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エバーグリーン 単行本 – 2006/7/1

4.4 5つ星のうち4.4 26個の評価

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購入オプションとあわせ買い

漫画家を目指すアヤコと、ミュージシャンを志すシンは別々の高校に進むことになる。卒業式のあと二人は約束する。——10年後にまた会おう。10年、その間に二人はどうなるのか。淡く切ない、残酷だけど美しい日々を描いた青春小説。書き下ろし。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 双葉社 (2006/7/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/7/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 267ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4575235555
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4575235555
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 26個の評価

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豊島 ミホ
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の「神田川デイズ」を読んで非常に気に入ったので、こちらも読みましたが、本当に良かったです。ラストの再会シーンでは自然に涙が出てきました。

自分も田舎出身なので、主人公2人の田舎に対する鬱屈や、都会への憧れがとてもよく分かりました。自分も10代の頃に描いていた夢は諦めてしまいましたが、あの頃と気持ちは何も変わらないと思います。夢を叶えられなかったとしても、そこを目指して試行錯誤する過程に成長があるんですよね。

新海誠が好きな人にははまるのではないでしょうか!
2013年6月21日に日本でレビュー済み
主人公はシンとアヤコ。
二人は田舎の中学のかつての同級生。
シンはミュージシャンを夢見、アヤコはシンの輝きをまぶしく思う、漫画家を夢見る地味な女の子だった。
卒業式の日、二人は十年後に再会することを約束する。
そしてやってきた十年後 . . . . 。

いいっす。とてもよかったす。
粗筋だけ書いてしまうとありきたりな感じですが、描写の瑞々しさでぐいぐい読ませます。
全編に漂うキラキラ感とほろ苦さ。何気ない風景描写もいいし。
小説としてはそんなに「上手い」とは思えないんだけど、表現の未熟さも含めて、いいんです。
「青春」をつかまえてます。

青春まっただ中の人も、かつて青春だった人も、琴線に触れるなにかのある小説ではないでしょうか。
ぜひこの瑞々しさを味わってください。おすすめです!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
10年後に男女が再会を約束して、という古典的な枠組みを豊島さんらしく料理。その約束の日に向かっての最後の二ヶ月間の二人の日々が描かれています。その二ヶ月に二人がじわじわっと成長していくところが良かったです。主人公の女の子が、自分の作品の締めくくりをきちんと告げられるところ、とか、男の子が奈月さんに怒られて反省するところとか(これ以上はネタばれになるので書けませんが)。記憶と想像力で人と人の距離は埋まっていくはずだ、という彼女の信念がしっかり形になっています。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年2月19日に日本でレビュー済み
中学校の卒業式。その日かわした約束。お互い夢を実現させて会おうと誓いあう。

10年という歳月は人を大人にしていくが・・・。

夢は叶わないこともある。いや、叶わないほうが多いと思う。だがそれは、決して

挫折ではない。一生懸命努力した結果なら、たとえ別の道を歩くことになっても、

それはそれでいいのだ。夢を叶えることも大切だが、夢を語ることも同じくらい

大切なのだ。夢を語るとき、人は輝けるのだから。シンとアヤコのそれぞれの10

年間には、共感できるところもたくさんあった。だれにでもある胸がきゅんとなる

思い出。この作品は、読み手にそれを思い出させてくれるのではないだろうか。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年7月29日に日本でレビュー済み
それぞれ憧れの夢をまだ言葉にできた、10代前半のころ。
そして、その10年後にそれぞれの道を歩む二人が再び出逢います。

わたしが本書を初めて読んだのはちょうどアヤコと同年代の頃でした。

そして、約10年が経ち、二人が再会した年代になりました。

10年前は納得のいかなかった部分も、今では苦しくもよく分かります。
それでも、その時は中学生のアヤコの心の動きに共感し、
引き込まれたのを覚えています。

どうして、豊島ミホさんは10年前のあの年頃の女の子の気持ちを
こんなにも鮮明に描けるんだろう、と不思議に思うほどです。

できれば、中学生の頃にこの本と出会って一度読んでほしい。
そして、わたしのようにまた10年後読み返してみてほしい。

成長を一緒に感じさせてくれる、本当に素敵な名著です。
2009年3月31日に日本でレビュー済み
読み始めは、著者の傑作「檸檬のころ」より、
ちょっと甘めだなーと思った。特に、序盤の中学生時代。

リアリティのある絶妙なセリフ回し、
切なさがいい感じにまざった心象描写。
共感しやすいのに、予定調和にならない著者の得意技のキレがいまいち。
なんだか、昔の少女漫画っぽいな。
そう思ったけど杞憂に終わった。
やっぱり、豊島ミホはそんなんじゃ終わらない。それは「フリ」だった。

憧れ、片思い、いっしょに下校、そして再会の約束。
作者が書きたかったのは、
そんな少女漫画的ハッピー?エンドの、その後の世界だ。
だから、序盤の少女漫画的甘さが効いてくる。

少女時期を超えても、少女性を保てるか。
青春時期を終えても、青春性を保てるか。
この小説が出すこたえは、
「保てる」だし「捨てるべきではない」だし「捨てられない」だ。
挫折、あきらめ、現実を見ろ、等々。
大人の通過儀礼をすぎても、枯れない感情があることを描くだけでなく、
その「青春性」を更新させていく。ありがちな成長物語を否定するし、
昔はバカだったねー楽しかったねーといった同窓会的郷愁に陥らない。
エバーグリーン。
主人公は緑のままなのでない。より深くみずみずしく繁っていく。

ちょっとほめ過ぎかと思うけど、
豊島ミホ、やっぱいいっす。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年10月3日に日本でレビュー済み
中学の卒業の時に、10年後にまた会おう、と誓った男の子と女の子。約束の日が訪れるまでの2人を描いたストーリーです。

 あらすじだけ聞くとベタな感じがするけれど。作品全体から心地よいピュアさが溢れ出ています。純粋だけれど、淡い夢ごとや、懐古趣味に納まらない。

 中学時代も社会人時代も、壮麗で、でも現実はシビアで。その時々にしか感じ得ない感情を深く掘り下げています。

 文章、巧みな比喩表現にも、温かさが感じられて。

 ブルーハーツ&奥田民生のオマージュが、世代としては嬉しかったり(笑)。

 アヤとシンくん、スバラシイ主人公でした。アヤの作品「水玉恋愛模様」は、読んでみたいですね。いじちくんはとっても誠実。

 (表紙イラストも担当している)谷川史子さんの漫画がお好きでしたら、お勧めします!
2006年12月4日に日本でレビュー済み
「10年後の今日、ここで」

その約束をいつも心に大事にして、
二人は25歳までの10年間を生きる。

友達以上恋人未満のようだったシンとアヤコの関係。
二人がこの微妙な関係を誰にも知られたくないと思った気持ちがわかりすぎて、
胸がキュンとしました☆
女はこういうのに弱いんです(笑)

シン一筋で生きてきたアヤコが
はじめて他の男性に目を向けた時・・・。
恋の自然な始まりもとっても素敵でかわいらしい♪

「エバーグリーン」
なんて素敵なタイトルだろう。
これと似たような経験がなくても、
キラキラした未来を根拠もなく信じ、
些細なことにも胸をときめかせていられた“あの頃”を思い出しました。
現実の厳しさや日々の忙しさに埋もれても、
あの頃のこんな輝きを思い出すだけで元気になれそうな気がしますO(^∇^)O

特に奥田民生とブルーハーツが好きな人はぜひ読んでください。
きっとこの本はあなたの宝物になります!
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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