プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,870¥1,870 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥1,870¥1,870 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥94¥94 税込
ポイント: 1pt
(1%)
配送料 ¥257 5月31日-6月1日にお届け
発送元: 『もったいない本舗』 ※通常24時間以内出荷。※商品状態保証。法能店 販売者: 『もったいない本舗』 ※通常24時間以内出荷。※商品状態保証。法能店
¥94¥94 税込
ポイント: 1pt
(1%)
配送料 ¥257 5月31日-6月1日にお届け
発送元: 『もったいない本舗』 ※通常24時間以内出荷。※商品状態保証。法能店
販売者: 『もったいない本舗』 ※通常24時間以内出荷。※商品状態保証。法能店
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
理想のフットボール敗北する現実 (サッカー批評叢書) 単行本 – 2004/2/1
大住 良之
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,870","priceAmount":1870.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,870","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"Q5PmqKmYDo1VSF0Cr0oQg%2BJy%2BFGOcqmFqKd7qJwZr04pVeja9yPRYtZqhC2IC8yjj3JvMiwk2n8PPXSSC8hIFE3q5z4jZAZuIX%2FM2RvmFOS%2FjXnyLQPSsTv%2F8juFChqJ","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥94","priceAmount":94.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"94","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"Q5PmqKmYDo1VSF0Cr0oQg%2BJy%2BFGOcqmFYk9KE2Sobl5yAkurgurfEmpNYxYnyPs%2FSl169KvxZM5EBrJO0d8PxmoDevHcQpQZ0ygerXq4Ns4PsjpIWiuoBjEHH9v6Sm%2B9xMhbqWsaMpbcmHQY7kAfs5U5%2Ff6yBwZqNLu1fYsA97sFAbZAlTynrQ%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ289ページ
- 言語日本語
- 出版社双葉社
- 発売日2004/2/1
- ISBN-104575296597
- ISBN-13978-4575296594
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
なぜ「理想のサッカー」が、ファンに与える喜びやその試合内容にふさわしいタイトルに結びつかないのか。伝説のスターチームの物語を通じてサッカーの魅力の核心に迫るノンフィクション。
登録情報
- 出版社 : 双葉社 (2004/2/1)
- 発売日 : 2004/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 289ページ
- ISBN-10 : 4575296597
- ISBN-13 : 978-4575296594
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,616,581位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
2グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2006年8月23日に日本でレビュー済み
1970年以降で当時、最強と思われていながらチャンピョンとなれなかったチームにスポットを当てて、その軌跡をたどった1冊。往年の名プレーヤーも数多く登場し、とても魅力的な内容です。
2004年2月25日に日本でレビュー済み
おおざっぱな内容は、現在のレアル・マドリー、74年のオランダ代表、82年のブラジル代表、プラティニ時代のフランス代表という4つのスーパーチームに関する詳細なレポートというもの。なーんだ、と思う人も多いと思う。それほど、この4チームに関しては書かれてきたからだ。でも、様々なディテールが盛り込まれていて、飽きさせない。アヤックスはユダヤ人が援助していたチームだったのでナチス時代にはスタジアムが破壊されたとか(p.68)、野球少年だったクライフがキャッチャーとしてメジャーリーグを目指していたとか(p.74)、バルサに去ったミルケスに代わってアヤックスのコーチとなったコバチはバスケットを参考にプレッシングの概念を思いついたとか(p.86)、オランダ篇だけでも頁を折った箇所はたくさんある。
それと改めて「そうだったなぁ」と思い出すのは、「黄金の4人」で有名な82年のブラジルもフランスも、攻撃的なミッドフィルダー4人で中盤をつくる形は、偶然に生まれたということ。ブラジルの場合は強力なFWがいなかったから、W杯初戦の後、FWをひとり減らして4人を決めたわけだし、フランスの場合も、プラティニがケガした時に代役でつかったジャンジニの出来があまりにもよかったから「プラティニ、ジレス、ティガナ、ジヤンジニ」の4人同時起用をイルダゴが賭けとして行なったものだ。どちらも4人同時起用の初戦がスコットランド、北アイルランドという力がやや劣るオーソドックスなチームというやりやすい相手だったということもあり、爆発的な効果を発揮して、以降、定着したわけだが、こうしたディテールは改めて指摘されないと忘れていたな、と。
それにしても、最後のイダルゴのインタビューは素晴らしい。
―― スペインワールドカップでは、やはりセビリアの話は避けて通れません。
イダルゴ きたか…。西ドイツ戦は今も心の傷だ。(p.265)
イダルゴ (前略)人生においては、好きなことだけをやればいい。それ以外は何をしてもメリットなどない。
―― メリットはありませんか?
イダルゴ ない。多くの人びとが、自分が選んだのではないかとをやっている。しかし君は、ジャーナリストになりたくてなったのだろう。すばらしではないか。(p.271)
など原文というか、イダルゴの話を聞いてみたくなるような素晴らしい翻訳だ。
最後は、ジーコの師である、テレ・サンターナが親善試合のソ連戦で破れたとき、非難を受けて答えた言葉を紹介して終りたい。「プレーヤーたちの能力に疑いはない。相互理解が深まればすべてよくなるはずだ」(p.142)。これはジーコも言いたいことだと思う。
それと改めて「そうだったなぁ」と思い出すのは、「黄金の4人」で有名な82年のブラジルもフランスも、攻撃的なミッドフィルダー4人で中盤をつくる形は、偶然に生まれたということ。ブラジルの場合は強力なFWがいなかったから、W杯初戦の後、FWをひとり減らして4人を決めたわけだし、フランスの場合も、プラティニがケガした時に代役でつかったジャンジニの出来があまりにもよかったから「プラティニ、ジレス、ティガナ、ジヤンジニ」の4人同時起用をイルダゴが賭けとして行なったものだ。どちらも4人同時起用の初戦がスコットランド、北アイルランドという力がやや劣るオーソドックスなチームというやりやすい相手だったということもあり、爆発的な効果を発揮して、以降、定着したわけだが、こうしたディテールは改めて指摘されないと忘れていたな、と。
それにしても、最後のイダルゴのインタビューは素晴らしい。
―― スペインワールドカップでは、やはりセビリアの話は避けて通れません。
イダルゴ きたか…。西ドイツ戦は今も心の傷だ。(p.265)
イダルゴ (前略)人生においては、好きなことだけをやればいい。それ以外は何をしてもメリットなどない。
―― メリットはありませんか?
イダルゴ ない。多くの人びとが、自分が選んだのではないかとをやっている。しかし君は、ジャーナリストになりたくてなったのだろう。すばらしではないか。(p.271)
など原文というか、イダルゴの話を聞いてみたくなるような素晴らしい翻訳だ。
最後は、ジーコの師である、テレ・サンターナが親善試合のソ連戦で破れたとき、非難を受けて答えた言葉を紹介して終りたい。「プレーヤーたちの能力に疑いはない。相互理解が深まればすべてよくなるはずだ」(p.142)。これはジーコも言いたいことだと思う。