止む事を知らぬ涙の濁流に本当に涙が止まりませんでした。
私は北がめぐみさんの拉致直後の写真を出してきたとき…
全てを諦めてもなお希望の光がかすかに灯る表情…
曇りがちな表情の奥に飲み込んだ涙と悲しみの果てをみた様な。
…私はあれほど人を憎んでそして悲しかったことはありません。
あんな想いをするのは二度と御免です。
そして多くの人に読んでほしいこの作品を。
その想いと心こそいつか必ず適う源になると信じているから。
星五つ
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めぐみ 後編 コミック – 2005/7/19
赤ん坊の頃、怪我ばかりしていためぐみ。本を読むのが大好きだっためぐみ。お父さんの誕生日に、櫛をプレゼントしてくれためぐみ。13歳のいたいけな少女を巻き込んだ北朝鮮拉致事件。これは、四半世紀を越える横田家の苦悶の日々と、事件を究明していく者たちを描く怒りと悲しみの記録である。
- 本の長さ210ページ
- 言語日本語
- 出版社双葉社
- 発売日2005/7/19
- ISBN-104575298263
- ISBN-13978-4575298260
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登録情報
- 出版社 : 双葉社 (2005/7/19)
- 発売日 : 2005/7/19
- 言語 : 日本語
- コミック : 210ページ
- ISBN-10 : 4575298263
- ISBN-13 : 978-4575298260
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年8月14日に日本でレビュー済み
北朝鮮が拉致を認める前は「拉致など嘘」、認めた後も「日本はその何万倍も酷いことを行った」という相殺論を主張する在日朝鮮人が少なくありません。しかし本作品の「在日の人々にとっての拉致問題」という章には「拉致被害者家族の声を受け止める在日コリアンと日本人の集い」を呼びかけて集まるような、良心的在日朝鮮人だけが登場します。在日朝鮮人社会に対する相当な配慮、遠慮を感じさせます。私は本作品を評価していますが、正直この章だけは感心できません。
しかも、この集いの呼びかけ人である在日二世、呉氏の述べることには首を傾げるものが少なくありません。
「僕は今まで在日コリアンの人権問題とかマイノリティや障害者や在日外国人の問題を改善する運動をしてきたのに…なのに何故?!めぐみさんの事に思いが至らなかったのだろう」
在日朝鮮人社会が在日朝鮮人差別以外の人権問題にも取り組んできたという話は聞いたことがありません。それに、在日朝鮮人差別をマイノリティ差別の一つと言ってしまってよいのでしょうか。台湾人や華僑もマイノリティですが、厳しい差別を受けてはいません。
「同じ人権問題なのに…拉致事件に対してまったく無関心だった今までの自分が情けない」
拉致事件は卑劣な犯罪です。同じ人権問題の一つに格下げしてほしくありません。
しかも、この集いの呼びかけ人である在日二世、呉氏の述べることには首を傾げるものが少なくありません。
「僕は今まで在日コリアンの人権問題とかマイノリティや障害者や在日外国人の問題を改善する運動をしてきたのに…なのに何故?!めぐみさんの事に思いが至らなかったのだろう」
在日朝鮮人社会が在日朝鮮人差別以外の人権問題にも取り組んできたという話は聞いたことがありません。それに、在日朝鮮人差別をマイノリティ差別の一つと言ってしまってよいのでしょうか。台湾人や華僑もマイノリティですが、厳しい差別を受けてはいません。
「同じ人権問題なのに…拉致事件に対してまったく無関心だった今までの自分が情けない」
拉致事件は卑劣な犯罪です。同じ人権問題の一つに格下げしてほしくありません。