僕は友人に聞きました。
「今まで読んできた中で、一番好きな小説って何?」
その子は答えました。「ユリゴコロ」と。
そんなわけで読んでみたのですが、度肝を抜かれた。
著者の頭の中は一体どうなっているのか・・・。あいた口が塞がらない。
つくづく、作家の想像力や創造力、洞察力、観念、抽象的な思考力は本当に凄いなと。
執筆の背景についてはわかりませんが、「人の数だけ色々な人がいる」
そんな実感を与えてくれました。
確かに友人同様、僕自身の読書体験の中でもかなり印象に残った最高の作品でした。
あとは、読んでからのお楽しみで。。
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発送元: Amazon 販売者: 岡崎書店屋
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ユリゴコロ 単行本 – 2011/4/2
沼田 まほかる
(著)
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購入オプションとあわせ買い
亮介が実家で偶然見つけた「ユリゴコロ」と名付けられたノート。それは殺人に取り憑かれた人間の生々しい告白文だった。創作なのか、あるいは事実に基づく手記なのか。そして書いたのは誰なのか。謎のノートは亮介の人生を一変させる驚愕の事実を孕んでいた。圧倒的な筆力に身も心も絡めとられてしまう究極の恋愛ミステリー!
- 本の長さ296ページ
- 言語日本語
- 出版社双葉社
- 発売日2011/4/2
- ISBN-104575237191
- ISBN-13978-4575237191
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商品の説明
著者について
1948年大阪府生まれ。主婦、僧侶、会社経営を経て2004年、50代のときに初めて書いた長編『九月が永遠に続けば』で第5回ホラーサスペンス大賞を受賞。2010年『痺れる』が「本の雑誌」上半期ベストの2位に選ばれる。
登録情報
- 出版社 : 双葉社 (2011/4/2)
- 発売日 : 2011/4/2
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 296ページ
- ISBN-10 : 4575237191
- ISBN-13 : 978-4575237191
- Amazon 売れ筋ランキング: - 415,012位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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イメージ付きのレビュー

1 星
本屋さんで探してもなくてやっと見つけたのにがっかりしました。
新品のはずなのに、ビニールで包装もされてたのに開けたら水で濡れて乾いたみたいに表紙は表も裏もヨレヨレ、端の四隅はハゲてるしボロボロで残念です。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2018年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前半から中盤までに出てくる謎の「手記」の内容が
美しくも残酷でどんどん読まされて行きます。
手記が終わってからはちょっとご都合主義的展開で
最後なんと、それなりにハッピーエンドで終わっています。(びっくり)
この作者のほかの作品も読んでみたくなりました。
面白かったです。
美しくも残酷でどんどん読まされて行きます。
手記が終わってからはちょっとご都合主義的展開で
最後なんと、それなりにハッピーエンドで終わっています。(びっくり)
この作者のほかの作品も読んでみたくなりました。
面白かったです。
2022年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初は面白かったけど、途中から雰囲気が変わって終わりにかけて尻つぼみ感がだった。
何だか時間返して、みたいな気分になった。
最初のおどろおどろしい感じが最後まで続けば面白かったけどなぁ。
何だか時間返して、みたいな気分になった。
最初のおどろおどろしい感じが最後まで続けば面白かったけどなぁ。
2017年11月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公が父親の家で偶然見つけたノート。人を殺す事に悦びを覚え、小さな女の子の頃から次々に周りの人を殺めていく、その告白文は淡々としていながらも非常にショッキングで、自分は読んでいて体調を崩したほど。
その戦慄の前半部分に対して後半はやや尻すぼみ感があり、最後のサプライズも「ああやっぱり」といった感じ。でも悪くはなかったです。
その戦慄の前半部分に対して後半はやや尻すぼみ感があり、最後のサプライズも「ああやっぱり」といった感じ。でも悪くはなかったです。
2019年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
勧善懲悪という要素は皆無なので、受け付けない人が一定数いると思います。
欠落した人間の苦悩と、その周囲の人間の苦悩、そしてその救済の話です。
名前も知らない登場人物の死に心痛める共感性の高い人にはおすすめできません。
欠落した人間の苦悩と、その周囲の人間の苦悩、そしてその救済の話です。
名前も知らない登場人物の死に心痛める共感性の高い人にはおすすめできません。
2014年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「彼女がその名を知らない鳥たち 」を読んで、
あまりにも女の駄目さ加減を遠慮会釈なく書いていて
うわぁすごい、すごいけどどうしよう?、あ、だめ・・・
になり、沼田 まほかるさんのものを読む気がなくなっていたのですが、
誰かがすごく書評で褒めていて、ついついまた手を出しました。
今回も、なんとも駄目な女・・・というか、駄目な人間・・・
でも、やはり女だな、その女の息子が女の手記を見つけたところから
はじまる物語は、
とにかく気持ち悪いのに目が離せなくて、
ミステリーではあるのですが、
最後まで読むと究極のラブストーリーでもあり。
人間の心の計り知れなさがとても不気味なのに妙にけなげで切なくなってみたり
この本は読んで損はなかったな
なんの役にもたたないけど、そう思える本でした。
あまりにも女の駄目さ加減を遠慮会釈なく書いていて
うわぁすごい、すごいけどどうしよう?、あ、だめ・・・
になり、沼田 まほかるさんのものを読む気がなくなっていたのですが、
誰かがすごく書評で褒めていて、ついついまた手を出しました。
今回も、なんとも駄目な女・・・というか、駄目な人間・・・
でも、やはり女だな、その女の息子が女の手記を見つけたところから
はじまる物語は、
とにかく気持ち悪いのに目が離せなくて、
ミステリーではあるのですが、
最後まで読むと究極のラブストーリーでもあり。
人間の心の計り知れなさがとても不気味なのに妙にけなげで切なくなってみたり
この本は読んで損はなかったな
なんの役にもたたないけど、そう思える本でした。
2018年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画を観ましたが、原作とはだいぶ違うようでした。沼田まほかるさんの本は好きですがあまり出ないので待ち構えてという感じで購入します。