広告代理店の仕事の一部をリアルに知るいい本です。
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株式会社日広エージェンシー企画課長中島裕之 単行本 – 2005/7/1
中島 らも
(著)
”電通がなんだ!博報堂がなんだ!一対一なら負けないぞ!”の最強広告代理店・日広エージェンシー宮前賢一社長が語る広告マン・中島らも『中島も売れっこになって、八十七年の六月に飲みながら「お前は”日広エージェンシーの中島”でおるのはもったいない。ファンもいっぱいついてるんやから独立せい」いうたんやな。そしたら、中島が涙ポロポロ流して「ありがとうございます」いうて深々と頭下げよった。ええ男や!思ったなぁ。』(本文より)
- 本の長さ157ページ
- 言語日本語
- 出版社双葉社
- 発売日2005/7/1
- ISBN-104575298247
- ISBN-13978-4575298246
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登録情報
- 出版社 : 双葉社 (2005/7/1)
- 発売日 : 2005/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 157ページ
- ISBN-10 : 4575298247
- ISBN-13 : 978-4575298246
- Amazon 売れ筋ランキング: - 425,920位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 13,070位エッセー・随筆 (本)
- - 63,563位趣味・実用
- カスタマーレビュー:
著者について
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1952年、兵庫県生まれ。大阪芸術大学放送学科卒。コピーライターを経て小説家デビュー。作家活動のほかに、劇団「リリパットアーミー」主宰、俳優、ミュージシャンなど意欲的に活動。享年52(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『クマと闘ったヒト』(ISBN-10:4840135010)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いままで沢山の作家の死後、書簡集や日記が発売された、、、がサラリーマン時代の仕事の企画書が作家の一周忌に何故発売されたのか!
読めばわかります、これは1冊の本になる価値はありますぞ。
イラストあり、キャッチコピーあり、社長の思いでコメントに、娘のあとがき。
普通辞めた社員の残していった書類なんてとっておかないのに、
段ボール箱に「中島」とかいて残しておいてあったなんて、エピソードが泣かせますね。
中島らも、こんな楽しい人が世の中におったんか、としみじみの1冊です。ファンではなくてもちょっとめずらしい本なので一見の価値ありと思います。
読めばわかります、これは1冊の本になる価値はありますぞ。
イラストあり、キャッチコピーあり、社長の思いでコメントに、娘のあとがき。
普通辞めた社員の残していった書類なんてとっておかないのに、
段ボール箱に「中島」とかいて残しておいてあったなんて、エピソードが泣かせますね。
中島らも、こんな楽しい人が世の中におったんか、としみじみの1冊です。ファンではなくてもちょっとめずらしい本なので一見の価値ありと思います。
2005年7月27日に日本でレビュー済み
表紙をめくって驚いた。
この本には、
らもさんの手書き原稿がのせられてあった。
勤め人時代の原稿がそのままでつづられているのである。
広告を作成していく思考の過程が示されている。
いわゆる企画書である。
文章と絵で描かれている企画書の内容には、
まったく無駄がない。
絵が文章であり、文章が絵となって存在している。
また、彼の手書き文字が絵と混在して
掛け軸のような姿をなしている。
企画書として、これ以上そぎ落とすことなく
足らない部分もないものがそこにはあった。
文章の内容は、ラジカルな表現でありながら、
心の奥底からの笑いを僕たちに与えてくれる。
じわーっとしたボディーブローとアッパーで
攻め立ててくる。
読み進めていくうち、おもしろさに、
脳髄を鈍器で殴られえぐられたような
感覚に陥った。
僕は、原稿を僕たちに見せてくれた遺族の方の思いに
心から感謝したい。
そして、やっぱり
らもさん最高。
この本には、
らもさんの手書き原稿がのせられてあった。
勤め人時代の原稿がそのままでつづられているのである。
広告を作成していく思考の過程が示されている。
いわゆる企画書である。
文章と絵で描かれている企画書の内容には、
まったく無駄がない。
絵が文章であり、文章が絵となって存在している。
また、彼の手書き文字が絵と混在して
掛け軸のような姿をなしている。
企画書として、これ以上そぎ落とすことなく
足らない部分もないものがそこにはあった。
文章の内容は、ラジカルな表現でありながら、
心の奥底からの笑いを僕たちに与えてくれる。
じわーっとしたボディーブローとアッパーで
攻め立ててくる。
読み進めていくうち、おもしろさに、
脳髄を鈍器で殴られえぐられたような
感覚に陥った。
僕は、原稿を僕たちに見せてくれた遺族の方の思いに
心から感謝したい。
そして、やっぱり
らもさん最高。
2006年3月21日に日本でレビュー済み
らもさんの真骨頂は、、エッセイだと思っていた。
自筆である事のインパクトを差し引いても、、
これはらもさんの最高峰。
企画書と呼ぶには、あまりにも文学的な、、
そして、あっちの世界に行ってしまった事を思い出し、、
イマダニ泣けてしまいます。
自筆である事のインパクトを差し引いても、、
これはらもさんの最高峰。
企画書と呼ぶには、あまりにも文学的な、、
そして、あっちの世界に行ってしまった事を思い出し、、
イマダニ泣けてしまいます。
2005年8月10日に日本でレビュー済み
これは彼の本当の思考の原点を教えてくれた本です。泣けてしまいました。
2021年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ファンでこの本を見たことがない方なら、懐かしさもあるし、なかなか面白いと思いますよ。
ファンではない人にもいいと思いますよ。
ファンではない人にもいいと思いますよ。