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エンドコールメッセージ 単行本 – 2002/8/1

3.5 5つ星のうち3.5 3個の評価

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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

ひったくり現場が録画されていたレンタルビデオ。なぜ、彼がそんな映像を撮ったのか。そこにはある切実な想いが託されていた。表題作「エンドコールメッセージ」のほか、小説推理新人賞受賞作「風の吹かない景色」などを収録。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 双葉社 (2002/8/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/8/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 284ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4575234451
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4575234459
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 3個の評価

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山之内 正文
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上位レビュー、対象国: 日本

2007年5月13日に日本でレビュー済み
本書には四編の短編がおさめられている。それぞれおもしろくミステリとしてのカタルシスには一歩届かずの感はあったが、平均点以上の出来ではないかと思った。

本書の中で一番印象に残ったのがラストの「明日に囁く声」である。この作品はミステリ的にも成功してるし、尚且つ話自体もいかにも無惨で心に残る。詳しくは書けないがぼくはこの作品を読んで、下田治美の「愛を乞う人」を連想した。こういうことが現実として存在するということに激しい憤りをおぼえる。そして、それだけで終始することなくラストの二転三転の効果がまた違った感慨を残す。素晴らしい。それにしても作者オリジナルだとおもわれる作中作の絵本「子ギツネ どろん」にはブッ飛んだ。まさかあんな結末迎えるなんてねぇ。ちょっと絵本では考えられない。

他の作品については概ね平均点だ。巻頭の「風の吹かない景色」と次の「エンドコールメッセージ」は今までに読んだことのない物語展開が新鮮なのだが、どうも作者の意図するところが鼻についてイマイチ乗れなかった。もう少しストレートに描いたほうが心に響きやすいと思うのだがどうだろう?それでも、話自体はページを繰る手を止めさせないおもしろさだった。

「便利屋稼業 猫捜索顛末記」は、本書の中では唯一ユーモアの漂う作品である。でも、この路線はいまのところこの作者には必要ないと思われた。こういう方向ではなくシリアス路線で徹底してもらいたい。というわけで、四作品通読した感じではラストが飛びぬけてよかったが、全体的にみて平均点を少し上回という感じだった。次の作品に乞うご期待というところか。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年1月9日に日本でレビュー済み
「エンドコールメッセージ」という洒落たタイトルに、格好だけミステリーな現代小説なのかな、と手に取ってみた。まったく事前の知識なく読み出したら、これが面白いこと。深夜にもかかわらず、短篇4作を一気読み!であった。
レンタルビデオの最後のあまった部分に録画された犯罪映像をめぐる「エンドコールメッセージ」。
アルコール依存症が集まる禁酒の居酒屋で持ち込んだコップ酒をあおる不信な中年男の狙いは…という「風の吹かない景色」。
あちこちの書店で同じ絵本を買い続けるという不思議な行動をとる妊婦は二重人格なのかを扱う「明日に囁く声」。
行方不明の猫が居たのが絶縁中の義母の家だったという「便利屋稼業 猫捜索顛末記」。
いずれも凝りに凝った伏線やトリックが面白い。しかし、読者を引き付ける魅力は実は、犯罪が何故おこったのか、〝犯人〟側の論理を軽んじないストーリーテリングにあるのではないかと思われる。派手な殺人や謎解き、華麗な探偵など現れる訳ではないが、この山之内正文は地に足の着いたリドル・ストーリーの書き手として大きく化けるのではないか? 2002年の「このミス」「W文春」の1位を取った「半落ち」の中田秀夫が短篇の集大成として連作短篇による長編でブレイクしたように、数年後が楽しみである。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年6月2日に日本でレビュー済み
結局、短編ですから謎をどうしても取って付けた形で解決せざるを得ないわけです。
やはりミステリーは長編でないと難しいのかもしれません。