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狂気の山脈 (クラッシックCOMIC Cコミ) 単行本(ソフトカバー) – 2010/9/1
クトゥルフ神話の始祖ラヴクラフトが遺した作品の中でも、とくに超大作として名高い『狂気の山脈』を漫画化。
- 本の長さ190ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2010/9/1
- ISBN-104569791069
- ISBN-13978-4569791067
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登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2010/9/1)
- 発売日 : 2010/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 190ページ
- ISBN-10 : 4569791069
- ISBN-13 : 978-4569791067
- Amazon 売れ筋ランキング: - 835,666位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 149,094位人文・思想 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
It was in really nice condition, good price and good delivered on time. Overall really good purchase.
2012年8月16日に日本でレビュー済み
クトゥルフ神話に最近また興味が出てきたので、買ってみました。
結果、とても満足しています。
・コミック
作画も安定しており、ストーリー展開は原作に沿っているなと思いました。
ただ、あるシーンで、あえてそれを描かなかったほうがよかったのでは・・・
と、思うところもありました。
あと、もう少しページが長くてもよかったのではと思います。
・解説
クトゥルフに関しての解説があります。
他の同シリーズの解説では、ラヴクラフト本人に関する解説があったので、
この旧支配者に関する解説をお求めなら本書をおすすめします。
『図解クトゥルフ神話』『クトゥルフ神話ガイドブック』とはまた違った切り口で
解説がなされています。とても助かります。
・特典にしてはあまりにも豪華な短編
久しぶりに本を読んでいて爆笑しました。
コミックと解説はもちろんですが、この短編にも価値があります。
結果、とても満足しています。
・コミック
作画も安定しており、ストーリー展開は原作に沿っているなと思いました。
ただ、あるシーンで、あえてそれを描かなかったほうがよかったのでは・・・
と、思うところもありました。
あと、もう少しページが長くてもよかったのではと思います。
・解説
クトゥルフに関しての解説があります。
他の同シリーズの解説では、ラヴクラフト本人に関する解説があったので、
この旧支配者に関する解説をお求めなら本書をおすすめします。
『図解クトゥルフ神話』『クトゥルフ神話ガイドブック』とはまた違った切り口で
解説がなされています。とても助かります。
・特典にしてはあまりにも豪華な短編
久しぶりに本を読んでいて爆笑しました。
コミックと解説はもちろんですが、この短編にも価値があります。
2016年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原作と合わせて読むと良いと思われます。原作の熱狂的なファンは異論もあるかと思われますが、これはコレでいい。
2013年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前からほしかったので購入できてよかったです。またよろしくおねがいします。
2010年9月2日に日本でレビュー済み
漫画に関しては、前作「クトゥルフの呼び声」よりも絵が上達しておりずっと読みやすくなった。また展開もあるため最後まで飽きずに読む事が出来た。
解説は前作に比べると少しパワーダウンした感を受けたが、やはり森瀬氏の解説が入ると安定感が増す。
巻末小説「陰気な山脈」は…まあこういうのもありか。
漫画、解説、小説共に妙な読後の満足感があり、中々の出来だと思う。
そして帯には「映画化決定」の文字。
映画の予習にいいかもしれない。
っていうか映画がもの凄く楽しみだ。
解説は前作に比べると少しパワーダウンした感を受けたが、やはり森瀬氏の解説が入ると安定感が増す。
巻末小説「陰気な山脈」は…まあこういうのもありか。
漫画、解説、小説共に妙な読後の満足感があり、中々の出来だと思う。
そして帯には「映画化決定」の文字。
映画の予習にいいかもしれない。
っていうか映画がもの凄く楽しみだ。
2013年6月29日に日本でレビュー済み
肝心の狂気の山脈の漫画化はまるで読む価値がないですが、おまけの本邦初訳、「2001年宇宙の旅」の原作者
として異様に有名だけど、著作を読んだ人にはお目にかかったことのないアーサー・C・クラークによる
パロディ小説「陰気な山脈にて」が今読んでも笑えるバカバカしいコメディで面白いです。
クラークってけっこうお茶目さんだったんですね。
フォロワーばかりで茶化す人があまりいないラヴクラフトをほとんど名前の知られてなかった没後たった3年(1940年)で
お笑いのネタにする先進性と着目点が興味深いな、と。さすがジョークで有名なイギリス人。
として異様に有名だけど、著作を読んだ人にはお目にかかったことのないアーサー・C・クラークによる
パロディ小説「陰気な山脈にて」が今読んでも笑えるバカバカしいコメディで面白いです。
クラークってけっこうお茶目さんだったんですね。
フォロワーばかりで茶化す人があまりいないラヴクラフトをほとんど名前の知られてなかった没後たった3年(1940年)で
お笑いのネタにする先進性と着目点が興味深いな、と。さすがジョークで有名なイギリス人。
2013年5月27日に日本でレビュー済み
この作品をコミカライズというのも、またタイヘンな作業でしょう。なにしろ、膨大なデーター、細密な情景描写、著述者の感情推移まで、徹底的に描きこんであるのですから。フツウに漫画化しようとすると、まあ、上中下巻くらいは最低限必要でしょう。この本1冊の分量では軽くストーリーをなぞるくらいにしかできません。
ですが、いい面もあります。一度や二度読んだだけでは物語も恐怖もよくわかんない、一見さんからは絶対敬遠されそうなこの作品を、「冒険SFもの」として噛み砕き、わかりやすく消化のよいものに仕上げてあります。ほんのわずかでも関心がある方が入門書にするにはよいでしょう。ラブクラフトの真骨頂は病的に入り組んだ文章表現にあるのですから、長編に挑戦するのはなかなか大変だと思います。そして、さらに興味を持った方はぜひ原作をお読みください。
ですが、いい面もあります。一度や二度読んだだけでは物語も恐怖もよくわかんない、一見さんからは絶対敬遠されそうなこの作品を、「冒険SFもの」として噛み砕き、わかりやすく消化のよいものに仕上げてあります。ほんのわずかでも関心がある方が入門書にするにはよいでしょう。ラブクラフトの真骨頂は病的に入り組んだ文章表現にあるのですから、長編に挑戦するのはなかなか大変だと思います。そして、さらに興味を持った方はぜひ原作をお読みください。
2010年9月27日に日本でレビュー済み
(一部同シリーズ共通の感想です)
こういった有名な原作のコミカライズはファンの思い入れが強く、求められるレベルが高くなりがちで作画担当の方にとっては気苦労の多いところと察しますが、それにしてももう少し頑張って頂きたかったというのが本音です。作家さんというよりは明らかに発展途上の新人で済ませてしまう編集部の問題といえますが。
例えば人物のアップのコマばかりが続き読みにくい、背景が雑(ラブクラフトのねちっこいまでの情景描写を参考にされたい)。中でも影の主役とも言えるクリーチャーの描写に全く執着が感じられないのは残念です。
全体的に恐怖の演出がおざなりなのでホラーを読んでいる気分が全くしないのがなんとも。
キャラクター描写が大雑把なのは、原作がそもそもそうなので仕方ないとも言えますがコミカライズにあたって多少アレンジしても良かったかもしれません。
当シリーズ全てにおいて思うのですが、新人を使うなとは言いませんがもう少しプロとしてのキャリアのある方でないと原作の「格」に釣り合わないのではないかなと思いました。
ただ、今作に関しては一生懸命さだけは伝わってきますので、単純な画力よりも演出方面…コマ回しや隠喩表現、引きなどの「見せ方」を研究されると良いかと思われます。
個人的にはチャールズウォードの奇怪な事件なども読みたいです。
こういった有名な原作のコミカライズはファンの思い入れが強く、求められるレベルが高くなりがちで作画担当の方にとっては気苦労の多いところと察しますが、それにしてももう少し頑張って頂きたかったというのが本音です。作家さんというよりは明らかに発展途上の新人で済ませてしまう編集部の問題といえますが。
例えば人物のアップのコマばかりが続き読みにくい、背景が雑(ラブクラフトのねちっこいまでの情景描写を参考にされたい)。中でも影の主役とも言えるクリーチャーの描写に全く執着が感じられないのは残念です。
全体的に恐怖の演出がおざなりなのでホラーを読んでいる気分が全くしないのがなんとも。
キャラクター描写が大雑把なのは、原作がそもそもそうなので仕方ないとも言えますがコミカライズにあたって多少アレンジしても良かったかもしれません。
当シリーズ全てにおいて思うのですが、新人を使うなとは言いませんがもう少しプロとしてのキャリアのある方でないと原作の「格」に釣り合わないのではないかなと思いました。
ただ、今作に関しては一生懸命さだけは伝わってきますので、単純な画力よりも演出方面…コマ回しや隠喩表現、引きなどの「見せ方」を研究されると良いかと思われます。
個人的にはチャールズウォードの奇怪な事件なども読みたいです。