章 自分研究のすすめ
第6章 脇役力向上委員会
終章 逆境にこそ咲く個性的な花 etc.
- 本の長さ203ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2010/4/16
- ISBN-104569778291
- ISBN-13978-4569778297
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登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2010/4/16)
- 発売日 : 2010/4/16
- 言語 : 日本語
- 新書 : 203ページ
- ISBN-10 : 4569778291
- ISBN-13 : 978-4569778297
- Amazon 売れ筋ランキング: - 869,315位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2014年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
転職して、新しい職場に馴染む時の、貴重なバイブルになりました。今まで読んだ、どのビジネス書より為になりました!
2012年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オリックスで内・外野手としてイチロー選手と並んでチームの中心だった田口壮選手。
2001年に渡米して大リーグに挑戦する。これはその大リーグでの苦労とそこからのし上がるために何をしたのかを綴る本である。
まずメジャーとマイナーによる格差は日本の1軍・2軍の格差とは比べようもない差があるそうです。
ホテル・設備・移動手段・食事、全てに天と地の差がある。
その現実を目の当たりにすれば、野球感が変わる!くらいだそうですよ。
さらに言葉の壁が大きな障害になる模様。田口選手も渡米直後は英語がほとんど分らず、チームに溶け込むのに苦労したようです。
勿論、通訳はいるんですが通訳を通していてはホントの意味でチームに溶け込むことは出来ない。
たとえたどたどしくても、必死に意思を伝えようとする姿勢は持たないといけない。
開幕メジャー確実と噂されながら、結局は3Aスタートになり心が折れかかるも
「チームの勝利に貢献するために脇役に徹する」姿勢を打ち出して、後にメジャー昇格を果たす。
2度の世界一を経験した田口選手は「運」も味方したのでしょう。
関西人的な明るさやポジティブさが救いになった面もあるかもしれません。
オリックス時代にショートで「ある方の送球指導が原因」で、ボールを送球できなくなったと言われています。
誰ですかね?土井監督?
2001年に渡米して大リーグに挑戦する。これはその大リーグでの苦労とそこからのし上がるために何をしたのかを綴る本である。
まずメジャーとマイナーによる格差は日本の1軍・2軍の格差とは比べようもない差があるそうです。
ホテル・設備・移動手段・食事、全てに天と地の差がある。
その現実を目の当たりにすれば、野球感が変わる!くらいだそうですよ。
さらに言葉の壁が大きな障害になる模様。田口選手も渡米直後は英語がほとんど分らず、チームに溶け込むのに苦労したようです。
勿論、通訳はいるんですが通訳を通していてはホントの意味でチームに溶け込むことは出来ない。
たとえたどたどしくても、必死に意思を伝えようとする姿勢は持たないといけない。
開幕メジャー確実と噂されながら、結局は3Aスタートになり心が折れかかるも
「チームの勝利に貢献するために脇役に徹する」姿勢を打ち出して、後にメジャー昇格を果たす。
2度の世界一を経験した田口選手は「運」も味方したのでしょう。
関西人的な明るさやポジティブさが救いになった面もあるかもしれません。
オリックス時代にショートで「ある方の送球指導が原因」で、ボールを送球できなくなったと言われています。
誰ですかね?土井監督?
2010年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
社会にはいろんな方がいて、普通にしていても目立つ人もいます。
そんな方には、この本は必要ありません。しかし、そんな方はごく少数で殆どの方は、自分の立ち位置に悩んでいることでしょう。
そんな時、この本はバイブルに成りうる本です。
そんな方には、この本は必要ありません。しかし、そんな方はごく少数で殆どの方は、自分の立ち位置に悩んでいることでしょう。
そんな時、この本はバイブルに成りうる本です。
2015年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
野球選手の本ですが、会社員でも役に立つ内容はたくさんありました。田口さんらしい分かりやすい言葉使いで、ふむふむと思うポイントは多々ありました。
廃盤になってしまったのがもったいないぐらい。
廃盤になってしまったのがもったいないぐらい。
2010年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
田口選手の生き方、プレースタイルは大好きですし、本人のHPでのメール日記や本での語り口も魅力的で素晴らしいと思っています。これまでの苦労話を笑い飛ばし、自分の生きる道をもがきながらも見つけて、でもその過程を決して深刻に読ませない話はどれも興味深いものです。ユーモアにあふれた文章はアメリカのちょっとした日常もなぜかオチの付いた話?になってしまうところは本人の人徳のなせるわざでしょう。正直、イチローを取り上げた本よりもずっと人間くさくて存在を身近に感じます。
しかし、この本に関して言えば出版社が“PHP”のためかあまりに美談化されているようにも感じます。田口選手のメール日記を再構成した「何苦楚日記」や「タグバナ」とは趣が違うと言うことです。
きっと編集者が取捨選択してしまったのでしょうが、メール日記にあんまり手を加えずに自分としてはそのまんま綴ってくれたら良かったのにと思ってしまいます。本人はまだまだ現役で頑張っているのですから、こういった構成の本は引退してからでも良かったんじゃないでしょうかね。
しかし、この本に関して言えば出版社が“PHP”のためかあまりに美談化されているようにも感じます。田口選手のメール日記を再構成した「何苦楚日記」や「タグバナ」とは趣が違うと言うことです。
きっと編集者が取捨選択してしまったのでしょうが、メール日記にあんまり手を加えずに自分としてはそのまんま綴ってくれたら良かったのにと思ってしまいます。本人はまだまだ現役で頑張っているのですから、こういった構成の本は引退してからでも良かったんじゃないでしょうかね。
2010年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
田口選手のファンでもなくても買って読んでみていい本だと思います。僕は大リーグに行っていた頃の田口選手の日記をHPで毎日楽しみにしていたんですが、その延長にもあります。また、当時は書けなかっただろう事もこの本にあります。一番感動したのは、田口選手がカブスのユニホームで古巣のカージナルスの球場での出来事(ここには書きませんが)。また、タイトルからあるように、モテイベーションをあげるような内容になっていますので、野球を知らない人にも楽しめるというか、ためになる本だと思います。
すぐ読めます。いい本です。
すぐ読めます。いい本です。
2016年2月4日に日本でレビュー済み
脇役力と書いてワキヂカラ
生き残るための~と言うように大リーグにいってからの氏のやり方。
しかしよく考えてみれば、オリックスではレギュラーで日本一も経験、
しかもドラ1、高校に上がるときにプロを見据えていたということで彼は正真正銘のエリート。
読めば分かるが大リーグも必ずしも強い希望というわけではなかった。
なので脇役として生きるという葛藤は紙面からは読み取れないが相当なものだったと思う。
ラソーダ監督とのエピソード、全体を通して読むとNPBにいたら絶対にできない経験をしているわけで、
二軍監督になったこともあり、指導者としての今後に期待したい。
生き残るための~と言うように大リーグにいってからの氏のやり方。
しかしよく考えてみれば、オリックスではレギュラーで日本一も経験、
しかもドラ1、高校に上がるときにプロを見据えていたということで彼は正真正銘のエリート。
読めば分かるが大リーグも必ずしも強い希望というわけではなかった。
なので脇役として生きるという葛藤は紙面からは読み取れないが相当なものだったと思う。
ラソーダ監督とのエピソード、全体を通して読むとNPBにいたら絶対にできない経験をしているわけで、
二軍監督になったこともあり、指導者としての今後に期待したい。
2013年5月10日に日本でレビュー済み
田口さんの本を初めて読みましたが、いい本ですね。野球好きにはたまらないし、野球を知らなくても生き方を考える上でこんな生き方もあるんだなと思わせ、自分の生き方と重ね合わさせる一冊だと思います。メジャーリーグに挑戦して、辛いこと、寂しいこと、慣れないことの連続だったと思いますが(ただ、自分でそれを選択したわけなので、その状況を嫌だとは思っていないと思います)、将来の目的を考えて、前向きに受け止め生きてきたことを正直にそしてユーモラスに書いてある。だから素直に読む側も受け止められる。一方で、体調管理や組織への貢献などではプロ中のプロでした。だから40歳になっても現役のプロ野球選手でありメジャーリーガーでいられたのです。同年代にとっては励まされる話です。なお、田口さんは謙遜して自分はわき役と言っていますが、彼は大学時代から華のあるスター選手でしたよ。