今号の主な作品と内容は…
■機動戦士ガンダムＵＣ（カラー8頁）メイキングオブモニターグラフックス
佐山善則氏によるラフデザインから完成させるまでの工程も図解で解説されています。
■宇宙戦艦ヤマト2199（カラー7頁&モノクロ5頁）イベント上映第三章の各話解説
出渕総監督/西井正典(チーフメカニカルディレクター)による第二章のメカシーン誌上コメンタリー＆第三章の見所の話もあり。
■モーレツ宇宙海賊（モノクロ8頁）佐藤竜雄監督インタビュー
アニメ化への過程や当初から原作との違った部分も想定との話に鷺尾直広によるラフスケッチのメカ画などもあわせて掲載。
■装甲騎兵ボトムズ（モノクロ6頁）「ボトムズの未来を探しつづけて」第3回
バンダイホビー事業部・狩野義弘＆スティーブ塚田プロデューサーにヤマザキ軍曹を交え各種模型にクローズアップ。
別ページでヤマザキ軍曹によるバンダイ製1/20ペールゼン・ファイルズ版スコープドッグの模型作例も掲載。
■聖戦士ダンバイン（モノクロ8頁）放送30周年企画
ビルバインの"ROBOT魂"商品企画の方向性や次のダンバインにも触れつつ、作品自体を再考する頁もあり。
■スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン（モノクロ5頁&カラー1頁）荒牧伸志インタビュー
ヤマザキ軍曹を交えて公開後、ユーザー側の反応や荒牧監督が意図した演出も語られています。
■TIGER&BUNNY（カラー6頁）サンライズ・田村一彦プロデューサー/サンライズ・制作デスク木村大インタビュー
TVの1、2話をベースにしながら大きい画面サイズを意識した手直し部分の他、各キャラの見所についての話もあります。
■コードギアス 亡国のアキト（カラー8頁）企画・製作デスク・谷口廣次朗インタビュー
日本人を主人公にした意図や各種設定、メカの3Ｄ表現についても触れられています。各種の沙倉拓実によるメカデザイン画も掲載。
■機動戦士ガンダムAGE（カラー1頁&モノクロ7頁）メカニックデザイン・石垣純哉インタビュー
特徴あるデザインのヴェイガンMSについてラフ画やそのデザインコンセプトについてもコメントされています。
■マクロス7（モノクロ6頁）アミノテツロ監督インタビュー
Blu-ray BOX化を機にマクロス7とはどんな作品だったかを監督に語ってもらっています。「マクロスFB7」についても少しコメント有り。
誌面末の別ページでは"VF-19改エクスカリバー"の設定画を6頁で掲載。
■勇者シリーズ（モノクロ4頁）「俺と勇者」勇者シリーズ放送20周年企画Vol.6 作画監督・佐々門信芳インタビュー
1人で1話の原画を全て担当するという仕事ぶりについて振り返った内容。
■HMMゾイド（モノクロ4頁）HMMゾイドデザイナー片平まさしによる解説は"ディバイソン"
「ゾイドまっしぐら！」の頁では"バーサークフューラー"と先の新製品も紹介。
■エウレカセブンAO（カラー6頁）SF設定/堺三保インタビュー
武器やIFOのディテール画も交えつつ、世界観の設定に触れられています。
■特命戦隊ゴーバズターズ（カラー3頁&モノクロ3頁）東映・武部直美プロデューサーインタビュー
付けたしがちなロボット戦を丁寧に描写する試みや工夫点など今までの戦隊とは一味違う事が理解でます。
誌面末の軍用機や軍艦など現実に存在するメカの開発費や維持費などコスト面にまつわる頁も興味深い内容でした。
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