2013年に出た単行本の文庫化。
『白戸修の事件簿』『白戸修の狼狽』に続くシリーズ第3弾。長編。
白戸修が人違いから、無数の人々に追われて中野近辺を逃げ回るというストーリーである。はちゃめちゃな内容だが、これまでのシリーズの登場人物がみな出てきて、白戸を助けてくれるのが楽しい。
オタク的な要素も満載。
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白戸修の逃亡 単行本(ソフトカバー) – 2013/9/18
大倉 崇裕
(著)
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購入オプションとあわせ買い
何故か東京の中野で事件に巻き込まれ続けている白戸修。
今回は、世界的な大規模イベント「メガトンコミックフェスタ」の会場に爆破を仕掛けたという脅迫電話をかけ、イベントを中止に追い込んだ犯人に間違えられた。
不特定多数の人間に追われることになった白戸に、過去に事件で関わった人たちが次々と救いの手をさしのべてくれる。
果たして白戸の運命はいかに!?
今回は、世界的な大規模イベント「メガトンコミックフェスタ」の会場に爆破を仕掛けたという脅迫電話をかけ、イベントを中止に追い込んだ犯人に間違えられた。
不特定多数の人間に追われることになった白戸に、過去に事件で関わった人たちが次々と救いの手をさしのべてくれる。
果たして白戸の運命はいかに!?
- 本の長さ328ページ
- 言語日本語
- 出版社双葉社
- 発売日2013/9/18
- ISBN-104575238325
- ISBN-13978-4575238327
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登録情報
- 出版社 : 双葉社 (2013/9/18)
- 発売日 : 2013/9/18
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 328ページ
- ISBN-10 : 4575238325
- ISBN-13 : 978-4575238327
- Amazon 売れ筋ランキング: - 230,096位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,368位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年9月20日に日本でレビュー済み
帯にはミステリとありますが,ドタバタ劇の様相が強く,初の長編となる三作目です.
まず, 前巻(文庫版) から三年以上と時間が空いているために忘れていることが多く,
本作の見どころの一つである,オールキャスト的な演出を楽しみきれなかったのが残念.
一応,補足はありますが,できれば過去の二作をおさらいしておくことをおすすめします.
当の白戸くんについては,自身の状況を理解しているのか理解しがたい行動が目立ち,
そのお人好しぶりが彼の良さであり,周りも「それでこそ」と持ち上げてはいましたが,
さすがに何度もとなると,飽きてくるともに彼への苛立ちを覚えてしまうのは否めません.
一方,事の始まりである騒動と,辿られる過去の事件に目を引く部分は少ないものの,
白戸くんを助けるべく集まった『チーム』が,それぞのスキルを持ち寄る様子は面白く,
全てが片付いたかと思えば,あっさりと解散してしまう最後も清々しくて悪くありません.
ただ,犯罪者でもある首謀者が,何のお咎めもなく終わってしまうことには違和感が….
まず, 前巻(文庫版) から三年以上と時間が空いているために忘れていることが多く,
本作の見どころの一つである,オールキャスト的な演出を楽しみきれなかったのが残念.
一応,補足はありますが,できれば過去の二作をおさらいしておくことをおすすめします.
当の白戸くんについては,自身の状況を理解しているのか理解しがたい行動が目立ち,
そのお人好しぶりが彼の良さであり,周りも「それでこそ」と持ち上げてはいましたが,
さすがに何度もとなると,飽きてくるともに彼への苛立ちを覚えてしまうのは否めません.
一方,事の始まりである騒動と,辿られる過去の事件に目を引く部分は少ないものの,
白戸くんを助けるべく集まった『チーム』が,それぞのスキルを持ち寄る様子は面白く,
全てが片付いたかと思えば,あっさりと解散してしまう最後も清々しくて悪くありません.
ただ,犯罪者でもある首謀者が,何のお咎めもなく終わってしまうことには違和感が….
2014年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
元々白戸修のシリーズはドラマで知り、その後原作にはまりました。
ドラマ終了後、ようやく出た新作ということでとても楽しみにしていた本作ですが、正直期待外れでした。
レビューを書くまで半年以上間が空いたのですが、その間に無法地帯や七度狐といった他の長編を読破しましたが、総じて同じ感想です。
大倉氏の短編はテンポよくサクサク読めるライトミステリーとしてお勧めできます。
ですが、長編はあまり・・・・・・と言いますか。面白くない!
ただ、二転三転するだけで(しかもミスリードと呼べるほどのものでなく脇道に逸れる)だらだらだらだら話が続きます。
一文一文は短いのに冗長に感じるのは何故?
あと、固有名詞の連呼はラノベの様な印象を与えるのでやめていただきたい。
とはいえシリーズの集大成と言いますか、同窓会的な要素もありますので、私のようにドラマからのファンはキャストを当て嵌めながら読むのも手です。ただし、ドラマは設定がかなりいじられていたのでご注意を。
ドラマ終了後、ようやく出た新作ということでとても楽しみにしていた本作ですが、正直期待外れでした。
レビューを書くまで半年以上間が空いたのですが、その間に無法地帯や七度狐といった他の長編を読破しましたが、総じて同じ感想です。
大倉氏の短編はテンポよくサクサク読めるライトミステリーとしてお勧めできます。
ですが、長編はあまり・・・・・・と言いますか。面白くない!
ただ、二転三転するだけで(しかもミスリードと呼べるほどのものでなく脇道に逸れる)だらだらだらだら話が続きます。
一文一文は短いのに冗長に感じるのは何故?
あと、固有名詞の連呼はラノベの様な印象を与えるのでやめていただきたい。
とはいえシリーズの集大成と言いますか、同窓会的な要素もありますので、私のようにドラマからのファンはキャストを当て嵌めながら読むのも手です。ただし、ドラマは設定がかなりいじられていたのでご注意を。
2013年10月28日に日本でレビュー済み
このシリーズ初の長編。
ビッグイベントの会場に爆弾を仕掛けたと脅迫した男に間違えられた白戸修は、インターネットで情報をばらまかれ、様々な人間に追われることになる。しかし、過去に白戸と出会った人々が、なぜが次々と援助の手を差し伸べ…
面白いのは面白いが、忙しない。特に前半部分。まあ、息もつかせぬと言えば言えないこともないが、あまりの白戸の現状認識の甘さに、少々、イラっとする部分もある。
最後には、大団円を迎えるのだが、読み終わって感じるの“恐怖”である。インターネット社会において、他人と間違われてしまった場合、そしてそれを訂正する手段がない時の、怖さである。情報提供者は、匿名ゆえに、デマも流せば、無責任でもある。
ビッグイベントの会場に爆弾を仕掛けたと脅迫した男に間違えられた白戸修は、インターネットで情報をばらまかれ、様々な人間に追われることになる。しかし、過去に白戸と出会った人々が、なぜが次々と援助の手を差し伸べ…
面白いのは面白いが、忙しない。特に前半部分。まあ、息もつかせぬと言えば言えないこともないが、あまりの白戸の現状認識の甘さに、少々、イラっとする部分もある。
最後には、大団円を迎えるのだが、読み終わって感じるの“恐怖”である。インターネット社会において、他人と間違われてしまった場合、そしてそれを訂正する手段がない時の、怖さである。情報提供者は、匿名ゆえに、デマも流せば、無責任でもある。
2017年1月26日に日本でレビュー済み
過去の2作は読んでいるものの、すっかり忘れているので
主人公を助ける人たちがなぜそこまで親切なのか、違和感を感じてしまう。
「それでこそ白戸修だ」なんてセリフが、バカバカしく感じてしまう。
主人公を助ける人たちがなぜそこまで親切なのか、違和感を感じてしまう。
「それでこそ白戸修だ」なんてセリフが、バカバカしく感じてしまう。