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犯罪小説家 単行本 – 2008/10/1
雫井 脩介
(著)
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購入オプションとあわせ買い
新進作家、待居涼司の出世作「凍て鶴」に映画化の話が持ち上がった。監督に抜擢された人気脚本家の小野川充は「凍て鶴」に並々ならぬ興味を示し、この作品のヒロインには、かつて伝説的な自殺系サイト「落花の会」を運営していた木ノ瀬蓮美の影響が見られると、奇抜な持論を展開する。待居の戸惑いをよそに、さらに彼は、そのサイトに残された謎の解明が映画化のために必要だと言い、待居を自分のペースに引き込もうとしていく。そんな小野川に、待居は不気味さを感じ始め――。全篇に充ちた不穏な空気。好奇心と恐怖が交錯する傑作心理サスペンス!
- 本の長さ372ページ
- 言語日本語
- 出版社双葉社
- 発売日2008/10/1
- ISBN-104575236357
- ISBN-13978-4575236354
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登録情報
- 出版社 : 双葉社 (2008/10/1)
- 発売日 : 2008/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 372ページ
- ISBN-10 : 4575236357
- ISBN-13 : 978-4575236354
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,200,433位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 27,761位日本文学
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本の程度大変良かったです。今後とも末長くお付き合いよろしくお願い致します
2017年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新進作家待居涼司が賞を取る。なかなか好評なその作品「凍て鶴」は、これも新進気鋭の鬼才である脚本家小野川充によって映画化
されることになる。だが、鋭い感性を持った小野川は、待居の意図するところとは離れた人物描写や、筋書きに拘る。彼の心の中には
以前自殺サイトを運営し、自分も同様に自殺を遂げた女性木ノ瀬蓮美が、「凍て鶴」の主人公の一人である美鶴と重なっている。やがて
小野川は狂ったように、この自殺サイトの実態と、関係者の死の原因を探ろうとし、待居がそのサイトと何らかの関係があるのではと疑う
ようになる。この小野川と待居、両方とも物書きとして、豊かな才能に恵まれているが、お互いがその自殺サイトに関係しているのでは
と疑心暗鬼になっていく過程が面白い。最後まで、筋書きや落ちが見えて来ない。さすが雫井、徹底して凝ったプロットにしており、
エンディングも不気味さと余韻を十分残していく。登場人物は決して多くないが、その分、人物描写がうまい。まさに一気読みさせられる作品
である。
されることになる。だが、鋭い感性を持った小野川は、待居の意図するところとは離れた人物描写や、筋書きに拘る。彼の心の中には
以前自殺サイトを運営し、自分も同様に自殺を遂げた女性木ノ瀬蓮美が、「凍て鶴」の主人公の一人である美鶴と重なっている。やがて
小野川は狂ったように、この自殺サイトの実態と、関係者の死の原因を探ろうとし、待居がそのサイトと何らかの関係があるのではと疑う
ようになる。この小野川と待居、両方とも物書きとして、豊かな才能に恵まれているが、お互いがその自殺サイトに関係しているのでは
と疑心暗鬼になっていく過程が面白い。最後まで、筋書きや落ちが見えて来ない。さすが雫井、徹底して凝ったプロットにしており、
エンディングも不気味さと余韻を十分残していく。登場人物は決して多くないが、その分、人物描写がうまい。まさに一気読みさせられる作品
である。
2020年3月22日に日本でレビュー済み
自殺サイトの描写が異常に多いなぁ。作品の動機が弱すぎるなぁ。作品内に出てくる「凍て鶴」、この小説自体が読みたいので、出版して欲しい。
2019年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
うーん、これは読みきるのが正直、きつかった。とにかく、自殺サイトの真相を掴もうとする話。でも、読み初めで、犯人が分かってる上に、とにかく長い。しかも、自殺願望のある登場人物だけで構成されているため、話に入り込めない。とにかく、暗いだけじゃなく、中だるみがする。ラストも案の定で、作者の作品の中で今までで一番、非現実すぎる。
2012年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
元々、雫井脩介さんの原作のテレビドラマ「火の粉」を見て今回初めて雫井さんの作品を読んだのですが、終盤に掛けてどんどん加速して読み進みたくなる作品でした。面白かったです。
2020年2月7日に日本でレビュー済み
ミステリー大賞受賞作の映画化を巡り、小説家と映画脚本家のあいだで溝が深まる。脚本家は小説家の作品を映画用にいじる。これが小説家の気にくわない。しかし、脚本家から見れば、原作のままでは映画にならない。両者の個性がぶつかり合い、自殺サイト主宰者女性殺人事件が複雑に絡まる。『犯罪小説家』というタイトルが面白い。実にこの作品の本質を言い当てている。
原作がそれほどの作品ではなく、映画化されて有名になる作品は実に多い。それくらい、映画というものは、原作の別な興味深い側面(しかもそれは作者が気づかぬもの)を引き出すことが可能なのだ。いやむしろ、その才能が脚本家の力量である。しかし、これが原作者には腹立たしい。原作なくして、脚本は書けないからだ。人のふんどしで相撲を取るのが脚本家である。この二律背反の関係性がこの作品の魅力を際立たせている。傑作であることは間違いない。
お勧めの一冊だ。
原作がそれほどの作品ではなく、映画化されて有名になる作品は実に多い。それくらい、映画というものは、原作の別な興味深い側面(しかもそれは作者が気づかぬもの)を引き出すことが可能なのだ。いやむしろ、その才能が脚本家の力量である。しかし、これが原作者には腹立たしい。原作なくして、脚本は書けないからだ。人のふんどしで相撲を取るのが脚本家である。この二律背反の関係性がこの作品の魅力を際立たせている。傑作であることは間違いない。
お勧めの一冊だ。
2011年10月6日に日本でレビュー済み
授賞式に出席する準備をしている小説家が登場、それを取り巻く編集者たちの行動。
一風変わった出足から、ある隠された事件が登場し、最後にはつながってしまう。
計算された筋書にはドキドキさせられた。
この種の本を書かすと雫井氏はその才能を遺憾なく発揮してくれます。見事なお仕事です。
一風変わった出足から、ある隠された事件が登場し、最後にはつながってしまう。
計算された筋書にはドキドキさせられた。
この種の本を書かすと雫井氏はその才能を遺憾なく発揮してくれます。見事なお仕事です。
2019年5月11日に日本でレビュー済み
ミステリー。ある小説家が受賞した。受賞作品を巡って物語は思わぬ方向へ・・。ストリートは悪くないのだが、何故か自殺サイトと結びつけられ、物語は自殺サイト中心になっていく。その唐突感に戸惑いながら読み進めていくが疑問は終盤まで拭えないまま。ラストでやっとミステリーは盛り上がるも、盛り上がりまでが長過ぎる。