写真がきれいで5歳の娘が希ガスが周期表一番右にあることに気づいて驚きました!さらにキセノンとクリプトンの色が似ている、赤から青に変化しているなど、文章読めなくてもいろいろ楽しんでいるようです。
実際、文章は高校生以上の難しい内容なのでいろいろ勉強、教養になります。
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よくわかる元素図鑑 単行本(ソフトカバー) – 2012/9/15
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きらめく元素の世界へようこそ。▼本書は、ポイントをおさえたわかりやすい解説と超美麗な結晶写真による元素図鑑です。▼国立科学博物館特別展「元素のふしぎ」に数多くの写真を提供した[WEBサイト「結晶美術館」管理人]田中陵二氏の、幾度も眺めたくなる美しい写真を豊富に掲載。▼また、科学教育の第一人者である法政大学教授 左巻健男氏による解説は、文系の人でも理解できる、やさしく・わかりやすい内容となっています。▼万物を織り上げている大元である元素はそれぞれに個性的です。読者の皆さんも「周期表という地図」を携えて、美しい元素の世界を楽しんでいただければと思います。(「おわりに」より抜粋)
- 本の長さ157ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2012/9/15
- 寸法18.6 x 1.2 x 25.8 cm
- ISBN-104569806759
- ISBN-13978-4569806754
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対象商品: よくわかる元素図鑑
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出版社より
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2012/9/15)
- 発売日 : 2012/9/15
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 157ページ
- ISBN-10 : 4569806759
- ISBN-13 : 978-4569806754
- 寸法 : 18.6 x 1.2 x 25.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 252,122位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2013年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
元素に興味ある人にブレゼントしました。
元素の結晶の写真が綺麗です。こうしてみると、元素のほとんどが金属であることが実感されます。
当該元素の同素体、同位体にも触れ、日常目にする形態の写真や説明があります。
十分読み応え・見応えがある本です。
もう少し多くの写真があると嬉しいのですが、そうすると2100円というお手軽価格では入手できないでしょうね。
元素の結晶の写真が綺麗です。こうしてみると、元素のほとんどが金属であることが実感されます。
当該元素の同素体、同位体にも触れ、日常目にする形態の写真や説明があります。
十分読み応え・見応えがある本です。
もう少し多くの写真があると嬉しいのですが、そうすると2100円というお手軽価格では入手できないでしょうね。
2017年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オールカラーで、どの元素も美しく、詳しく説明されているので何度見ても飽きません。
2014年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供に買い与えました。興味を持って読んでいたので、気に入ってくれてよかったと思います。
2012年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文章、写真はじめビジュアル、編集、製本 すべてにおいて大変「センスの良い」本です。
鉱物の結晶というのは実に美しいものです。結晶は人間に美しいと思われようとあんな姿をしているわけではなく、人間の側に 天然の造形を「美しい」と思う感性が備わっている、これは実に不思議なことだと思います。
そんな鉱物の結晶の写真が多数掲載されたこの「よくわかる元素図鑑」。全ての元素が、原子番号順に写真と解説をつけられています。
マクロレンズによって捉えられた元素の写真は、まさに芸術です。
「銀」の結晶は、雪を被ったクリスマスツリーのよう。「パラジウム」の八面体結晶集合体は、なんだか「工場萌え」の人が撮る工場の写真めいています。「霜柱」のようなテルルの結晶は銀色の鳥の羽のようにも見えます。「ビスマス」の結晶はこのままペンダントヘッドにしたい鮮やかな色使いです。
解説は、「わかりやすさ」に主眼をおいて、その元素の特徴、何に使われているか、発見や昔からの使用の経緯などが書かれています。
またちょっとしたエピソードも加えられていて楽しめます。
たとえば 原子番号4 ベリリウム。 この元素と、アルミニウム ケイ素 酸素の化合物のひとつが 宝石「アクアマリン」ですが、透明度が高い淡い水色の宝石は わずかな照明のもとでも光り輝くので、貴婦人たちが舞踏会などで好んで着用し、「宝石の夜の女王」と呼ばれたそうです。
ベリリウムなんて聞いたこともなかったけれど、あの美しいアクアマリンの「もと」なのだと思うと、親しみもわきます。
私たちの住む世界は実に多様で複雑です。でも日常生活にある元素の種類はそう多くはありません。すべては組み合わせの妙だというのも、面白いところです。
鉱物の結晶というのは実に美しいものです。結晶は人間に美しいと思われようとあんな姿をしているわけではなく、人間の側に 天然の造形を「美しい」と思う感性が備わっている、これは実に不思議なことだと思います。
そんな鉱物の結晶の写真が多数掲載されたこの「よくわかる元素図鑑」。全ての元素が、原子番号順に写真と解説をつけられています。
マクロレンズによって捉えられた元素の写真は、まさに芸術です。
「銀」の結晶は、雪を被ったクリスマスツリーのよう。「パラジウム」の八面体結晶集合体は、なんだか「工場萌え」の人が撮る工場の写真めいています。「霜柱」のようなテルルの結晶は銀色の鳥の羽のようにも見えます。「ビスマス」の結晶はこのままペンダントヘッドにしたい鮮やかな色使いです。
解説は、「わかりやすさ」に主眼をおいて、その元素の特徴、何に使われているか、発見や昔からの使用の経緯などが書かれています。
またちょっとしたエピソードも加えられていて楽しめます。
たとえば 原子番号4 ベリリウム。 この元素と、アルミニウム ケイ素 酸素の化合物のひとつが 宝石「アクアマリン」ですが、透明度が高い淡い水色の宝石は わずかな照明のもとでも光り輝くので、貴婦人たちが舞踏会などで好んで着用し、「宝石の夜の女王」と呼ばれたそうです。
ベリリウムなんて聞いたこともなかったけれど、あの美しいアクアマリンの「もと」なのだと思うと、親しみもわきます。
私たちの住む世界は実に多様で複雑です。でも日常生活にある元素の種類はそう多くはありません。すべては組み合わせの妙だというのも、面白いところです。
2013年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日経新聞に載っていたので、気になって購入しました。化学って苦手ですが、元素の形を見ていると、楽しいです!
2014年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
興味があったので注文しました。
化学無知な私にとっては入口として適切だったかと
化学無知な私にとっては入口として適切だったかと