1955年創業、社員数100名の製造業の経営者です。
求人の応募が少ない、面接に来ない、採用しても1日で退職する、採用後
3年程度で戦力になってきたら退職する・・・、全て、何回か経験しています。
失敗しない採用活動を行うためのヒントを得たいと考えて、購入しました。
実践的な内容で、参考にできる部分がいっぱいで、当社でも、すぐに取り
組む気になりました。
ふせんをしているうちに、ふせんが足らなくなり、2回目読んで、傍線で
いっぱいになりました。
採用や人事・労務関連を扱った本では、中小企業向けとうたっていても
それに割くことができる人員や手間、費用の関係で、実態が分かっている
のか不思議に思う本もあります。しかし、本書では、そういった部分は
見あたりませんでした。著者は、中小企業の実情にも、かなりお詳しいんだ
と思います。
求人の方法や、文書の内容、面接の方法や注意点など、具体的で、
使えます。
以下の点については、すぐに実行します。
・人事を担当している社員での欲しい人材像のブレスト
・電話受付フォーマットの作成
・面接で相手に直接聞くことリストの更新
・採用記録の作成
下記の懸案事項にも手をつけていきます。
・採用活動のシステム化
・採用ホームページの作成
・社員の教育・研修の制度化
「面接トークの5アイデア」の例は、面接の際に、とりいれます。
5冊追加で購入しました。人事関係を担当している社員にも渡して
一緒に勉強します。社内で共有することで、「相思相愛」のよりよい制度を
作っていけそうです。
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なぜあの会社には使える人材が集まるのか (PHPビジネス新書) 新書 – 2013/12/19
平田未緒
(著)
若者の安定志向に拍車がかかり、有名企業ばかりに応募が集中しています。
ついには採用試験にエントリー料を取って、応募を制限する企業まであらわれました。
一方、社員を大切に育て、経営が安定している優良な企業であっても、
中小企業であれば、知名度不足で応募者がほとんど集まりません。
いったい、中小企業の採用担当者はどうしたらよいのでしょうか?
どのような工夫をすれば、「使える人材」を集めることができるのでしょうか?
どのような条件を提示すれば、稼げる人を大企業に奪われないのでしょうか?
そんな悩みを抱えるひとたちにとって、待望の書がついに発刊されました。
本書では、働く環境と意識の変化から「使える人材が集まらない」原因を解き明かし、
これからの採用活動の必勝ルールを説きます。
募集、面接、選考など、難関は無数にありますが、
外せないポイントは雇う側と働く側が「相思相愛」になれるかどうか。
このことが理解できれば、インターネット求人が当たり前になったいまでも、
一部の優良企業が、あえて
・ネット求人サイトに募集広告を出さない
・縁故採用だけにする
といった、いっけん古臭い採用方法を選ぶ理由が納得できるでしょう。
本書は、担当者にとって外すことができない
・応募が増える募集広告とはどのようなものか
・求人メディアはどうやって選べばよいのか
・人を見抜く、面接での質問とは
・それでもよい人が採用できないとき、どうすればいいのか
という採用活動の一連の流れにそって、そのポイントを網羅的に紹介します。
具体的には、以下のような項目それぞれに、チェックリストを提示します。
会社の「見せ方」を工夫していましたか。
求人広告で「会社が求める人材像」を適切に表現していたでしょうか。
面接で、応募者に「見られている」という意識はあったでしょうか。
採用後に果たしてもらいたい役割を、面接時に「熱を込めて伝えている」でしょうか。
なぜこれらのポイントが重要なのか、中小企業の採用現場を長年取材し、数多くの現場の声を知る著者が、丁寧に解説します。
全ての採用関係者と企業経営者にとって、必読の一冊です。
ついには採用試験にエントリー料を取って、応募を制限する企業まであらわれました。
一方、社員を大切に育て、経営が安定している優良な企業であっても、
中小企業であれば、知名度不足で応募者がほとんど集まりません。
いったい、中小企業の採用担当者はどうしたらよいのでしょうか?
どのような工夫をすれば、「使える人材」を集めることができるのでしょうか?
どのような条件を提示すれば、稼げる人を大企業に奪われないのでしょうか?
そんな悩みを抱えるひとたちにとって、待望の書がついに発刊されました。
本書では、働く環境と意識の変化から「使える人材が集まらない」原因を解き明かし、
これからの採用活動の必勝ルールを説きます。
募集、面接、選考など、難関は無数にありますが、
外せないポイントは雇う側と働く側が「相思相愛」になれるかどうか。
このことが理解できれば、インターネット求人が当たり前になったいまでも、
一部の優良企業が、あえて
・ネット求人サイトに募集広告を出さない
・縁故採用だけにする
といった、いっけん古臭い採用方法を選ぶ理由が納得できるでしょう。
本書は、担当者にとって外すことができない
・応募が増える募集広告とはどのようなものか
・求人メディアはどうやって選べばよいのか
・人を見抜く、面接での質問とは
・それでもよい人が採用できないとき、どうすればいいのか
という採用活動の一連の流れにそって、そのポイントを網羅的に紹介します。
具体的には、以下のような項目それぞれに、チェックリストを提示します。
会社の「見せ方」を工夫していましたか。
求人広告で「会社が求める人材像」を適切に表現していたでしょうか。
面接で、応募者に「見られている」という意識はあったでしょうか。
採用後に果たしてもらいたい役割を、面接時に「熱を込めて伝えている」でしょうか。
なぜこれらのポイントが重要なのか、中小企業の採用現場を長年取材し、数多くの現場の声を知る著者が、丁寧に解説します。
全ての採用関係者と企業経営者にとって、必読の一冊です。
- 本の長さ245ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2013/12/19
- ISBN-10456981722X
- ISBN-13978-4569817224
商品の説明
著者について
働きかた研究所代表取締役
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2013/12/19)
- 発売日 : 2013/12/19
- 言語 : 日本語
- 新書 : 245ページ
- ISBN-10 : 456981722X
- ISBN-13 : 978-4569817224
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,731,393位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 833位PHPビジネス新書
- - 4,785位マネジメント・人材管理
- - 86,637位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
企業と人材がどうすれば相思相愛になれるのかを説明した本。。。。なんですが
求人広告はこう書けとか面接はこうしろみたいな枝葉末節な話が多く
しかもどれも常識中の常識。人事をやってれば誰でもわかるような記述ばかりです。
採用担当を始めて1年目。中小企業で前任者からロクな引継ぎをうけていない。。。
そんな人にはいいのではないでしょうか。
むしろそれ以外の人にはあまりお勧めできません。
求人広告はこう書けとか面接はこうしろみたいな枝葉末節な話が多く
しかもどれも常識中の常識。人事をやってれば誰でもわかるような記述ばかりです。
採用担当を始めて1年目。中小企業で前任者からロクな引継ぎをうけていない。。。
そんな人にはいいのではないでしょうか。
むしろそれ以外の人にはあまりお勧めできません。
2014年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
急に採用担当になったような人でも考えれば分かるようなことしか書いていない。その上、取るべき対策や改善策としてのアドバイスはとてもすぐには出来るようなものではない。
例えば、良い人材が欲しければ、働きやすい職場作りが必要だと言われても、そんな大掛かりな話は、新米の採用担当者の範ちゅうではない。
もっと、参考になるような裏技的なことが書いてあるかと期待したが、そんなものはこの本には書いていない。
例えば、良い人材が欲しければ、働きやすい職場作りが必要だと言われても、そんな大掛かりな話は、新米の採用担当者の範ちゅうではない。
もっと、参考になるような裏技的なことが書いてあるかと期待したが、そんなものはこの本には書いていない。
2015年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
丁寧に説明しようとする著者の意志は伝わってくるのですが,抽象的な理屈が多くて,読んでいて正直つらかったです。仕事における人と人との出会いについての本であるはずなのに,人間味とかリアリティが伝わってこないというか。ボキャブラリーが貧困なのかな。少なくとも友人なんかに薦めようというつもりにはなれません。
2013年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
会社と従業員の関係を結婚に例える。聞いた事があるような、無いような話しです。
著者の写真を見れば、相当お若い方のようで、理想主義者なんだろう。
読み進むと、現場の事が沢山記されています。何でも、17年間も現場のインタビューを続けて来たのだとか。
著者のHPにある、マネキンさんの体験記には驚きというより、現場の嘆きが聴こえるようでした。
この手の本は疑問を投げ掛けて終わる「やらずぶったくり」が多いのですが、ここには著者が持つ膨大なデータの結晶が有りました。思わず、5冊まとめ買いして部下に配りました。お薦めします。
著者の写真を見れば、相当お若い方のようで、理想主義者なんだろう。
読み進むと、現場の事が沢山記されています。何でも、17年間も現場のインタビューを続けて来たのだとか。
著者のHPにある、マネキンさんの体験記には驚きというより、現場の嘆きが聴こえるようでした。
この手の本は疑問を投げ掛けて終わる「やらずぶったくり」が多いのですが、ここには著者が持つ膨大なデータの結晶が有りました。思わず、5冊まとめ買いして部下に配りました。お薦めします。
2017年6月12日に日本でレビュー済み
この本の評価は☆-1です。
理由)
1.題名と内容のミスマッチ
最終章で、正社員、パート・アルバイト、契約社員と分けなかった理由を
述べているが、内容は明らかにパートアルバイト。さらに業種でいえば
小売りサービス業。題名には人材としかないため誤りでないが購読者は
誤る可能性大。
2.内容は常識的なもののみ
題名にある法則の答えは、著者がいう「相思相愛」。
相思相違は何かというとミスマッチを防ぐという事。
その内容は常識的なもののみ。
3.ノウハウ、技術がない
著書の理念的なものはほんの少しあるが、独自のものもない。
ではノウハウ本かというと、ノウハウも、複数回パートアルバイト
採用した事のある飲食店主でも知っている内容。
パート時給100円アップの話などはなかなか笑えたレベル。
結論。新人採用担当者向けという触れ込みなら問題ないが
題名が有能人材の採用方法という趣旨。であるなら1~2割
程度は、常識範疇を超えたエッセンスが有ってしかるべき。
題名と内容のミスマッチにより購読者を失望させる典型的な
書籍かと思われた。
最後に成功事例として
転職回数3回以上の応募者に「一番印象に残っている会社」を
質問。回答が戻りたい→採用、戻りたくない→不採用。理由は
過去の経験を振り返っている。上記事例とこの事例でご判断
ください。
理由)
1.題名と内容のミスマッチ
最終章で、正社員、パート・アルバイト、契約社員と分けなかった理由を
述べているが、内容は明らかにパートアルバイト。さらに業種でいえば
小売りサービス業。題名には人材としかないため誤りでないが購読者は
誤る可能性大。
2.内容は常識的なもののみ
題名にある法則の答えは、著者がいう「相思相愛」。
相思相違は何かというとミスマッチを防ぐという事。
その内容は常識的なもののみ。
3.ノウハウ、技術がない
著書の理念的なものはほんの少しあるが、独自のものもない。
ではノウハウ本かというと、ノウハウも、複数回パートアルバイト
採用した事のある飲食店主でも知っている内容。
パート時給100円アップの話などはなかなか笑えたレベル。
結論。新人採用担当者向けという触れ込みなら問題ないが
題名が有能人材の採用方法という趣旨。であるなら1~2割
程度は、常識範疇を超えたエッセンスが有ってしかるべき。
題名と内容のミスマッチにより購読者を失望させる典型的な
書籍かと思われた。
最後に成功事例として
転職回数3回以上の応募者に「一番印象に残っている会社」を
質問。回答が戻りたい→採用、戻りたくない→不採用。理由は
過去の経験を振り返っている。上記事例とこの事例でご判断
ください。
2014年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
”タブレット上の空論だ!”というドラマのセリフが記憶に新しいのですが、世の中にはそういった議論が多いと感じています。そんな中、リアルな世界感を伝え、リアルな世界で役立つヒントを伝えてくださっています。障害者雇用についても触れていらしたのはとても共感しました。次は「定着」について、もう2、3歩踏み込んだテーマの書籍を読みたくなりました。期待しております。
2014年4月29日に日本でレビュー済み
大手人材会社とか元有名企業の採用担当などという肩書の人たちによるこの手の本は数多あれど、ここまで、採用される側の目線が随所に溢れているハウツー本にはお目にかかったことがない。十数年の取材で得た、現場でしか知りえない圧倒的な事例の数々。明日からやってみようと思わせるノウハウも多く、次から次へと気づきが湧いてくる。後書きを読んでさらに驚いた。筆者は出版に際し、敢えてスーパーの売り子に応募して、自ら採用される側を体験している。自ら相思相愛という論理を再確認する行為こそが、相思相愛を語るに相応しいと納得。ちまたにある、採用を金儲けのマーケットとしかとらえていない上から目線のハウツー本と明らかに違うところ。極めつけは、「正規・非正規を問わない人づくり」「有期だからこそ教育をし、活躍と経験の場を与える」のくだり、完全に採用ノウハウ本を超えた高い志を感じる。
メディア活用や小手先の採用テクニック論を探している人にはお勧めできないが、大手チェーンストアが根こそぎ使い捨ての採用をしていく中、日本の雇用を支える中小企業の社長にこそ、この志に共感してほしいと切に願う。
メディア活用や小手先の採用テクニック論を探している人にはお勧めできないが、大手チェーンストアが根こそぎ使い捨ての採用をしていく中、日本の雇用を支える中小企業の社長にこそ、この志に共感してほしいと切に願う。