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自信がなくても幸せになれる心理学 単行本 – 2017/5/13
和田 秀樹
(著)
ハインツ・コフートという精神科医をご存知でしょうか。この人は革命的な人物で、それまでは「大人になろう、強くなろう」という考え方が当たり前だった精神分析学の世界で、「人間はそんなに立派なものでも、強いものでもない」と宣言したのです。孤独に高みを目指すことを勧める自己啓発とは一線を画し、何よりも人間関係を重視して、良好な人間関係を築くためのたくさんのヒントを遺しています。その実践的な考え方ゆえに、アメリカのカウンセリングは今でもコフートの考え方に則ったものが主流です。本書では、そんなコフートの考え方をどの本よりもやさしく解説しました。あなたも、より豊かな人間関係を築き、今よりもっと幸せな人生への一歩を踏み出してみませんか?
<本書の内容>第1章 自信がない人ほどうまくいく「甘え」のすすめ/第2章 嫌われる勇気がなくても大丈夫/第3章 コフート流 人づきあいの秘訣/第4章 日本は「コフート的」な国
<本書の内容>第1章 自信がない人ほどうまくいく「甘え」のすすめ/第2章 嫌われる勇気がなくても大丈夫/第3章 コフート流 人づきあいの秘訣/第4章 日本は「コフート的」な国
- 本の長さ191ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2017/5/13
- ISBN-104569831893
- ISBN-13978-4569831893
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商品の説明
著者について
精神科医
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2017/5/13)
- 発売日 : 2017/5/13
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 191ページ
- ISBN-10 : 4569831893
- ISBN-13 : 978-4569831893
- Amazon 売れ筋ランキング: - 563,008位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 96,024位ノンフィクション (本)
- - 105,614位人文・思想 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒。東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は精神 科医。国際医療福祉大学教授。ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。一橋大学国際公共政策大学院特任教授。川崎幸病院精神科顧問(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『「できる!」と強く信じればあなたは9割成功している』(ISBN-10:4860813502)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コフートを知ってから、まずわかりやすい本を探していました。最初に読むには正解だったと思います。
2017年6月21日に日本でレビュー済み
他者を無条件に信頼し、あくまで主観的な貢献感で対人関係の中に自分の価値を見出すより (アドラー)
共感力を高めて他者にうまく頼りながら、いい意味で自分が依存できる人を探す (コフート)
という対人関係の中に幸福を見出すという部分は一緒なのだが、双方の対人関係に対するアプローチの
違いがある。
コフードは 「人間は自己愛を満たすために行動している」と唱えて逸脱してない健全な自己愛なら
肯定しており、自己愛が満たされた時に人は幸福を感じるという。
なので人に適度に依存できた方が生きやすいと書いてあった。
なので共感力をつける目的も、他者の求めてるものを察知して他者の自己愛を満足させて相手と信頼関係
ができれば、自分も頼りたい時に頼れるよと
簡単にまとめると「世渡り上手」になろうとゆうことなのかなと感じた。
きっとアドラーに言わすと「そしたら自分が幸せになるカードは常に他者が握ってることになる」と
反論の声が聞こえてきそうな感じが、アドラー派の自分がこの本を読んでて不意に思った。
「世界一優しい精神科医」と表紙に書いてあるように、人間は元々弱い生き物だからアドラーみた
いに勇気がなくても他人に依存して生きてこうと、すべてを許して包み込む雰囲気があるのだけれど
軽くあしらわれた感じがして読んでてあまり心を動かされることは無かった。
でも、いい意味でハードルが低く頑なにならず対人関係への対処法のアドバイス的にはすごく役に立つと思います。
共感力を高めて他者にうまく頼りながら、いい意味で自分が依存できる人を探す (コフート)
という対人関係の中に幸福を見出すという部分は一緒なのだが、双方の対人関係に対するアプローチの
違いがある。
コフードは 「人間は自己愛を満たすために行動している」と唱えて逸脱してない健全な自己愛なら
肯定しており、自己愛が満たされた時に人は幸福を感じるという。
なので人に適度に依存できた方が生きやすいと書いてあった。
なので共感力をつける目的も、他者の求めてるものを察知して他者の自己愛を満足させて相手と信頼関係
ができれば、自分も頼りたい時に頼れるよと
簡単にまとめると「世渡り上手」になろうとゆうことなのかなと感じた。
きっとアドラーに言わすと「そしたら自分が幸せになるカードは常に他者が握ってることになる」と
反論の声が聞こえてきそうな感じが、アドラー派の自分がこの本を読んでて不意に思った。
「世界一優しい精神科医」と表紙に書いてあるように、人間は元々弱い生き物だからアドラーみた
いに勇気がなくても他人に依存して生きてこうと、すべてを許して包み込む雰囲気があるのだけれど
軽くあしらわれた感じがして読んでてあまり心を動かされることは無かった。
でも、いい意味でハードルが低く頑なにならず対人関係への対処法のアドバイス的にはすごく役に立つと思います。
2017年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『フロイト』とか、一時流行った『アドラー』だとかの
「名前は知っている」とか「簡易的な本は読んでみたけど」という
レベルの僕にとって、はじめて触れる『コフート』です。
本書を読んで、『はじめてのコフート』に触れてみると
「いろいろな思いを自分ひとりで背負わなくてもよい」という考え方に
何となく、心の荷物がおろせる感じがしました。
でも、僕は家族がいて、滅多に合わないけど一応友達がいて
と言う環境なので荷物がおろせた感じはしましたが
今まで「ひとりで戦ってきて、そのせいで周りに人がいない」ような
「そういう人」が、本書を読んでも、かえって辛くなるかもしれません。
だけど、「そういう人」は自信があるから、大丈夫なのかな、、、。
「名前は知っている」とか「簡易的な本は読んでみたけど」という
レベルの僕にとって、はじめて触れる『コフート』です。
本書を読んで、『はじめてのコフート』に触れてみると
「いろいろな思いを自分ひとりで背負わなくてもよい」という考え方に
何となく、心の荷物がおろせる感じがしました。
でも、僕は家族がいて、滅多に合わないけど一応友達がいて
と言う環境なので荷物がおろせた感じはしましたが
今まで「ひとりで戦ってきて、そのせいで周りに人がいない」ような
「そういう人」が、本書を読んでも、かえって辛くなるかもしれません。
だけど、「そういう人」は自信があるから、大丈夫なのかな、、、。
2018年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長年、自分自身を問いつめてあらゆる本を読んできましたが、この内容は目から鱗で、腑に落ちる内容でした。
米国発の自己啓発系の本には、ストイックな内容が多く、どこか実態とかけ離れていて、独自で鍛錬していくには難しかった。この本の根底には人間愛を感じられ、ゆっくり少しずつ噛み締めながら前に進んではまた下がって良し!と言われているような気がします。自分を鍛えてしっかりしよう!ではなく、頼れる他者を持ち、共感しながら相互依存することで生きることが悪いことではないと…
フワフワとぬくもりのあるブランケットをまとったような気持ちになれます。
米国発の自己啓発系の本には、ストイックな内容が多く、どこか実態とかけ離れていて、独自で鍛錬していくには難しかった。この本の根底には人間愛を感じられ、ゆっくり少しずつ噛み締めながら前に進んではまた下がって良し!と言われているような気がします。自分を鍛えてしっかりしよう!ではなく、頼れる他者を持ち、共感しながら相互依存することで生きることが悪いことではないと…
フワフワとぬくもりのあるブランケットをまとったような気持ちになれます。
2021年1月12日に日本でレビュー済み
アドラーの解釈が違う。泣く子をほかっておくのも違う。家なき子の目的も違う。全部違う(泣)
2020年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
訪問看護の研修に参加して講師推奨の理論だったので読んでみようとおもいました。堺雅人さん主演の医療ドラマもこの思想だったそうです。著書は、読みやすくコフートの思想にも共感しました。