いつも思うこと。まず、原作を読んでから、コミックや映画にするべきだった。
あらすじを知るには便利だが。。。

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コミック版 告白 単行本(ソフトカバー) – 2010/5/14
映画「告白」のコミック版です。ベストセラー小説の映画化された作品をさらに漫画化したものですが、本来、小説が持つドラマ性や衝撃を完璧に踏襲した作品に仕上がりました。つまり、映画のガイドブックやダイジェストではないオリジナルな世界が構築でき、ファンも上記2コンテンツに負けず劣らずの読後感を満喫できます。小説でもなく、映画でもなく、第3の独立したコンテンツの誕生です。
- 本の長さ176ページ
- 出版社双葉社
- 発売日2010/5/14
- ISBN-104575302252
- ISBN-13978-4575302257
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登録情報
- 出版社 : 双葉社 (2010/5/14)
- 発売日 : 2010/5/14
- 単行本(ソフトカバー) : 176ページ
- ISBN-10 : 4575302252
- ISBN-13 : 978-4575302257
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,187,234位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 423,846位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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1973年広島県生まれ。武庫川女子大学家政学部卒。
2005年、第2回BS-i新人脚本賞で佳作入選、07年、第35回創作ラジオドラマ大賞受賞。同じ年、第29回小説推理新人賞を「聖職者」で受賞。
08年、「聖職者」を第一章に、その後の顛末までを描いた長篇小説『告白』を刊行。同作が2008年週刊文春ミステリーベスト10第1位、第6回本屋大賞を受賞する。「告白」は2010年6月、松たか子主演で映画公開。著作:告白(2008年8月 双葉社 / 2010年4月 双葉文庫)、少女(2009年1月 早川書房)、贖罪(2009年6月 東京創元社)、Nのために(2010年1月 東京創元社)、夜行観覧車(2010年6月 双葉社)、白ゆき姫殺人事件(2012年7月 集英社)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全く時間軸がわからず
読みづらい
びっくりしたのでこの漫画から始めるのはやめた方がいいとおもいます
読みづらい
びっくりしたのでこの漫画から始めるのはやめた方がいいとおもいます
2014年4月11日に日本でレビュー済み
原作も映画もまだ見てはいませんが・・・
少なくとも、この作品に関しては、
絵は下手ではないが上手くもなく、
展開は早すぎて単なる事実の羅列のようになっており、
表現力の不足や、「間」の取り方の悪さもそれに拍車をかけ、
心理描写が希薄で、感情移入も難しく、
誰を話の中心に据えているのか、何を表現したいのかも伝わってこず、
ただいたずらに登場人物が死んでいくだけで、そもそものストーリーにリアリティがない、
読んだ後に何も残らない、良いところの見つからない作品でした。
映画化されたことは知っていて、興味はあったけど、
こんなストーリーなら、見ようとは思わないな・・・。
少なくとも、この作品に関しては、
絵は下手ではないが上手くもなく、
展開は早すぎて単なる事実の羅列のようになっており、
表現力の不足や、「間」の取り方の悪さもそれに拍車をかけ、
心理描写が希薄で、感情移入も難しく、
誰を話の中心に据えているのか、何を表現したいのかも伝わってこず、
ただいたずらに登場人物が死んでいくだけで、そもそものストーリーにリアリティがない、
読んだ後に何も残らない、良いところの見つからない作品でした。
映画化されたことは知っていて、興味はあったけど、
こんなストーリーなら、見ようとは思わないな・・・。
2014年4月19日に日本でレビュー済み
湊かなえの“告白”は、小説が映画化され、ヒットしたが、小説を読破するには4時間、映画は2時間かかり、このコミックは1時間で読破することができる。本書は、映画版がもとになっており、映画に登場するが、小説には登場しないシーンがいくつか本書にはある。例えば、1)牛乳パックがどう処理されたのか、2)ラストのセリフ、3)クラス委員長美月と少年Aのラスト付近の絡みは映画と小説では異なるが、本書は映画版と同じ。また、ラスト近くでの、美月と主人公の悠子先生の対談(映画ではファミリーレストランで、本書では場所の特定はできない)は、映画のみで描かれているが、本書にはない。本書のみに描かれている場面は、美月が、この悠子先生との対談の後、放心した先生を交通事故から救う部分で、ここでは、美月が悠子先生の娘の愛美とオーバーラップし、本書での一番の泣かせる名場面となっている。本書では、基本的に描かれている登場人物は、悠子先生、美月、少年AとBの4人で、他の人物の登場場面は極めて少ない。映画のコミック化だが、作画は、俳優とは似ていない。コミックが、映画と小説より優れている点は、悠子先生と愛美の幸せそうな回想シーンと、愛美と犬のムクの愛らしい場面。これらの場面は、悠子先生の“大切なものを奪われる痛み”を理解する上では、極めて重要。小説と映画には及ばないが、内容の把握が1時間でわかる重宝なコミックと言える。映画を見た人には、読む価値は薄いかもしれないが、小説を読んで映画を未見の人には、小説との微妙な違いが楽しめるかもしれない。
2010年5月28日に日本でレビュー済み
同名の小説のコミック版。映画化にあわせてコミック版が発売されたのでしょうが、正直これはマンガにしない方が良かったのではと思います。絵の雰囲気が作品に合っていること、また小説にはない場面があります。小説を読んでいる人があらすじを確認するぐらいのつもりで読むなら丁度いい内容。小説を読んでいない人がコミック版を読むと『告白』という作品の持ち味を誤解します。
小説では遺族、犯人、犯人の母親、犯人のクラスメイト、といった色んな人間の独白で進んでいきます。同じ出来事でも視点が違うと全く意味が変わり、読み進めるうちに読者は「もしかして」と気付かされます。一方コミック版では遺族の告白が半分近くを占め、どうしても他の人間の告白がかなり省略されています。犯人の母親の日記についてはまずありませんし。展開が早く、また告白する人間の切り替えも何回かあるため小説の時のような「えっ、そうだったの?!」という感覚は味わえないかと。
nもし作品に興味を持ったのならば、コミック版ではなく小説を読むことをオススメします。
小説では遺族、犯人、犯人の母親、犯人のクラスメイト、といった色んな人間の独白で進んでいきます。同じ出来事でも視点が違うと全く意味が変わり、読み進めるうちに読者は「もしかして」と気付かされます。一方コミック版では遺族の告白が半分近くを占め、どうしても他の人間の告白がかなり省略されています。犯人の母親の日記についてはまずありませんし。展開が早く、また告白する人間の切り替えも何回かあるため小説の時のような「えっ、そうだったの?!」という感覚は味わえないかと。
nもし作品に興味を持ったのならば、コミック版ではなく小説を読むことをオススメします。
2010年12月22日に日本でレビュー済み
概略をすぐつかみたいなら、アリです。
私は歴史的名作もコミックで済ませてしまいました。
吾妻鏡、源氏物語、アンナカレーニナ。etc
何も読まないよりはずっとましと開き直れる方におすすめします。
私は歴史的名作もコミックで済ませてしまいました。
吾妻鏡、源氏物語、アンナカレーニナ。etc
何も読まないよりはずっとましと開き直れる方におすすめします。
2021年6月28日に日本でレビュー済み
何の感情移入も出来ないストーリー仕立て。絵も上手とは言い難いですし、内容に関しては小説を読んだ方しか分からないのではないでしょうか?失敗作です。
2010年5月29日に日本でレビュー済み
映画化になり興味が出てきたのですが、小説を読む時間がないので漫画を読みました。
展開としては、犯人が最後にわかる推理小説ではなく、冒頭の先生からの告白により犯人がわかってしまいます。
そこから、犯人A、Bや周りにいる人の告白というか独白のような感じで物語の真相と心情、話が進んでいくわけですが、人が嘘をつくと、また誰かが嘘をついていたり、結局、信じた方が…という負の連鎖です。
病んでいる人物が多い中、この漫画の主役はやはり…先生でした。
漫画は綺麗に描かれていて、最後まですぐ読めます。小説のような楽しみはなさそうですが、簡単に読む分にはいいと思います。
ただし、一度よめばいいかなと個人的には思います。
展開としては、犯人が最後にわかる推理小説ではなく、冒頭の先生からの告白により犯人がわかってしまいます。
そこから、犯人A、Bや周りにいる人の告白というか独白のような感じで物語の真相と心情、話が進んでいくわけですが、人が嘘をつくと、また誰かが嘘をついていたり、結局、信じた方が…という負の連鎖です。
病んでいる人物が多い中、この漫画の主役はやはり…先生でした。
漫画は綺麗に描かれていて、最後まですぐ読めます。小説のような楽しみはなさそうですが、簡単に読む分にはいいと思います。
ただし、一度よめばいいかなと個人的には思います。