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プロ野球スカウトの眼はすべて「節穴」である (双葉新書) 新書 – 2011/2/16

4.1 5つ星のうち4.1 52個の評価

ダブルポイント 詳細
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購入オプションとあわせ買い

斎藤佑樹、大石達也、沢村拓一と注目の選手が多数指名された2010年ドラフト。だが、彼らが本当にプロの世界で活躍するかは誰もわからない。選手とプロ野球をつなげる仲介者、それがスカウトだ。スカウトは何を見、何を信じて指名選手を決めるのか。これまでベールに包まれていたその舞台裏をヤクルトのスカウト部長を務めた著者が自身の体験をもとに初めて明かす。

一場問題で批判の的になった「栄養費問題」の実情、上限金1憶5000万円をはるかに超える5〜6憶円が契約金の相場だった逆指名制度、契約寸前だった高橋由伸をカネで強奪した巨人、長嶋一茂獲得の舞台裏、10年におよぶ冷戦関係にあった野村克也元監督の実像、古田敦也獲得の紆余曲折など、カネと欲望渦巻くスカウト活動の表と裏に言及する。

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商品の説明

著者について

1936年、大阪府出身。浪華商業時代に3度甲子園に出場。立教大学進学後、1年生から正捕手の座を獲得し、上級生の長嶋茂雄、杉浦忠、本屋敷錦吾らと立教大野球部黄金時代を築く。大学卒業後、中日ドラゴンズに入団。国鉄を経て63年、産経新聞社に入社し、アマチュア野球を中心に担当。「夕刊フジ」紙上におけるドラフトに関するコラムが評判を呼び、スカウトとしてヤクルトに入社した。以後、33年間にわたり若松勉、尾花高夫、川崎憲次郎、石井一久、池山隆寛、古田敦也、宮本慎也、高津臣吾、藤井秀悟、岩村明憲ら幾多の主力選手を獲得する。スカウト部長、編成部調査役などを歴任し、04年退社。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 双葉社 (2011/2/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/2/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 192ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4575153664
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4575153668
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 52個の評価

著者について

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片岡 宏雄
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年9月3日に日本でレビュー済み
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野村ヤクルトの舞台裏のニュアンスが良くわかります。
ノム本ばかり読んでいては、バランスがとれませんよ。
長嶋さんと動物園に行ったエピソードも笑えますw
しかしスカウトってのは大変な仕事ですねえ。
2019年9月15日に日本でレビュー済み
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もともとドラフトに興味があり、その中でのスカウトの活動に興味を持ち本書を読んだ。髙橋の件も含めておおよそ予想していた内容が多く「びっくりした!」という事が満載という訳ではないのだが、一つ一つの内容が具体的に詳細に書かれていてスカウトやドラフトの熱気が伝わってきて、ついつい引き込まれていった。

一番心に残ったのは89年のドラフトの件
選手を信じてドラフトで取ったものの、後から断られるエピソードでは、その選手に「今後一切、野球は語るな」と厳しく糾弾しているが、同じ年のドラフトで著者は古田に「外れ1位」を約束しておきながら「2位指名」している。「権限もないのに今後一切、順位を約束するな」と言われても仕方がないと思うのだがどうだろうか。
それでいて自分の事を「男に二言は無いという性分」と書いている。野村監督が決めた事だから私の責任で無いと言う事なのだろう。自分で約束したことでも、周りのしがらみなどで守れない事があるのはお互い様なのではないだろうか?

「言葉の責任」という事について考えてしまった。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年2月10日に日本でレビュー済み
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斎藤佑樹選手についての評価はさすがのスカウト眼だと思いました。なかなか思っていても口には出しずらいことですし、歯切れがよいですね。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年8月11日に日本でレビュー済み
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ありがとうございました!

m(_ _)m
2016年6月20日に日本でレビュー済み
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釣り合いのとれないトレードの謎が分かりました。
今後、人気球団の巨人がらみのトレードに注目!!
2011年10月10日に日本でレビュー済み
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最初はタイトルが過激なので、なんだか騙されると思って手に取らなかった本だ。

しかし近年の横浜のドラフトの体たらくぶりと映画マネーボール公開にちなんで勇気を出して買ったことが良かった。

読み始めた最初の感想は「エライ本を手にしてしまったな」だった。

それはそうである。

ヤクルトの元スカウト部長を務めた大ベテランの著書は、斉藤佑樹が大化けしないと断言するところから切り出し、野村元ヤクルト監督との確執を認めるところから本は始まる。

著者も認める通り、過去にこれだけスカウト活動の表裏を伝えた一冊はないだろう。

しかしこれは暴露本の類いの安いっぽい内容ではない。

その道33年の骨太で一本気な経験豊富のスカウトの生の話である。

だから含蓄のある話も多いし、インパクトの強い、マスコミも避ける話も詰まっている。

それは裏金の存在を認めているところであったり、金の卵を潰す指導者だったりとにかくあまりの刺激にページがどんどん進んでいく。

インパクトのある話は、やはり実話に基づく体験談だからだろう。

高橋由伸がヤクルトを志望していながら、父親の焦げ付いた土地問題が絡んで巨人を逆指名したエピソードや、

プロ入り志望と聞いて指名したら、手のひらを返されたエピソード、

選手の周りに徘徊する野球ゴロのエピソード

など33年もスカウト活動をした訳だからネタには事欠かない。

登場人物も掛布、野茂、古田、池山、尾花、長嶋茂雄ととにかく豪華なのだ。

しかしそういったエピソードとは別に、やはりベテランならではの考察もふんだんにあるので、幾つか紹介したい。

球団からポジションを保証されているサラリーマンであるスカウトと単年で勝負をしている監督とのドラフトに対する姿勢の相違の部分は興味深い。

これが野村監督との確執の根本であったことは間違いない。

即戦力が欲しい監督と、中長期でチームを見る視点を必要とするスカウトではやはり食い違いが起きる。

そしてお互いへのリスペクトがないとおかしなことになる。

眼鏡のキャッチャーはいらないと言い張りながら、後にオレの手柄だと言われたり、ルーズショルダーがわかっていながら伊藤智仁を酷使したり、才能は父以上だったかもしれない一茂を干したりと野村監督との抗争が残されている。

著者がベストのドラフトの方法は完全ウェーバー制であることだと考えていることもおもしろい。

そのかわりにFA期間が短くなることは条件だと述べているが、それでも裏金をなくす方策として、韓国プロ野球が導入している制度の紹介は説得力があった。

韓国では、契約金の一部を育てた学校に支払うそうだ。

巨人が無理矢理作った逆指名制度のせいで、露骨にお金を請求する悪い監督もいたようだ。

韓国プロ野球のような制度であれば、後ろめたいこともなく、練習環境の整備や指導者に謝礼を出せるということだ。

そしてやはりスカウトなだけに、選手の見るポイントもとても興味深い。

著者が大事だと思う点はやはり「強いハート」。

高橋由伸もその点を心配していたそうだが、どこかお坊ちゃまだったり、自分の信念を貫けない選手は大成しないようだ。

そして次にそのチームにハマるか否か。

ヤクルトでは、関根監督時代に伸び伸びと育った池山選手のような例がある一方、スピードはめっぽう速いのに、ノーコンなために伊藤昭光投手コーチにポイッと捨てられてしまった平本投手のような例もある。

著者は信念を持って選手を獲得してきただけに、指導者への見る目も確かでありまた厳しい。

そして技術的な面で言えば、

ピッチャーはこの3つを注意してみていたそうだ。

「球離れのよさ」

「リズム感」

「身体の強さ」

バッターであれば、

「球付きのよさ」と

「フォームのリズム感」

これだけ書くとどうもマネーボールのデータ主義と逆行していることもなんとなく伺える。

しかし本人は説く、「人が人を判断することはできない」、ただ「信じることはできる」と。

「その人の才能を、そして自分の判断を」

そういわれてみれば、ビリー・ビーンも最後には人をそして自分の判断を信じた。

もちろん途中の判断基準においてデータを重視した違いはある。

でも彼はサイバーメトリックス導入において自分のチームの部下を信じたし、そして球界の慣習に逆らう自分の判断を。

スカウト活動が実を結ぶのは、人の強い信念に支えられているのではないかと感じさせられた。

時間が経つのは早く、もう間もなくプロ野球のレギュラーシーズンも終わり、ドラフトまですぐ。

この一冊の知識を持って今年のドラフトの様子を見ていくとかなりおもしろいのではないだろうか?

もう何冊かドラフトやスカウトの本も出ているようだから手にしてみたいと思う。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年1月7日に日本でレビュー済み
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個人的な感情が多分に含まれていて、もうちょっと客観的に書いてあるほうがよかった。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年7月2日に日本でレビュー済み
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昔からのジャイアンツファンなので、この本に関心を持ったのは、高橋由伸の獲得断念に係る記述でした。
彼の魅力はいまさら申し上げるまでもありませんが、特にデビューから怪我に悩まされるまでの数年間、攻走守その全てが極めて高いレベルの選手でした。
それはあのイチローにも迫るものだったと思います。

この本の中でも、著者は「ヤクルトに来れば(=選手の自由度が高いチームであればの意味だと解釈しました)三冠王が獲れると本気で思っていた」と回想しています。
事実、入団2年目の1999年には、9月中旬に守備で怪我をしなければあるい三冠もと思わせ、ホームラン30本以上を3度、打率3割は新人から7年間に6度、達成しています。
チャンスにも強く、センスの塊とはまさに彼のことでした。
今なら、トリプル・スリーを達成した山田哲人のイメージでしょうか。

その彼の、入団時に係る裏事情がこの本には記されています。
ここまではっきりと書き、それに対して訴訟などのリアクションがないのならば、おそらくは事実なのでしょう。

こうした醜聞が広く取り上げられ、2016年からジャイアンツの新監督に就任した高橋由伸がそれに晒されないことを、一ファンとして願いたいと思います。
その一方で、ジャイアンツという球団に対しては、物申したいことが沢山あります。

ジャイアンツのファンといいながら、この数ヵ年に起きた一連の出来事には相当がっかりしました。
「フロント内紛とその後の泥仕合」
「前監督の不倫、反社会勢力への金銭提供」
「主力選手への規定を超える契約金支払い」
などが報道される度に、ファンとして恥をかかされてきたと感じています。

更に、去年から今年にかけては
「一軍選手を含む野球賭博への関与」
「引退した強打者が薬物使用で逮捕」
薬物問題に関しては、当人がジャイアンツ在籍時から摂取し、周囲もそれを知っていたのではないかという根強い疑惑がありますね。
嘆かわしいとしか言いようがありません。

Jリーグなどど比較して、プロ野球が未だに前近代的であることは明らかです。
それを変えるためには、この本に記されている様な球界の実像を、私たちファンが知ることが必要だと思います。
プロ野球選手、記者を経て、30年以上ヤクルト球団に携わりスカウトから取締役まで勤め上げた著者の証言。
極めて貴重だと感じました!
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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