「神々の遺品」につづいて読みました。
全体としては、とても面白かったのですが、
p85には、主人公が沖縄に行ったことがない、と記載してあり、
しかし、p196には、仕事で1度沖縄に行った、とあって、
どっちなんだよ、とモヤモヤしました。
話に影響はないので、どっちでもいいんですけどね。
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海に消えた神々 単行本 – 2002/9/1
今野 敏
(著)
- 本の長さ324ページ
- 言語日本語
- 出版社双葉社
- 発売日2002/9/1
- ISBN-104575234494
- ISBN-13978-4575234497
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
その発掘は「捏造」か? それとも「神の手」か? 高名な地質学者の不審な死。彼を信奉する少年に依頼され、探偵・石神は調査に乗り出す。時空を超えて交差する沖縄・海底遺跡の謎とは…。超伝奇ミステリー。
登録情報
- 出版社 : 双葉社 (2002/9/1)
- 発売日 : 2002/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 324ページ
- ISBN-10 : 4575234494
- ISBN-13 : 978-4575234497
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,720,750位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 425,252位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1955(昭和30)年北海道生れ。
上智大学在学中の1978年に「怪物が街にやってくる」で問題小説新人賞を受賞。レコード会社勤務を経て、執筆に専念する。2006(平成18)年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を、2008年、『果断―隠蔽捜査2―』で山本周五郎賞と日本推理作家協会賞を受賞する。
さまざまなタイプのエンターテインメントを手がけているが、警察小説の書き手としての評価も高い。『イコン』『リオ―警視庁強行犯係・樋口顕―』『花水木』『TOKAGE』『心霊特捜』『処断』『疑心―隠蔽捜査3―』『同期』『凍土の密約』など著書多数。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今野さんの作品は好きです。
今回も裏切られませんでした。
今回も裏切られませんでした。
2019年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オーパーツとか超常現象を扱った話がないか探してたら本書に。
この人の書くものは読みやすい。しっかり取材してるしいい。
この人の書くものは読みやすい。しっかり取材してるしいい。
2020年6月15日に日本でレビュー済み
小説しては、十分楽しめましたし、おそらく作者は沖縄にも取材に行っているような気がして、いろいろ考えさせられました。
物語は、最後まで面白く、結末は別として、引き込まれるように読んでしまいました。
軽いタッチで、読みやすいので、お勧めです。
物語は、最後まで面白く、結末は別として、引き込まれるように読んでしまいました。
軽いタッチで、読みやすいので、お勧めです。
2020年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
流石、今野さん。際どいところを上手にお書きになる。
2021年11月9日に日本でレビュー済み
●雲をつかむような依頼にどこから攻めて行くのだろうかと、不安と期待を込めながら読み始める。
著者の文体は会話文が多くまた難解な用語もなく、非常に読みやすい。好感の持てる作品で一気読み
必至。
本書は教授の自殺の真偽と沖縄=ムー大陸説がポイント。伝奇ロマンというよりミステリー色の濃
いものに収束して行くが、個人的には想像力を膨らませ夢を見させてくれる伝奇ロマンに力点を置い
たものにして欲しかった。前作「神々の遺品」に比べミステリーとしても伝奇ロマンとしても迫力と
緊迫感が不足気味でした。
著者の文体は会話文が多くまた難解な用語もなく、非常に読みやすい。好感の持てる作品で一気読み
必至。
本書は教授の自殺の真偽と沖縄=ムー大陸説がポイント。伝奇ロマンというよりミステリー色の濃
いものに収束して行くが、個人的には想像力を膨らませ夢を見させてくれる伝奇ロマンに力点を置い
たものにして欲しかった。前作「神々の遺品」に比べミステリーとしても伝奇ロマンとしても迫力と
緊迫感が不足気味でした。
2008年6月29日に日本でレビュー済み
私立探偵「石神」を主人公とするシリーズもので、「神々の遺品」に続く第二弾です。
沖縄の古代遺跡に関する捏造疑惑がもとで自殺した仲里教授の無念を晴らして欲しい、との依頼が石神のもとに舞い込みます。
しかも、依頼主は高校生で仲里教授とは友人の父親だと言う。
邪馬台国、ムー大陸伝説とかつての大東亜共栄圏構想の結びつき、米軍、政治家、マスコミ....。
これは、壮大なロマンと国家レベルの陰謀が展開されるんだな、とわくわくしながら思い読み進めていきました。
それにしては、残りのページ数が足りないな、と感じてはいたのですが、あれっ、と言うくらいこじんまりと無難に収束してしまいます。
良く纏まっている作品ですが、「神々の遺品」を読んだ直後ということもあり、期待が大きすぎた感は否めませんが欲求不満が残ってしまいました。
第三弾に期待したいと思います。
沖縄の古代遺跡に関する捏造疑惑がもとで自殺した仲里教授の無念を晴らして欲しい、との依頼が石神のもとに舞い込みます。
しかも、依頼主は高校生で仲里教授とは友人の父親だと言う。
邪馬台国、ムー大陸伝説とかつての大東亜共栄圏構想の結びつき、米軍、政治家、マスコミ....。
これは、壮大なロマンと国家レベルの陰謀が展開されるんだな、とわくわくしながら思い読み進めていきました。
それにしては、残りのページ数が足りないな、と感じてはいたのですが、あれっ、と言うくらいこじんまりと無難に収束してしまいます。
良く纏まっている作品ですが、「神々の遺品」を読んだ直後ということもあり、期待が大きすぎた感は否めませんが欲求不満が残ってしまいました。
第三弾に期待したいと思います。
2020年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もう少し古代文明等が出てくるかと思ったが、期待外れでした。推理小説としても強引な展開でイマイチです。