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バンコク恋愛事情愛タイ! 単行本 – 2007/12/1

3.0 5つ星のうち3.0 5個の評価

日本でソープランドに行ったり援助交際しても、それを「恋愛してる」と思うような男はいない......が、なぜかタイではそんな錯覚に陥りやすい。バンコクのゴーゴーバーやカラオケ店で買った女を「ボクの彼女」と信じこんでいる者は多い。バンコクの夜を徘徊するそんな"勘違い男"たちのルポルタージュを通して、背景にある最近の日本における歪な男女関係や複雑怪奇なタイ人社会も見えてくる。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 双葉社 (2007/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 190ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4575300071
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4575300079
  • カスタマーレビュー:
    3.0 5つ星のうち3.0 5個の評価

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青山 誠
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上位レビュー、対象国: 日本

2011年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイのお水系お姉さん達と日本人旅行者の「擬似レンアイ」を描いたドキュメント半分と、筆者の考察半分で成っている本です。
本文中でも何度か「レンアイ」というカタカナ表現が出てきますが、こちらの表現の方が相応しい内容です。

この本の女性の登場人物の100%がおカネを貰ってレンアイを売る人達なので、これを読んでもいわゆる素人タイ人女性
との恋愛の参考にはなりませんのでご注意下さい。

タイ人にとっては実に不名誉な事でしょうが、海外からの旅行者の多くがタイにこの「レンアイ」を求めてやってくる
のも事実ですので、それなりに需要のある内容だとは思います。
ただ、ドキュメンタリーとしてはもう少し多様な例が欲しかったです。
筆者の知り合いの内、レンアイにハマってしまった数人をダラダラと紹介しているだけ、という印象になってしまっています。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年10月25日に日本でレビュー済み
バンコクのナイトスポットとして有名な場所それぞれで女の子にはまり込んでいる男性が登場してきて、その人たちとバンコクの女の子との擬似恋愛のやり取りを淡々と述べるかたちで話は進む。フィクションなのかノンフィクションなのかは定かではない。
著者や何人かの登場人物に比べれば自分の経験など僅かだとしか言えないが、確かにこの本に書かれているような錯覚に陥る街がバンコク。既に体験済みの自分にしてみれば「確かにこんな街だし、こんな女の子達だ。そうそう、自分も同じことを言われたよなぁ」と思いながら読ませてもらった。未経験者にはどんな感覚で受け取られるのだろうか。

HOW-TO本並みに遊びのシステムも詳細に記述されているし、各ページ下段のTipsはちょっとためになる。
表紙に書かれた著者名「青山誠(アオヤママコト)」の下にタイ文字でルビが振られているが、ど素人が書いて校正もしなかったらしく「アロヤナナララックラット」という訳のわからない読みになっているのが笑える。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年12月25日に日本でレビュー済み
 インドに嵌っている自分に取ってタイは通過地点だが、空港
で「クミコハウス 」表紙のような女性が、おじさんの肩に顔を
寄せて涙ぐんでいる場面に遭遇すると、究極の出会いがバンコク
にはあるかもしれないと言う幻想が浮かび、羨ましい気持ちも少々。

 しかし、小心者のサラリーマン、そんな出会いは、とてもとても
なんて思っていたら、この本が。何だそうなのか。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年12月26日に日本でレビュー済み
この本を読んで、バンコクの楽しみ方に少し変化がでそうです
本を読んで、こういう恋愛もあるのかな〜〜と考えさせられました
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート