小松作品に出会ってはやウン十年w
時々思い出したように引っ張り出して読んでます。
その度に、思い出されるものがある、気づかされることがある、なにか得るものがある。
そんな本です。
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宇宙にとって人間とは何か: 小松左京箴言集 (PHP新書 707) 新書 – 2010/12/15
小松 左京
(著)
- 本の長さ253ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2010/12/15
- ISBN-10456979243X
- ISBN-13978-4569792439
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登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2010/12/15)
- 発売日 : 2010/12/15
- 言語 : 日本語
- 新書 : 253ページ
- ISBN-10 : 456979243X
- ISBN-13 : 978-4569792439
- Amazon 売れ筋ランキング: - 285,438位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 291位日本文学(名言・箴言)
- - 713位PHP新書
- カスタマーレビュー:
著者について
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1931年大阪生まれ。京都大学文学部卒業。星新一、筒井康隆とともに「御三家」と呼ばれる、日本を代表するSF作家(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 小松左京セレクション1 宇宙漂流 (ISBN-13: 978-4591118603)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年2月3日に日本でレビュー済み
なぜ『名言集』ではなく『箴言集』なのか?
一言二言の引用ではなく、文章単位の長い抜粋でした。
長いものでは1,000文字近く抜粋されています。
日常会話の中で使わせてもらう「名言」ではなく、ものごとを洞察するヒントに満ちた、まさに『箴言』です。
『箴言』を選んだのはご本人ではなく、長年ともに仕事をしてきた小松左京事務所の方々のようです。
代表作の有名な小説から自伝・対談・寄稿・エッセイまで出典は幅広く、ファンの方でも初めて読む抜粋が少なからずあるのではないかと思います。
書名からはSFのイメージを強く受けますが、テーマはSFのみならず、文明・歴史・世界観・日本という国と日本人・科学・知識・思考法まで、とめどなく広くて深い。
スケールの大きな思考が、人間(つまり自分)の根本を見詰めるという重要で永遠の課題へと導いてくれます。
難しい話ばかりではなく、夫婦関係論や男と女の嘘の違いといったお話もあって愉しめるので、読み疲れすることもありません。
それにしても、小松左京氏の思考ダイジェスト集だけに、魅力ある文章ばかり。
これは平常心で読むのが難しい!
ワクワク感を抑えられない一冊です。
一言二言の引用ではなく、文章単位の長い抜粋でした。
長いものでは1,000文字近く抜粋されています。
日常会話の中で使わせてもらう「名言」ではなく、ものごとを洞察するヒントに満ちた、まさに『箴言』です。
『箴言』を選んだのはご本人ではなく、長年ともに仕事をしてきた小松左京事務所の方々のようです。
代表作の有名な小説から自伝・対談・寄稿・エッセイまで出典は幅広く、ファンの方でも初めて読む抜粋が少なからずあるのではないかと思います。
書名からはSFのイメージを強く受けますが、テーマはSFのみならず、文明・歴史・世界観・日本という国と日本人・科学・知識・思考法まで、とめどなく広くて深い。
スケールの大きな思考が、人間(つまり自分)の根本を見詰めるという重要で永遠の課題へと導いてくれます。
難しい話ばかりではなく、夫婦関係論や男と女の嘘の違いといったお話もあって愉しめるので、読み疲れすることもありません。
それにしても、小松左京氏の思考ダイジェスト集だけに、魅力ある文章ばかり。
これは平常心で読むのが難しい!
ワクワク感を抑えられない一冊です。
2020年4月13日に日本でレビュー済み
進歩は今や人類の道楽になりつつあるにちがいない
何物をも犠牲にするほど、価値のあるものではない
小松左京
大きなスケールの視点から、いろいろな沁みる言葉が集められています。
何物をも犠牲にするほど、価値のあるものではない
小松左京
大きなスケールの視点から、いろいろな沁みる言葉が集められています。
2011年9月22日に日本でレビュー済み
これは深いです。
いろんな言葉が抜粋、整理されているのですが、
ものすごく良い本に出会えました。
本の内容について、事細かく言及するよりも
ぜひ本屋で見開いてみてください。
個人的には大好きな本です。やはりこういう思索をするのが僕は好きだな。
いろんな言葉が抜粋、整理されているのですが、
ものすごく良い本に出会えました。
本の内容について、事細かく言及するよりも
ぜひ本屋で見開いてみてください。
個人的には大好きな本です。やはりこういう思索をするのが僕は好きだな。
2012年10月16日に日本でレビュー済み
他の人の評価が高いのは小松左京という名前からでは?
と、思います。
それほど素晴らしいものなのか疑問ばかりです。そもそも小松氏は名言、かんげん
と、思います。
それほど素晴らしいものなのか疑問ばかりです。そもそも小松氏は名言、かんげん