プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥759¥759 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥759¥759 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥6¥6 税込
配送料 ¥248 5月31日-6月2日にお届け
発送元: ブックサプライ北大阪DC 販売者: ブックサプライ北大阪DC
¥6¥6 税込
配送料 ¥248 5月31日-6月2日にお届け
発送元: ブックサプライ北大阪DC
販売者: ブックサプライ北大阪DC
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
十八の夏 (双葉文庫 み 14-1) 文庫 – 2004/6/8
光原 百合
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥759","priceAmount":759.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"759","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"bhRJlKg82%2FMUe%2BS%2FYAZXfIO5eqZyhHnQaTZDtaRjiecQ18YVOHeT%2FejfrE8g9UDrfq6Vb5v%2BlJxR3HOXig6uquDbsyNwZsKt2SPECiot7CoA7vdF4itDIShvoOfrlyCv","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥6","priceAmount":6.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"6","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"bhRJlKg82%2FMUe%2BS%2FYAZXfIO5eqZyhHnQz5hNALbqbBPddmmiHDuyYgJ8N5Me45A%2F1TwHUl%2BBMVbYT6%2FgQ0UdcjgKxo5vK2ychnY0wnyE2cJC44sMDzmlrz%2BoakeJGmQfpfRhTNQgHwliOMe0bxluB%2F4bKx8vg4EWuBjstXya6FSgbpE5Q4rV7Q%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
浪人生活の決まった春、三浦信也は自宅近くの川べりでスケッチをしている女性と知り合った。その日から、彼女、蘇芳紅美子と信也の不思議な交流が始まった……。平成14年度日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞した表題作ほか三作を収録。寡作家の著者が満を持して送り出す癒しの物語。
- 本の長さ321ページ
- 言語日本語
- 出版社双葉社
- 発売日2004/6/8
- 寸法15 x 10.5 x 1.5 cm
- ISBN-104575509477
- ISBN-13978-4575509472
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 十八の夏 (双葉文庫 み 14-1)
¥759¥759
最短で5月28日 火曜日のお届け予定です
残り2点(入荷予定あり)
¥858¥858
最短で5月28日 火曜日のお届け予定です
残り5点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 双葉社 (2004/6/8)
- 発売日 : 2004/6/8
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 321ページ
- ISBN-10 : 4575509477
- ISBN-13 : 978-4575509472
- 寸法 : 15 x 10.5 x 1.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 240,807位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2006年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
4つの短編からなる恋愛小説。
純粋な恋愛小説とは違い、ミステリーと融合したような作品。
常に謎を抱えながらストーリーが展開する。
べたべたの恋愛小説とは一味違ったおもしろさがある。
文体も平易で本慣れしていない人でも読める。
皮肉交じりで軽妙な文体が特徴的。
作家自身はまだ無名だが今後に期待ができる。
純粋な恋愛小説とは違い、ミステリーと融合したような作品。
常に謎を抱えながらストーリーが展開する。
べたべたの恋愛小説とは一味違ったおもしろさがある。
文体も平易で本慣れしていない人でも読める。
皮肉交じりで軽妙な文体が特徴的。
作家自身はまだ無名だが今後に期待ができる。
2011年10月1日に日本でレビュー済み
レビューは表題作の「十八の夏」についてなのか、一冊を通してのものなのかがこの本ほど考えたことはない。
推理作家協会賞の対象となるべき小説か微妙な境界線にある「十八の夏」は読ませるが、推理小説という枠にはやはり当てはまらない青春小説である。この作品については特にコメントはないが、「兄貴の純情」にいたっては大学生の創作小説の力量でしか悲しいかなないのだ。「十八の夏」と同じ作者とは思えない。
「十八の夏」が★4つならば、「兄貴の純情」は1つであろう。
光原百合さんは作家というよりも、先生・指導者なのかもしれない。
推理作家協会賞の対象となるべき小説か微妙な境界線にある「十八の夏」は読ませるが、推理小説という枠にはやはり当てはまらない青春小説である。この作品については特にコメントはないが、「兄貴の純情」にいたっては大学生の創作小説の力量でしか悲しいかなないのだ。「十八の夏」と同じ作者とは思えない。
「十八の夏」が★4つならば、「兄貴の純情」は1つであろう。
光原百合さんは作家というよりも、先生・指導者なのかもしれない。
2004年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
推理小説の短編部門で受賞した作品ほか4編が収められているが,謎解きの興味やサスペンスで読者を引っ張るのではない。
コロコロゆっくりと展開する物語そのものが,とても読んでいて心地よい。作者が人の心を,そして言葉を大事にしているのがよくわかる。
加納朋子さんの作品世界にも似ているが,あちらがファンタジックな世界のなかに苦み混じりの現実の美しさを描くとしたら,こちらは現実のなかにファンタジックな交流を描いているという感じがする。
人の心の機敏を巧みに描くが,雰囲気としてのユーモアに包まれていて,しかも人情の世界にとどまることなく,天のくにというか,超越的なものへの志向性も,どこかにひそめもっている気がする。
とくに「ささやかな奇跡」は大好きになった。小説を読む喜びをあらためて感じさせてくれる作品集だった。
コロコロゆっくりと展開する物語そのものが,とても読んでいて心地よい。作者が人の心を,そして言葉を大事にしているのがよくわかる。
加納朋子さんの作品世界にも似ているが,あちらがファンタジックな世界のなかに苦み混じりの現実の美しさを描くとしたら,こちらは現実のなかにファンタジックな交流を描いているという感じがする。
人の心の機敏を巧みに描くが,雰囲気としてのユーモアに包まれていて,しかも人情の世界にとどまることなく,天のくにというか,超越的なものへの志向性も,どこかにひそめもっている気がする。
とくに「ささやかな奇跡」は大好きになった。小説を読む喜びをあらためて感じさせてくれる作品集だった。
2012年1月31日に日本でレビュー済み
18歳の女の子の物語かと思ったら、さにあらず。4話からなる短編集ですが、いずれも主人公は男性でした。
女性の描く男性像ということで、若干ステレオタイプの感がなくもありませんが、ソフトな水彩画のようなタッチ、繊細な伏線が優しく「腑に落ちる」感じなど、素直に「上手いなぁ」と思わせる作品でした。
話の展開が途中で予想できたりもしますが、その通りになっても読者を落胆させません。むしろ、心地よくその世界に浸ることができます。
父親と息子、男と女の機微や情念までしっかり盛り込まれてるのに、必要以上にドロドロしないのは光原さんならでは。「ミステリー色」は薄いけれど、スパイスとしてキチンと効いています。4編に通ずる花のモチーフも、きれいに活きています。
ミステリー界の「一服の清涼剤」(クサい)、もしくは「一輪の花」のような存在。
素敵、だと思います。
女性の描く男性像ということで、若干ステレオタイプの感がなくもありませんが、ソフトな水彩画のようなタッチ、繊細な伏線が優しく「腑に落ちる」感じなど、素直に「上手いなぁ」と思わせる作品でした。
話の展開が途中で予想できたりもしますが、その通りになっても読者を落胆させません。むしろ、心地よくその世界に浸ることができます。
父親と息子、男と女の機微や情念までしっかり盛り込まれてるのに、必要以上にドロドロしないのは光原さんならでは。「ミステリー色」は薄いけれど、スパイスとしてキチンと効いています。4編に通ずる花のモチーフも、きれいに活きています。
ミステリー界の「一服の清涼剤」(クサい)、もしくは「一輪の花」のような存在。
素敵、だと思います。
2004年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の名前に引かれ久しぶりに本を読みました。
4作から成る短編で一晩に一作づつ読んでみました。
読んでいて心の中にポッと花が咲くような仄かな感動があります。
作者の云う「花をモチーフにした連作」とはこういう意味でもあるのかも。
こういう作品は好きです。今「時計を忘れて・・」を読んでいます。
4作から成る短編で一晩に一作づつ読んでみました。
読んでいて心の中にポッと花が咲くような仄かな感動があります。
作者の云う「花をモチーフにした連作」とはこういう意味でもあるのかも。
こういう作品は好きです。今「時計を忘れて・・」を読んでいます。
2011年7月28日に日本でレビュー済み
こういう本に遭遇するから本読みが止められないのだ。
短編集で「十八の夏」「ささやかな奇跡」「兄貴の純情」「イノセントディズ」が収録され、「十八」は日本推理作家協会の短編賞受賞作品で、「ささやか」は個人的に一番気に入っており、「兄貴」のキャラクターはこの作品で終るのは惜しいぐらい面白く、「イノセントディズ」において初めて人が殺される。
ああ、これはミステリだったのだ。
短編集で「十八の夏」「ささやかな奇跡」「兄貴の純情」「イノセントディズ」が収録され、「十八」は日本推理作家協会の短編賞受賞作品で、「ささやか」は個人的に一番気に入っており、「兄貴」のキャラクターはこの作品で終るのは惜しいぐらい面白く、「イノセントディズ」において初めて人が殺される。
ああ、これはミステリだったのだ。
2004年8月17日に日本でレビュー済み
こころあたたまりそうな
ミステリーに仕上げている。
よくありそうな「いい話」で、
結末もすぐわかってしまう。
いろいろこころに悩みのようなモノを
抱えた登場人物がでてくるので、
ベタな話なだけに
だれかに感情移入できれば
ストーリーは生きてくる。
私は、最後の話の主人公に
ちょっと自分に共通するところを
見つけたので、最後の話はおもしろく感じた。
全編、花や木がキーとしてでてくるのは
ちょっとステキ。
ミステリーに仕上げている。
よくありそうな「いい話」で、
結末もすぐわかってしまう。
いろいろこころに悩みのようなモノを
抱えた登場人物がでてくるので、
ベタな話なだけに
だれかに感情移入できれば
ストーリーは生きてくる。
私は、最後の話の主人公に
ちょっと自分に共通するところを
見つけたので、最後の話はおもしろく感じた。
全編、花や木がキーとしてでてくるのは
ちょっとステキ。