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2022――これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書) 新書 – 2012/1/18
購入オプションとあわせ買い
「中国は2025年まで発展、日本は2020年以降、崖から転がるように落ち込む」
「iPhoneは2016年に製造終了」
……本書で語られる、衝撃的な予言の数々だ。
客観的にみれば、日本を取り囲む状況は、真っ暗。
にもかかわらず、「これからの日本は、チャンスに溢れている」と著者は言い切る。
しかし、それは「今希望を描き、行動を起こす」ことを選んだ人のみ。
つまり、今この瞬間のあなたの選択こそが、これから10年、活躍できるか、後悔する人生を送るかのターニングポイントなのだ。
「これからの10年はどうなる?」「日本人だけがつかめるチャンスとは?」「若手ビジネスパーソンが今、すべきこととは?」「30代・40代の役割とは?」 ……答えはすべて、本書の中にある!
カリスマ経営コンサルタント・神田昌典が満を持して送る渾身の人生論、ついに完成。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2012/1/18
- 寸法10.8 x 1.3 x 17.6 cm
- ISBN-104569797601
- ISBN-13978-4569797601
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商品の説明
出版社からのコメント
第1章 先が見えない世の中って言うけれど、それは天気予報があるのに知らないようなもんだ
偶然と必然の間にあるもの―時代の空気の読み方
出来事そのものではなく、出来事が起こる背景を読む
歴史は七〇年周期で巡っている
第2章 平成「ええじゃないか」が、なぜ必要か?
終わりと考えるか、はじまりと考えるか
年齢+三四の意味
歴史サイクルの終わりでは、問題噴出。でも僕たちのせいじゃない
第3章 踊る中国沈む日本
年収一〇倍になった、意外な人物
国の趨勢を決めるのは?
これから二〇年間、日本と中国、そしてアジアの趨勢
第4章 二〇二四年、会社はなくなる!?
高校二年生 男子との対話
iPhoneの未来を予測する
晩年に宿る、ふたつの可能性
第5章 イン・フォメーションから、エクス・フォメーションへ
公認会計士事務所勤務 三五歳 女子との対話
自分を超える決意が、あなたのキャリアを安定させる
「現実を見ろ」というアドバイスは、聞くな
第6章 四〇代が、時代のはざまに架ける橋
ソフトウェア開発会社勤務 四五歳 企画部マネージャーとの対話
独立起業から、共立企業へ
時代のギャップがもたらす、四〇代のビジネスチャンス
第7章 二〇二二年―再びページを開くとき
電機メーカー勤務 二五歳 サラリーマン三年生との対話
時代の「空白」に描く夢
人生を七年の節目でとらえると
2022に向けた行動をサポートするコミュニティガイド
著者について
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2012/1/18)
- 発売日 : 2012/1/18
- 言語 : 日本語
- 新書 : 224ページ
- ISBN-10 : 4569797601
- ISBN-13 : 978-4569797601
- 寸法 : 10.8 x 1.3 x 17.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 88,616位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
経営コンサルタント・作家・日本を代表する国際的マーケッター
アルマ・クリエイション株式会社 代表取締役
日本最大級の読書会である、一般社団法人リードフォーアクション 代表理事
上智大学外国語学部卒。ニューヨーク大学経済学修士、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士。
大学3年次に外交官試験合格、4年次より外務省経済部に勤務。
戦略コンサルティング会社、米国家電メーカーの日本代表として活躍後、1998年、経営コンサルタントとして独立。
コンサルティング業界を革新した顧客獲得実践会(現在は「次世代マーケティング実践協会」)を創設。同会は、のべ2万人におよぶ経営者・起業家を指導する最大規模の経営者組織に発展、急成長企業の経営者、ベストセラー作家などを多数輩出した。
1998年に作家デビュー。分かりやすい切り口、語りかける文体で、従来のビジネス書の読者層を拡大し、実用書ブームを切り開いたため、出版界では「ビフォー神田昌典」「アフター神田昌典」と言われることも。
『GQ JAPAN』(2007年11月号)では、“日本のトップマーケター”に選出。
2012年、アマゾン年間ビジネス書売上ランキング第1位。
2014年5月、米国ウォートン校が主催する「ウォートングローバルフォーラム東京」における特別講座にて、唯一の日本人講師を務める。
11月、自ら開発した創造的問題解決スキル「フューチャーマッピング」を、米国研修企業の招聘によりセミナー開催。スタンディングオベーションが続く大絶賛を受ける。
2018年 国際的マーケティング賞として著名な「ECHO賞」の、国際審査員に選出。
ビジネス分野のみならず、特定非営利活動法人KNOWS理事を務めるなど、教育界でも精力的な活動を行っている。
著書に
『ストーリー思考---「フューチャーマッピング」で隠れた才能が目覚める』『稼ぐ言葉の法則――「新・PASONAの法則」と売れる公式41』『全脳思考』『60分間・企業ダントツ化プロジェクト』『あなたの悩みが世界を救う!』(ダイヤモンド社)、『非常識な成功法則』『潜在能力でビジネスが加速する』(共著)(フォレスト出版)『成功者の告白』『人生の旋律』(講談社)
翻訳・監訳書に
『ザ・マインドマップ』『最後期まであと2年!次なる大恐慌』(ダイヤモンド社)『あなたもいままでの10倍早く本が読める』(フォレスト出版)『お金のシークレット』(三笠書房)など、ベストセラー多数。
カスタマーレビュー
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イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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201、自分はどんな風に過ごしていただろう?と回想しながら、著者の未来予想と10年の振り返りを照らし合わせていました。
どんなに頑張っても時間だけは取り戻せない。
だけど、終始明るい未来を描く著者に感銘を受けますし、今から10年後の2033年のイメージを書き残すことにしました。
今を生きる人が真に振り返って、力強く明るく前を向ける1冊です。
正確にいうと、人口動態的なデータなどから、数年後にこうなる・・という予想は当たっているが、神田氏は、いや待てよ、と少し自信の希望的観測も踏まえた予想をあえて提示していると言えなくもない。
むしろ教訓として当初から得るのは、10年後の自分を考えることの重要性と、予測を立てたうえで前向きに行動しようというメッセージである。所詮10年後なんて読めないし当たらないのだから、何かにつけて何も行動しないよりも、まずは一つ行動して見ようということなのだと思う。
氏の他の書籍も参考にしたいと思った。
著者の未来予想図を前提にして
これから10年をどう生きるかを
エッセイでつづった本と言えそうだったのだが。。。
まずは面白かったポイントを。
前半の未来予想は宗教じみている印象もあったが
2016年に国家財政破たんというのにはびっくり。
明治維新、敗戦というように
およそ70年周期で激変があるようである。
そうなると2015年くらいに激変があるということ。
また人口ピラミッドから日本の衰退と
2025年からの中国の衰退も説明している。
2050年ごろはインドがアジアの盟主だという。
そうはいっても、アジアとして見ると
決して日本も捨てたものではなく
日本人はアジア人として生きることを勧めている。
なおiPhoneは、その成長カーブ(S字)カーブから
2016年ごろにターンニングポイントを迎えるという
説明はわかりやすかった。
さらに会社では人材が育たず、経験も積めず
会社はその存在価値を失うという。
NPOのような組織形態が産業化していくという。
したがって、若い人材には、3つの経験として
英語経験、ボランティア経験、
優秀な人材と同じ空気を吸う経験を勧めている。
印象的だったのは、著者の経験から
組織が動かなくなる理由として
「経営の効率性」「サービスの革新性」「顧客との親近感」
の3つがぶつかり合うことだという。
著者の経験から得られたもので、私にも思うところがあり、
これには、なるほど納得であった。
また、会社にはいままで「効率性」が求められてきたが
時流が変わり「共感」「やさしさ」「つながり」を
求める時代になっており「親近感」の時代になってくる。
そしてその「親近感」は会社の阻害になってきてしまう。
特にライフワークを見つけられた40代には
「本当に熱中できる仕事にリスクはない」ので
その「親近感」をキーワードに個々が起業する術を知るべきだという。
自己啓発風でもあり、未来予測本風でもあった。
エッセイ風でもあるのでいっきに読めたのだが
全体に少し構成や文章が乱雑な気がして、
イマイチ、論題が絞り込めていないような気がして
読後は、未来に対する不安を強く感じてしまったのである。
最後に2022年の読者と日本について
読者に未来を描かせるために空白を残して終わっているのも
それを煽っているような気もしている。
そう考えると、やはり自己啓発本という気もする。
まぁ、どっちでもいいが、オビの「日本人の未来は明るい!」という
明確な回答は得られていない気がしたのが素直な印象。
それは自分で考えて実行しなさいということらしい。
最近思っていた利益ファーストという考え方の経営ではなく、社会問題ファーストというソーシャルなビジョンを掲げる重要性を感じた。
2023年にこの本を読んでも、色褪せることなどない。
特に後半は、現役世代にとって自分を見つめ直すためのバイブルになると思います。
本の文面から、神田さんはとても努力家で自信家、また日本が好きなんだなということが伝わってきます。
すると…
震えが止まりません。
未来を予言してる…
神田さんの著書は楽しいです。