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告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) 文庫 – 2010/4/8
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我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。
語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。
衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞した国民的ベストセラー。
- ISBN-10457551344X
- ISBN-13978-4575513448
- 出版社双葉社
- 発売日2010/4/8
- 言語日本語
- 寸法15 x 10.5 x 1.5 cm
- 本の長さ320ページ
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商品の説明
著者について
同年「聖職者」で第29回小説推理新人賞を受賞。08年同作品を収録したデビュー作「告白」は、「週刊文春08年ミステリーベスト10」で第1位、第6回本屋大賞を受賞。
登録情報
- 出版社 : 双葉社 (2010/4/8)
- 発売日 : 2010/4/8
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 320ページ
- ISBN-10 : 457551344X
- ISBN-13 : 978-4575513448
- 寸法 : 15 x 10.5 x 1.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,794位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1973年広島県生まれ。武庫川女子大学家政学部卒。
2005年、第2回BS-i新人脚本賞で佳作入選、07年、第35回創作ラジオドラマ大賞受賞。同じ年、第29回小説推理新人賞を「聖職者」で受賞。
08年、「聖職者」を第一章に、その後の顛末までを描いた長篇小説『告白』を刊行。同作が2008年週刊文春ミステリーベスト10第1位、第6回本屋大賞を受賞する。「告白」は2010年6月、松たか子主演で映画公開。著作:告白(2008年8月 双葉社 / 2010年4月 双葉文庫)、少女(2009年1月 早川書房)、贖罪(2009年6月 東京創元社)、Nのために(2010年1月 東京創元社)、夜行観覧車(2010年6月 双葉社)、白ゆき姫殺人事件(2012年7月 集英社)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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先生の復讐は、まっとうできたのか?
怖いのは、直接的な恨みではなくて、正義を装った便乗したいじめみたいな方かも?
直くんは、やさしいの?
直くんのお母さんは、間違っているの?
単純にどっちでは片づけられないものがあるような気がする
お話では人間の弱さや身勝手さと共に無責任な野次馬性についても書かれていますが、まさに自分はこれでした。途中、暗い気持ちや自己嫌悪感で立ち止まりそうになっても、それ以上に野次馬根性が刺激され続け、惹きつけられたまま読了まで連れて行ってもらった感じ笑 娯楽小説としてとても楽しめました
出来れば、ラストに元凶の母親が死ぬ真際に何故自分がこんな目に遭うのかを悟る、、辺りの短い描写でもあれば、俗な自分としてはもっと大きなカタルシスを得られたかも。何かよくわからないまま爆死ってなんだかなぁと
最後の終わり方を見ると森口先生の生徒に対する憎悪の深さを感じました。
殺人を犯してしまった生徒の生い立ちや背景も描かれており、多少同情できるようなところもあったのですが、だからといって無関係な人を殺害していい理由にはならず、最後の章で森口先生が生徒に対して語っていたことに私は共感できる部分多かったです。
最後の章で森口先生が生徒に述べていたことを私なりに要約すると、「あなたがやったことはあなたの責任であり、誰かのせいではない。これ以上無関係な人を巻き込むのは許さない」という感じです。
ただ最後に森口先生が取った行動は無関係な人を巻き込むことになってしまったので矛盾が生じているなと感じました。自分が言っていることと矛盾が生じる行動を取ってしまうぐらい生徒に対する憎しみが深いとも感じました。
本作を読んで湊先生の他の作品も読んでみたくなりました。
それぞれの告白は、数人の視点が読み取れますが、皆んな自分勝手で、「それがどうした?」と言う感覚。それはそれでシンプルでいいのかも知れませんが、私には、何か物足りなかったです。
読み始めは怖くて、読んだ事を後悔しましが、すごい面白かったです。
倫理観とは、自分のみが持つ自分にしか見えない物だと私はそう思います。
だからこそ自分の持ち合わせていない倫理観を生み出しに書き出すという事の難しさ、それが小説であり醍醐味であると思い出させてくれる作品でした。
いくら考えたところで、私程の人間では倫理観とは何かの答えなど知るほどの事は有りませんが、何かその研究の一員にでもなったような、脳を全開で思考しているような、自分は人よりも頭が良いのでは無いかと勘違いさせてくれる心地よさが有りました。
脳内に入り込んでその人が見ている景色をそのまま見ていると錯覚するほど鮮明に描かれたキャラクター、没入するにはあまりに易く、のめり込んだ頃には物語の進展、ミスリード、ゾクっとするような展開に圧倒され、気付いたら読み終えていました。
文章、物語に没頭する事の楽しさをしっかりと感じられる一冊でした。
そして赤と白とロイヤルブルーを読み、やっぱり翻訳本って読みづらいなと挫折
昔面白かった映画の告白を思い出し、原作の最後ってどうなったんだろと思って読んでみました。
文章が読みやすい!!1日でスラスラ読めた
やっぱり日本の女性作家の作品が一番読みやすい。
エイズの偏見の古臭さとか、やんちゃ先生がよその学校に忍び込んで牛乳すり替えるとか、結構ツッコミどころが多いし、森口先生の嫌な感じも映画の方がよく出てた気がする。
ただ、今面白いyoutubeやドラマがサブスクで無限に見られる中、文章でこれほどさくさく読ませて楽しませてくれるコンテンツとして貴重でした