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世界を知る力 日本創生編 (PHP新書) 新書 – 2011/8/12

4.0 5つ星のうち4.0 47個の評価

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いま日本中の人々が、不安、苦悩、孤独感にさいなまれている。「日本は再生できますか」――。?われわれに問われているのは、筋道立った思考の再起動である。親鸞聖人の思想、幕末の志士たちの生き様、そして関東大震災の教訓……。私たちの歴史を振り返ることで見えてくるものは何か? それはユーラシア大陸東端に位置する日本の地政学的な可能性であり、「原子力という火」と対峙する近代主義者としての覚悟である。親鸞聖人がいうように、「絶対他力」からはじめて自立自尊の大切さが浮かび上がるのだ。いま本気で考えるべきことは何か? 産官学のネットワークのなかで独自の思考を積み重ねてきた全体知の巨人が提示する真の復興構想、新しいエネルギー戦略とは? 『世界を知る力』待望の続編。
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商品の説明

出版社からのコメント

はじめに 思考の再起動のために―根拠のない悲観と楽観を超えて

第1章 歴史意識を深めるということ―生命のつながりをどこまで認識できるか
独りではない自分―あなたを見つめる二〇四六の目線
テレビドラマ「JIN―仁―」に触れて―誰もが「南方仁」である
龍馬の声は届いているか

第2章 日本人の魂の基軸とは―簡単にくじけない意思を想う
大震災で知る親鸞の教え
「天才」空海、「心広き人」最澄
親鸞の生きた時代

第3章 関東大震災に何を学ぶか
関東大震災との奇妙な符合
流言蜚語のおそろしさ
大正デモクラシーに止めを刺した関東大震災

第4章 日本創生の目指すべき方向性―真の復興構想とは何か
直視すべき被災地の現実―それでも求められる大きな構想力
基軸とされるべきは産業創生
「産業の空洞化」に立ち向かう知恵

第5章 新しい国家エネルギー戦略の考え方―原子力へのこだわりと新しいエネルギーベストミックスを求めて
村上春樹が提起したもの
原子力「安全神話」の崩壊―何が起こったのか
米国の戦略のもとに動きはじめた原子力発電

おわりに 内向する時代の空気のなかでもう一度世界のなかの日本という視界で考えてみよう

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ PHP研究所 (2011/8/12)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/8/12
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4569793509
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4569793504
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.8 x 1 x 17.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 47個の評価

著者について

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寺島 実郎
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新しいことを考えるには幅広い知識や洞察が必要で、更に自分の頭で考え抜く必要がある。また、なぜ歴史を知ることが必要なのか、現実の事象を用いて説明がある。
学ぶことの大切さ、歴史の知ることの重要性を感じた。
2014年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
値段の割に、しっかりとした品物であり、たいへん満足している。
2011年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
寺島実郎さんの新著「世界を知る力 日本創生編」を読んだ。前著に比べ、精神性の高い内容になっており、心に響く。

東日本大震災から、既に5か月が経った。無力感と閉塞感はいっこうに改善される気配がない。

果たして日本は再生するか、どこに進むか。この問いに対する寺島実郎さんの答えは、日本の歴史を深く知り、その光と影をかみしめ、みずからの頭で思考を重ねていくことで見つけようということだ。

なげやりな絶望による悲観と根拠のない希望にもとずく楽観の間を、自力で進んで行こうという提言である。

この国難を乗り切るにあたって、現在の日本人が近代化の中で失ってきたもの、それは、自立自尊の精神であると寺島さんは言う。それは、新渡戸稲造の「武士道」の本質である。戦後66年、平和と豊かさを引き換えに失ってきたものは、この自立自尊の精神であった。

新渡戸稲造の記念館で、武士道は神道と仏教と儒教の混合体である、とわかった。神道からは忍耐心、仏教からは慈悲心、儒教からは道徳心を学んだという説明だった。慈とは励ましであり、悲とは慰めである。

日本の仏教は、大災害の連続と政治の乱れのあった平安末期から鎌倉時代にかけて世界に突き抜けていく。その頂点が親鸞である。「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」という悪人正機説の悪人とは、庶民、つまり小人と考えればよくわかるように思う。君子はもちろん浄土に行ける。そして小人も仏によって救われる。小人を救えない仏教などに意味はない。自力で立ち向かう、その先は他力にすがるほかはない。

新渡戸稲造と札幌農学校で同期だった内村鑑三の「デンマルク国の話」も示唆に富んでいる。主人公ダルガスはドイツ・オーストリアとの戦争に敗れ、肥沃な土地を失ったとき、デンマーク復興のビジョンを示した。不毛の地を沃野に変えていこうというビジョンをつくり、農業と畜産と植林によって実際に変えていった。

明治維新から約60年後に起こった関東大震災と、第二次大戦での敗北から約60年後に起こった東日本大震災には奇妙な符号がある。

韓国併合、中国への21か条の要求などでその反発への恐怖心、不安が、関東大震災の朝鮮人虐殺を招いた。ネット時代における情報による暴力の動きも注視しなけれなばならない。

政友会と憲政会がもめる中、加藤友三郎首相が死去し、首相不在時に関東大震災が発生した。それを機に8年後には満州事変が起こり、大正デモクラシーと国際協調路線伊とどめを刺し、泥沼の日中戦争に突入していく。

政党政治が機能不全に陥って苛立ちが高まっている状況に酷似している。救国内閣や大連立などがささやかれているが、関東大震災と同様に力への盲目的な渇望がその根底にある。それはファシズムの危険と隣り合わせである。

日本再生にあたっては、対症療法に陥ることなく、体系的に問題の解決の方法を考えていかねばならないと寺島さんは言う。そのためには全体知を持ったトップリーダーのビジョン形成力と仮説設定能力が重要だ。大きな構想を出していかねばならない。

その答えは、産業の創生である。若い人たちをふるさとにつなぎとめるだけでなく、他の地方からも呼び込む魅力的な産業基盤の構築にある。生産法人・流通法人化、集約化・システム化である。生産から加工・販売までの一貫した株式会社システムでの統合で生まれた利益が地元に還元できる仕組みの構築だ。

また、この機会に一気に進む気配のある産業の空洞化に対しては、アジアダイナミズムに向き合うために、太平洋側と日本海側をリンクさせる構想を提示している。岩手と秋田、宮城と山形、福島と新潟の相関を深める。陸海空の総合交通体系を充実させてアジアと向き合う構想が不可欠となる。

他にも、首都機能の分散先として岩盤に固い那須を想定し、「杜に沈む副首都機能都市」という大型プロジェクトの構想も提示している。その際、国民参画型が肝要として、若い世代には各種の復興プロジェクトへの参画、高齢者には復興債権の引き受け手としての参画を提案する。

寺島さんはエネルギー戦略に関しては、現在3割、そして民主党政権で決めた2030年までに5割とした原子力発電を見直し、原子力は2割、再生エネルギー3割、というベストミックスを提言している。脱原発という流れに飲み込まれずに、一定程度の原発は日本の国際責任という観点から維持すべきであるとしている。

原子力の平和利用という面でのトップ技術を持つ日本の力を、国際責任に使おう。原子力の安全利用のための技術蓄積と技術者養成を続けなければアジア地域のエネルギー安全保障に対する影響力を確保できない。核はつくれるがつくらない、という意思と技術で国際社会で発言すべきだ。

また人類が開けてしまったパンドラの箱を閉めるのか、それを制御するのか。技術の力でなんとか、「可制御性」を取り戻すのが、近代主義者の責任だと寺島さんは考える。

日本が戦後大きく失ったもの、もっというと、新渡戸稲造が「武士道」を著した時代に既に消えかけていた「自立自尊」という日本的精神の復興こそが今日の最大のテーマであろう。この点は、日本人の「ココロ」の革命が必要だと考えて、「人物記念館の旅」を続けている私の問題意識と同じだ。

この書は、地震・津波・原発という三重苦の中で、混迷を深める日本に、総合的・体系的な答えを提示している。感情的、部分的、刹那的、短絡的な意見や報道に惑わされることなく、問題の本質を踏まえた未来へ向けての構想を考える際に、北極星のようにゆるぎのない視座を提供してくれる本だ。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の分析は的確である。よく整理されている。分析が定量的であり、考察が深い。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日曜日朝の報道番組での著者の視点視座には往々にして感服を覚える。
常に冷静であり、つまらぬ受け狙い論調を展開することなく、
常に具体性ないし、具体性を検証するべき冷静かつ価値ある意見に切れ味を感じる。

さて本書も各所に著者の思考レイヤーの重層さが発揮されている。
深い知識でむやみに不安を煽るようなことなど当然無く、
時には年長者として後進後輩を感奮興起させるため、
そして彼の地で被災された方々、政治不安、経済不安から現代に
空虚感ばかり感じてしまっている方々へ
真をつく厳しさと共に心に響く語りかけが随所にみられます。
『苦境の淵に立っても、簡単には投げ出さない意思を持った人が、
静かに深呼吸をするがごとく…』『遠く時間の経過を振り返り、
深く問題の本質を考える視座亡くしては、真の想像はあり得ない。
その視座が広く深いほど、未来への構想は中身の濃い的確なものになる』
この辺りはつい最近仕事上の些末な足の引っ張り合いで気分を害した私にも
清涼感とまさに人の世の然りを示してくれた一節であった。

さて”創生編”であるが故、当然のことながら原発問題にも論が及んでいる。
『経済より生命』をしっかりと評し、村上春樹のカルターニャでのスピーチも
シッカリと捉えた上で、原子力に向き合うべき三つの理由についての論法には、
自らを近代主義者と評すだけあり著者自身の責任意識からでる説得力の重さと
深さを正直感じざるを得なかった。確かに私のように盲目的な振れと
振り戻しでは創生にはつながらないのであろうと暗に示されたような心持だ。

巻頭に、
「日本は再生できますか?」『再生します。ただし根底から自分たちを
見つめ直し、何かに気付いたならば』
「日本は何処に進むのですか?」『日本が歩んできた道に思いを寄せ、
戦後日本の光と影をかみしめ、ひたすら思考を重ねて、自らの頭と意思で
その方向を提示しましょう』と記されていた。
省あるところに敬が生まれ、敬することで自らを律し恥を知り、
敬の対象を超えようとする意思こそが獣と人との大きな差である、
といった先哲の言葉を改めて思い出した。
被災地の方々には揺るぎない将来への視座の一助になる一冊だろうし、
被災地の方々の苦しみを差し置いて些末な足の引っ張り合いに
ご執心している組織なぞには目の鱗を取り除くであろう一冊ではないか。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年11月9日に日本でレビュー済み
再掲

図書館本

前著と比べても、あまりインパクトがないかな。
前著でのメモで
中国に対する見方の変化(尊敬から優越感へ)
ユダヤグローバリズム:国家の枠組みより、国境を越えた価値観の重視
アメリカのアジア政策の基軸は日本ではない
外交シンクタンクの欠如した日本
agree to disagreeの態度(反対するという態度にたいして、相手の主張は認める)
のように記した。

今回は3.11以降を踏まえて論じてはいるのですが。
歴史から学ぶのは良いけど、自身の講演内容(親鸞に関して)を書かれてもね。
また後藤新平を関東大震災復興の立役者として出しますが、では台湾支配時代の
彼の行為はどうなのか?
政府の立てた復興構想を批判するのは正しいと思うが、ではご自信のアイデアが
果たして実行可能なのかの検証はされたのだろうか?
原子力問題に関しては、国家が責任を負う「開かれた原子力体制」と主張するが、その開かれた
体制の中での原発プロジェクトの輸出も良いし、原発維持なのである。

寺島さんは是非とも東京都知事選挙なり国会議員になっていただいて、思い通りの主張をされたら
いかがだろうか。それも一つのシンクタンク代表者の社会的責任だと思うのである。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いろいろと参考になる内容でした。これからも新しい本がでれば、買いたいと思います
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート