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子育てにとても大切な27のヒント: クレヨンしんちゃん親子学 単行本 – 2006/4/1
「クレヨンしんちゃん」は、じつは最高の子育て教科書だった!
「クレヨンしんちゃん」の主人公・野原しんのすけ、かーちゃんのみさえ、とーちゃんのひろし、妹のひまわりがくりなす笑いのエピソードのなかには、開かれた家族のありかたの理想型、ストレス知らずの子育ての秘訣があったのです。
本書は、臼井儀人作の人気コミックス「クレヨンしんちゃん」のなかの各シーンをケーススタディとして、東大の人気教授(教育学)、汐見稔幸が今の時代にこそ必要な「開かれた子育て」の秘訣を示していく子育て指南書です。
・しんちゃんが親をからかうことばや行為は、実は親への信頼感の表れ。
・他の子と比べるのではなく、わが子の善さを信じよう。
・子育てのグチはこぼすのがいい。パートナーはそれを聞いてやるのが大事。
・みさえとひろしのように親がバカになって遊ぶと、子どもにやさしくなれる。
・近所の人こそ子育てで大事な助っ人。
・・・・
笑えるマンガのシーンが具体的で豊富な事例となってそのまま子育てのヒントになる、画期的な子育てアドバイス本となっています。
「子どものありのままを受け止め、ありのままの家族をさらけ出す。そうしたざっくばらんな野原家流の子育てをぜひ参考にしていただければと思っています」(著者「はじめに」より)。
- 本の長さ159ページ
- 言語日本語
- 出版社双葉社
- 発売日2006/4/1
- ISBN-104575298905
- ISBN-13978-4575298901
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商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : 双葉社 (2006/4/1)
- 発売日 : 2006/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 159ページ
- ISBN-10 : 4575298905
- ISBN-13 : 978-4575298901
- Amazon 売れ筋ランキング: - 282,323位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 408位生涯教育
- - 1,847位子育て (本)
- - 29,079位科学・テクノロジー (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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クレヨンしんちゃんが躾に良くないと思ってる方に読んで欲しい。
子どもの見方が変わって、ユーモアのある家庭が一番であることがわかるはず。
この本は私からひったくるようにして愛読しています。
「男の子がお尻を出すのは、信頼している人の前だけだから、
安心してお尻をながめていればいいんだってさー」
と教えてくれました。笑
パパたちにとっては、
かつての自分もそうだった、と
笑いながら思い出せる本みたいです。^^
子供は何故おしりを出すのか、
親を馬鹿にする言葉を使うのかといったことを、
教育人間学という専門家の立場から、
わかりやすい言葉で説明した上で、
親としてどう対応すればいいのかという、
具体的なアドバイスが書かれています。
27のポイントに分かれているので、どこからでも
興味を引くところから読めるし、各章にマンガが
入っているので、笑いながら読めます。しかも、
汐見教授の解説は、専門的な知識の深さだけでなく、
ご自身が子育てをされた経験もあるということで、
とても具体的で、説得力があります。
「あ〜、そうなんだ〜」と、気づかされることが、
沢山ありました。
これまで、何冊も子育て関係の本は読みましたが、
文字だけだと、読んでいるその時は、いいことが
書いてあるなと思いつつも、
読み終わるとほとんどのことが頭に残っていません。
かといって、何度も読み返す根気も時間もなく、
これではダメだと逆にストレスになっていました。
しかし、この本は、内容がスッと頭に入ってきますし、
読んでいて、気持ちが楽になり、元気をもらえます。
久々に、いい本に出会えたという感じです。
そんな野原家のエピソードに絡めながら、東大教授・汐見稔幸がズバリと子育ての極意について真面目かつ目からウロコの答えを伝授してくれます。
しんちゃんもすごいけど教授もすごいなー(笑)。
笑ってスカッと悩みが解消するような楽しい子育て論!!!
神経質で優等生な現代の子育てに警鐘を鳴らし、子供と同じ視線でアドベンチャー的好奇心を持ちながら楽しく子育てをしよう!と親もついでに「教育」されるような、一石二鳥のありがたい内容でオススメ!