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文章は読むだけで上手くなる (PHPビジネス新書) 新書 – 2014/12/18

3.7 5つ星のうち3.7 19個の評価

『日経ビジネス アソシエ』創刊編集長、作家の渋谷和宏氏が、30年にわたるキャリアの中で構築したノウハウを全公開!
「文章は書かないと上手くならない」……新人記者時代、そんな既存の文章術に疑問をもったのが、本書誕生のきっかけでした。著者がたどり着いた結論はずばり「文章は読むだけで上手くなる」。身の回りの文章を読むときに、「順番」と「型」に注意するだけで、伝わる文章がどんどん身についてくるのを感じられるでしょう。多くの人にとって、この本1冊で文章偏差値が10も20も上がることが期待できます。自分の文章力を上げたい方はもちろん、部下の文章力を上げたい上司の方にもお勧めです。
≪内容例≫文章の読みやすさは、文の順番で決まる/△型の文章より人を引き込む▽型の文章/体言止めはやめよう/読まれる企画は「逆Tの字型」/「あの人文章うまい! 」と言われるために「やってはいけない四カ条」
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商品の説明

著者について

『日経ビジネスアソシエ』元編集長、創刊者

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ PHP研究所 (2014/12/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/12/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 218ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4569822193
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4569822198
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 19個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
19グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文章にはリーダー文と説明文になるフォロワー文があり、その順序を間違えると
わけのわからない文章になるなど、論理的でわかりやすかつた。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文章は読者へのプレゼント、と著者は言う。
これは、読み手の心をつかむ極意だ。
贈るコツを、噛んで含めるように教えてくれる。

「なにを書きたいか」ではなく
「なにを書けば読者は喜んでもらえるか」
「なぜ伝えたいのか」
「最も伝えたい内容・メッセージとその理由」から
論旨を考えてつなげて、まずスケルトン(骨格)を作る。

なぜ今なのか、なぜ私なのかという着眼点を意識して、内容を絞り込む。
どう絞り込めば自分の経験や知識を生かせるかを考える。

小段落の頭に、必ずリーダーになるシンプルな
つかみの文(中身を示すラベル)をおき、
その後にフォロワーになる文を続ける。

入り口は希少性、オリジナリティー、新しさのあるトピックス、
出口は広く普遍的なメッセージでしめくくる。

「嫌いなこと」「競争するなかで」など、
具体性がなく印象をぼんやりさせる「こと」「なか」を追放する。
「うれしい悲鳴」のような、よく使われる比喩を使わない。

アドバイスが普遍的で、
毎日のメールから仕事のレポートや企画書、PRコピーまで
広く活用できる。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルに釣られて読んでみましたがこれはひどい。内容はといえば、テクニカルライティングでは最初の最初に説明されるパラグラフ構造とヘッダー文についてだけ。それをさも自分が発見したかのようにもったいぶりながら説明します。これがなぜ「読むだけで…」につながるのか論理的にも経験論的にも示されません。
三角構造というところでば、ロジックピラミッドのことかな?演繹型と帰納型かな?と思いきや、明示的な解説がなされません。
第二章以降はネタが尽きたからなのでしょうか、過去に筆者が書いた原稿や引用などを目的もなく大量に引用し、一体なんの原稿を読んでいるのか分からなくなります。
いつになったら、読むだけで文章が上手くなる秘訣が説明されるのだろう?あるいはそんな方法はないけど別の提案がなされるのかなあ、と期待して読み進めていたらそのまま終わってしまいました。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みやすく文章を置き換えるトレーニング文章の構造から書き手の上達方法を探る文書のセンテンスを頭のの中で考え
ながら読み進むいずれそれが書き上手になるレポート長文書き手にはいい書物
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本そのものが、この本で解説されている手法が使われてて、ドンドン読めるわかりやすい文章でした。だから、すごい説得力。
メルマガや、レポート書くにはいいノウハウ。ブログやSEOを意識するには、チョット難しいかなーとも思った。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年10月28日に日本でレビュー済み
「文章は読むだけで上手くなる」、、、はずないだろう、と書店で立ち読みし始めたら、止まらなくなりました。きちんと読もう、ということで購入。特に、仕事文をしっかり読み書きしたい人にとっては好著といえそうです。会社で報告書を書く。多数の報告書を読む。立場はいろいろでしょうけれども、メールによる情報伝達が仕事そのものとなった昨今、それをいかに的確に伝え、いかに短時間で読むかは、最重要課題だと思います。そんな人たちへのヒントが満載です。

各小段落に、言おうとしているヒントが与えられないと手探りで文の連なりに分け入らなければならず、論理的関係の把握ができないままイライラがつのる、、、これがわかりにくい文章の原因だ、と著者は言います。別の言い方をすれば、各段落の最初の一文で言いたいことを要約、導入すれば分かりやすくなる、ということですね。リーダーとしての文が段落の先頭で、フォロワーをその後、とルール化すればわかりやすいですよね。要は結論を先に、論拠はあとに、という構文ですよね。

現実的には、それなりに長い報告書やコラムでは、一段落目は「つかみ」なので、そのルールは適用されるとは限らず、むしろ意表をついた書き出しで、読み手を引きずり込む必要があります。引きずり込んだ責任?を果たすためには、続く段落は一文目をリーダーとして読み手をすべり台にのせ、最後まで誘導する必要がある、ということでしょうね。

もしこのルールが適用されれば、多数の報告書を読まなければならない立場の人はかなり助かると思います。各段落の最初だけ拾い読みすれば全体把握ができます。慣れれば全体を見渡しただけでポイントをおさえることもできそうです。メール文章が飛び交う昨今の企業では、この技術(ルール)は絶大な効果を発揮するものと思われます。

著者は、読み易いビジネスコラムは、たいていこのルールによって書かれていると言います。確かにそのとおりだと感じます。小生も、特に新聞や新書系を読むときは、そのルールを信じて段落ごとにポイントを見つけながら読み飛ばします。速読は苦手(というかできない)ので、2行くらいを一度に上から下にスキャニングしながら読み飛ばすようにページをめくっています。より詳しく読みたい場合はマーカーやツッコミをメモしながらダーッと読み進め、あとでその部分を再スキャニングします。いわゆる、スキミング+スキャニングという効率化ですね。そのときに、段落の最初にポイントが書いてあれば助かることは言うまでもありません。

著者自身、ビジネス誌の記者として、ずいぶんと苦労して身につけた文章作法のようですから説得力も十分です。文字も大きめの200頁ほどですので、一日あれば文章術のコツが十分つかめ、忙しいビジネスマンには特におすすめしたい本です。

ついでに、他のオススメ本を列挙しておきます。小論文(入試や投稿など)や仕事文を上達させたい受験生や若いビジネスマンには、これだけあれば十分だと思います。

まず、「日本語の作文技術」by本多勝一。もはや文章技術の古典です。うまく作文を書く方法の説明ではありません。わかり易い文章を書く「技術」の伝授です。学校では、文章表現や味わい方は教えても、書き方の技術には重点がおかれません。しかし社会では文章技術こそ大切です。読点の打ち方だけで意味が何通りにも解釈されたりします。その技術を知っているか否かで論文や報告書の読み易さはガラッとかわるはずです。特に修辞方法などの技術は欠かせません。そのための書、といえばコレ、ですね。

次は「小論文これだけ! ―超基礎編」by樋口裕一。特に小論文系の文章構成をどうするか。このパタンだけ覚えておけば余計なことを考える必要はありません。すでに公知の一般論ですので書きますが、問題提起>意見の提示(結論)>論拠>まとめ(意見、結論の再提示)、この4つだけです。入試の小論文から報告書、投稿など、論理的にスジを通し意思や状況を使える文章はこれだけで十分です。500文字程度の小論文はこの構成で決まり。原稿用紙10枚20枚もこの応用で対応できます。樋口氏の著作は、「これだけ~」シリーズの他にもいろいろありますので、どれかひとつでその効果をお試しください。気に入れば応用編の著作にあたればよろしいか、と思います。

そして、できれば「理科系の作文技術」は、順番はさておき読んでおきたいですね。論理的に思考し文章化する基本のギフトパックのような内容です。35年前の本ですが何も古くありません。一度は読まれることをお勧めします。

最後に、本書「文章は読むだけで上手くなる」をあげておきましょう。文章表現でやりとりが欠かせない時代に、そのコツがしっかり説明されており好感がもてます。あと、読み物としてご紹介したいのは、「20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書) 」。これは書く勇気がどんどん湧いてきます。一連の石黒圭氏の著作も、上手い文章作法を知るには好著が多いと思います。とりあえず、この辺で。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年3月6日に日本でレビュー済み
まずこの本自体がすごく平易で読みやすい文章で書かれているので大変読みやすかった。
他の人がどんな構成で文章を書いているのか、何に注目して読めば自分の文章に役立てるように良いところを盗めるのか、やり方が書いてある。
2016年6月26日に日本でレビュー済み
私はブログを書いています。

「どうすれば記事を生産していけるのか」に悩みこの書籍と出会いました。

ダラダラと言いたいことを並べて書くよりも、分かりやすい文章構成にすれば「読みやすいんだなぁ」と納得できました。
私は特に「体言止め」を乱用していたので早速アドバイスを実行しています。

良い文章と悪い文章例が、もっと優しい内容だったら良かったと思いました。

全く記事構成を学んだ経験が無い中、とても参考になったので星4つの評価とさせて頂きます。